「釣りキチ三平」 すべての釣りマンガの原点
私の世代で知らぬ人はいないでしょう。今も続いています。
さて、週刊少年マガジン特別編集1月3日増刊「平成版釣りキチ三平Vol.8」
みなさんご覧になりましたか?
この最新号には「能登のタコすかし」が出ています。
マンガの中で「能登人」が実名で登場しています。
珪藻土のコンロを生産する丸和工業代表の脇田社長や
ラブロ恋路支配人(前職)でタコすかしを指導する大瀧さん。
驚くべきはその言葉遣いや仕草・雰囲気がとてもよく表現されていて
ご本人を知る私が読んでも違和感を感じなかったことです。
そういった姿勢は能登の風景描写や観光地の紹介にも及んでいて、
情報がたいへん的確でしかも魅力的に話の筋に溶け込んでいました。
作者である矢口高雄氏のプロのこだわりと力量がうかがわれます。
釣りキチ三平が人気なのはセオリーを打ち破る独創的な主人公の魅力に他なりません。
しかしその舞台が正確な取材に基づくリアリティを丹念に積み上げられているからこそ、
架空のキャラクターが活きるのだということがよくわかりました。
現実と虚構のベストバランス。物語によって魅力を増す体験や観光。
これからの観光を考える上での大いなるヒントであります。
まだ読んでいない方、今なら間に合うかもしれません。380円持って書店へGO!
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ご本人を知る私が読んでも違和感を感じなかったことです。
そういった姿勢は能登の風景描写や観光地の紹介にも及んでいて、
情報がたいへん的確でしかも魅力的に話の筋に溶け込んでいました。
作者である矢口高雄氏のプロのこだわりと力量がうかがわれます。
釣りキチ三平が人気なのはセオリーを打ち破る独創的な主人公の魅力に他なりません。
しかしその舞台が正確な取材に基づくリアリティを丹念に積み上げられているからこそ、
架空のキャラクターが活きるのだということがよくわかりました。
現実と虚構のベストバランス。物語によって魅力を増す体験や観光。
これからの観光を考える上での大いなるヒントであります。
まだ読んでいない方、今なら間に合うかもしれません。380円持って書店へGO!
さすがに3ヶ月も前では無理でした(;_;)。
出版社にももう在庫はないそうで、
読みたかったぁ~。
もう少し前に気づいていれば。。。残念です。
私は過去の「釣りキチ三平」を少し集めてみたくなりました。
インタビュー記事とかは無理でしょうねぇ(涙)。
雑誌だと古本屋というのも難しそうだし。
一冊丸ごと単行本化してくれればいいのに。
そうそう昔の釣りキチ三平は全65巻が復刊したみたいですね。
何かのテーマで旅をマンガ化する作家が特に能登を舞台にした作品を作ってくれたらいいな、と思っています。
インタビュー記事は別の出典だったんですね(^^;。
能登半島は、先の方まで行ったことがなかったので、今度はぜひ行ってみたいと思いました。