キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

骨董屋も顔負けの共産党

2020-09-17 19:38:20 | Weblog

  14日川開きの打ち上げ花火をしていたのが自民党総裁選なら、15日裏庭で線香花火を手に大喜びしていたのが離合集散を繰り返し、合流新党・立憲民主党大会(民主党に先祖返り)だ。選挙が怖い国民のボウフラ議員40人が逃げ込んだ。選挙となれば先ずカネだ。しがない無所属では政党助成金が入らない、手元不如意のセコハン・ベテラン議員も合流して150人になった。新立民党の代表になった革マル派枝野幸男、100人超せば政権奪取だと鼻息は荒い、その枝野が首班指名された菅義偉新内閣を評して「安倍亜流内閣と言わざるを得ない。「菅義偉氏は(安倍政権下の)公文書の破棄、改ざん、情報の隠蔽を『問題ない』と繰り返し発言している。7年8カ月の負の部分を肥大化させるのではないか」とイチャモンを付け、「国会論戦の場を設定しろ」と要求している。国会の首班指名に『志位』と書かず、共産党は立民の枝野を指名した。共産主義を志向している共産党と立民が同類項だと判明した。これじゃ2大政党制は土台無理だ。共産党の小池晃が菅政権を評して「ノーサプライズ。見飽きた顔といつか見た顔が並んだ古色蒼然たる面々だ。安倍首相のいない安倍内閣だ」と扱き下ろす、菅総理が「自助・共助・公助」を唱えていることについて「政治家が『まず自助だ』と言い出したら政治の責任放棄だ。自己責任を押しつける政治に対し、別の道を進んでいこう」旧態依然の共産党。志位和夫は共産党書記局長を1990から10年、現在委員長で2000から20年経過、最高幹部30年も続けている。10年一昔だから骨董屋の店晒しの古物並みだろう。不破哲三も役員を30年やっていた。とても政権第一党を『古色蒼然』などと批評できる資格はない。ボウフラ議員が多かった国民民主党、多くは新立民に少々が無所属にと逃げ出され、たった衆参議員15人の国民党代表玉木雄一郎は「実務型だが、安倍継承内閣の色合いが濃い」と述べていた。菅総理は体調不良で道半ばで退陣する安倍首相の無念を慮りアベノミックスなど安倍政権を継承すると明言しているのだから安倍路線は至極当然だ、看板に偽りなしだろう。写真はギンヤンマ

 


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