キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

責任政党って何?

2015-03-28 16:03:10 | Weblog

独旅客機を操縦してアルプス山中の岩に激突して乗客、乗員150人全員死亡させたルビッツ副操縦士は精神病だったようだ。ルビッツ容疑者の自宅を捜索した独検察当局が病気の為、墜落当日の勤務を不可とした医師の診断書を押収したが、破り捨ててあったという。会社に診断書を提出せずに勤務に就いた。コクピットから操縦士を締め出して、彼の意思でアルプスの山腹に飛行機を激突させたのだから恐ろしい。精神病患者が旅客機を操縦したので大惨事を起こした訳だ。この容疑者より、もっと酷いのがいる。常軌を逸した言動を繰り返していた男を一国の総理にした国と政党がある。日本の民主党だ。その名前は鳩山由紀夫だ。通称ハトポッポ。オバマ米大統領に対して沖縄普天間飛行場の移転先の腹案があると思わせ「トラスト・ミー」と言って騙した。その後米国マスコミから『ルーピー野郎』との尊称を賜る。こんな危険な手合を266日も首相にしていたのだから呆れる。今頃になってポッポ政権の外相だったフランケン岡田克也がクリミア半島を訪問したポッポについて「日本の国益から見たら、大きなマイナスだ。普天間問題について首相が願望を言うのは間違っていた」「もう民主党の人ではないので、知らん顔している。関係ない。クリミア訪問は自粛して貰いたいと思ったが、縄を付けて止める訳にはいかない」「プーチンはポッポのことを歯牙にも掛けていなかった」「鳩山が選挙で県外、国外移設と言ったが、名護市辺野古の案に戻すしかないと説得して、一時納得させ、米国にも伝えたが、鳩山がまた変わった。だから米国はすごく不信感を持った」とポッポを批判した。民主党幹部で外相や副総理を務め,現在は代表のフランケン岡田だから当然責任があると思うのが常識だ。そこは民主党だ、全責任をポッポに押し付けてしまって、己の責任など全く感じていない。そして辺野古への移転を進める安倍首相を批判して「進め方が乱暴だ。知事に1度も会わない。埋め難い溝を埋める努力をする責任が首相にある」と他党、他人には手厳しい。ポッポの妄言、迷言、虚言枚挙に遑なし。ポッポの精神状態を指して『アスペルガー症候群(高機能自閉症)』『サイコパス(反社会性人格障害)』などと言われている。こんなポッポを総理にした責任が民主党、幹部にはあると思うが、岡田も枝野も「今は関係ありません」では無責任政党そのもの。”ごった煮”民主党の面目躍如、病膏肓に入る。群馬大病院の名医の手で腹腔鏡手術でも受けるか。いや脳が先だろう。