”給料の上がりし春は八重桜”と我が世の春を謳歌する平成・安倍のオトドが日本晴れ、八重桜満開の新宿御苑で総理主催の「桜を見る会」を開催した。芸能界、スポーツ界、テレビタレントなど年寄りから砂利タレまで、そつ無く14.000人と大量に招待して愛敬を振りまいた。タイコモチの心境だ。テレビで安倍批判しているタレントも総理のご招待だ。何を措いても馳せ参じる。今や総理稼業も芸能人も顔負けする程の人気至上主義だ。各社が行う2ヶ月に1回の世論調査で内閣支持率が下降しだせば、斜面を転がるボールのように落ちて、退陣を余儀なくされる。歴代総理の終焉は折れ線グラフが証明している。1年前まで観桜会を主催していた民主党も、櫻のように散った。辛うじて、現在は野党第一党だ。代表海江田が渡米したが副大統領以下政府要人には袖にされて会えず、何等収穫もなく帰国した。米国の講演会で安倍は右翼だ、危険人物で軍国主義者だと、中国の習、韓国の朴の尻馬に乗っての発言、海江田民主の低能振りを遺憾なく披露した。自国の総理安倍の悪口の言い放題、党内左翼に利用されて代表になった海江田ヒラメだ、当然目は左側だ、偏向した左翼目付きで見ると全てが右翼に見える。労働者の味方が3年3ヶ月も政権の座にあったにも関わらず、能がないからベースアップさえ出来なかった。旧民社党系の労組出身議員が多数を占めている。何の為に労組から議員を立て、軍資金を拠出し、手弁当でポスター貼りなど選挙応援したのか判らない。旧社会党最左翼の横路、輿石などに引き摺られている海江田では、党勢の巻き返しは不可能だ。行方不明になったマレーシアの旅客機のように超低空飛行中の民主党機、墜落を防ぐには海江田泣き虫機長を変えなければダメだ。ただ人気低迷中の民主党だ、我こそと手を挙げる物好きがいない。その民主党が政治塾『民主党大学』を党本部に創設する。5月に開講し、9月まで月1回、安倍内閣に批判的な左翼的な手合いを招いてシンポジウムと、党議員と交流会をセットで行う。近々募集を始めて、延べ500人が目標だそうな。果たして”鴨がネギを背負って来る”かと民主党議員が首を傾げている。吹けば飛ぶよな『将棋の駒の歩』が集まった政党だ。思惑通り集まるか、また集まっても3年前のバブル当選のように玉石混淆ならぬ、石コロだらけの粗製乱造、お粗末議員が集まらぬか。”類は友を呼ぶ”海江田ら執行部と塾生との交流会も予定しているそうだが、何の魅力も抱かせない連中だ。「それで応募が増えるとは期待出来ない」と冷めた声もあるというが、”当らずといえども遠からず”大学ではキツイ、小学校が恰好だろう。先ず礼儀作法から叩き込む必要がある。千葉県参院選挙区選出議員小西洋之42歳がいる。これが稀に見る悪童だ。委員会での態度が極端に悪い。子供みたい、うるさい、落ち着きがない、あくび、居眠りはする。参院予算委員会で安倍首相に憲法学の下らない、クイズをした。「憲法の中で最も大切な、個人の尊厳を包括的に定めたのは何条か」余りのしつこさに辟易した総理が「小西さん、子供みたいですよ」また質問時に相手に対して指差しする。「人を指差しするのは止めた方がいいですよ」とたしなめた。小西みたいなアホウの矯正が先だろう。写真は観桜会前日の新宿御苑、花見時は酒類の持ち物検査を実施、酒類持込は通年禁止。