鉢伏山 ブナの芽吹き 2010年04月28日 | 鉢伏山 ついにブナが芽吹きました。 森にある他の木々よりも一足早く葉が開きます。 これはブナの優位性を示す戦略のひとつといえるでしょう。 ふさふさの産毛に包まれたような葉が開いていきます。 うまれたばかりのやわらかい葉です。 芽吹きのエネルギーはいったいどこから来るのか不思議に思いませんか? 長い冬を過ごした木のどこにそんな力が残っていたんでしょうか。 これは「マロングラッセの誘惑」 「森の燭台」 様々な芽吹きの姿です。