10月24日にCOP10参加の一行が春蘭の里に里山視察に来ました。
COP10は生物多様性を考える締約国会議の10回目で、開催地名古屋から
約40名がやって来ました。通訳付き。お寺で農村らしい食事をすませてから・・・
きのこ山を歩き、調査と整備の状況について案内人の説明を受けながら見て回りました。
こんなに大きなきのこがありました。人の手で整備することでより多くのきのこが出てきます。
自然のままよりも手入れをした方が豊かな恵みをもたらす・・・それが日本の里山林の特徴です。
廃校を再利用した交流体験館「こぶし」では里の暮らしの文化の紹介です。
能登で特徴的なキリコがズラリ。神輿を先導する灯し火となる大きなランタンとでも訳しましょうか。
祭り太鼓を叩いたり、
蓑を着てみたり
昔の農具の使い方を教えてもらったりしました。
かけ足のスケジュールではありましたが日本の、能登の里山と里の暮らしの一端に触れた外国人の目には
何が映ったのでしょうか。