能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

森林療法研修 能登の森編

2010年06月19日 | 研修・講習
能登町で進めている自然を使ったツーリズムの創出事業で
継続的に行われている「森林療法」の研修に参加しました。
今回は山梨県清里での活動で長い実績を誇る(財)キープ協会の
増田直広さんが講師です。

「森療時間」プログラムの一端をレンジャーの”みけ”さんがガイドしてくれました。


あることばに響く自然素材を探すアクティビティでは
人それぞれで違う感性をお互いに知ることができました。


自然を使った傘アートです。

自然の中で五感を豊かにするいろいろな遊びを楽しみました。

あいにくの天気・・・というところですがもやのかかった森は涼しく快適でした。
湿度100%の心地よい湿り気が人も森も潤いで包みこみ、雨のよさ、雨の日ならではのよさを実感しました。


森の中で癒されるとは五感を瑞々しくして自分そのものに戻ることだと思います。
森で健康になることは予防医学の観点からもこれからますます重要になります。

私たちも能登の森でそのようなプログラムを始めていますよ!(笑)

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2 コメント

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雨の森は大好きです。 (LEO3)
2010-06-21 15:09:51
昔は、雨が好きだというと「暗い」とか言われましたが、毎日夕立が降る奥秩父を縦走してから好きになりました。
森と雨はいい組み合わせですよね~。
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Unknown (やまざき)
2010-06-21 20:54:17
山の森だと雨にならずに濃い霧やもやに包まれることも多く、実に気持ちがいいものです。霧の濃淡が幻想的な風景となってココロにも効くのではないかな?
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