能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

真冬の外浦

2010年02月10日 | 能登 旅の目
最強の寒気団が入り込んだ冬真っ最中の外浦の姿です。

予報で「波高7メートル以上」の海。丘が盛り上がるように波が押し寄せてきます。

後から後から果てがありません。海風が面で圧っしてきて息がしずらいです。

曽々木海岸の景勝地 窓岩。

南氷洋の捕鯨船か戦艦大和の雄姿のよう。

ついに見た波の花。

ほとんど白の世界で一体化していますが
奥が白い海・途中が積雪・手前が波の花です。
波の花は雪に比べるとちょっとクリーム色です。
泡なので雪だるまのように転がりながら飛んでいきます。

氷のように冷たい烈風が刺し、外に1分といられません。

たしかに荒れた日の冬の外浦は人が暮らすには厳しいところです。
将来「波の花ツアー」を考えていましたが、この寒さでは成立しないかも。

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