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Nativity 2! プレミアレッドカーペット

2013-03-12 | 2012年、英国の旅 ~秋編
前回の続き。

交通博物館の後は、コヴェント・ガーデンからレスタースクエアまで。
昼過ぎに見かけた'Nativity! 2'のレッドカーペットの様子を見に行くためです。



Empire Leicester Square前まで来ると、通り掛かった時よりもカメラマンやファンが集まっていました。
道が通れないほどの混雑でもなく、カーペットを囲っている柵から来場したゲストもみられそう。



'Nativity!'の一作目はマーティン・フリーマンが主役で、
私はチラッとだけBBCで放送してたときに見た位なのですが、
(残念ながら日本では発売されていません。)
二作目で主役はマーティンから先代ドクター・フーでおなじみのデヴィッド・テナントに交代。
今年上映されることは知っていましたし、今回の旅でもダブルデッカーの側面に貼られた本作の広告を何度も目にしていましたが、
この日にレッド・カーペット イベントがあるのを知ったのは通りかかって初めて知りました。

レッド・カーペットでのゲストの入場は17:45ということだったので、
同じようにカメラを持ったファンたちとキャストの登場を待っていると、
早速車で颯爽と登場したのは、主役のデヴィッド・テナント!



ブレブレですみません…。一番マシな写真は右側だけ。
'55 Days'で見かけたときは、さすがにプライヴェートだったので
堂々とカメラ向けて撮ったりなんて出来ませんでしたが、
この日は周りのファンと一緒にいくらでも撮影出来たので嬉しかったです(笑)。ブレブレですけど。



それにしても、今回の旅で2度も生'10代目ドクター'に会えるなんて思いもしませんでした。
本当にラッキー。
観劇していた彼は茶色いジャケットにキャップ被ってラフな格好でしたが、
やっぱり黒のスーツでキメたこの日のデヴィッドはもっと魅力的ですね。



左は出演者のJason Watkins、右はMelanie Masson。
Melanie Massonは☆のついた杖と黒いドレスの背中に羽をつけて来場。
車椅子の参加者へのサイン中のところを失礼して撮影してました。



向かいの公園側には合唱隊がクリスマスソングを歌っていました。
聖誕祭の映画ですからねー。一般の来場者も頭に角つけたり、
緑地にトナカイの顔が書いてあるようなダサイセーターを着たり('ラヴ・アクチュアリー'のダーシーさんみたいな)と、
思い思いのクリスマス・コスチュームに身を包んでいました。
右は、出演している子役たち。おしゃまさんですねー。



'Spaced'のジェシカ・ハインズもキャストの一人。生で近くで見られて嬉しかった!
右は取材中の彼女の様子ですが、ファンともゆっくり時間を掛けて喋っていて、気さくな雰囲気の人でした。
ファンからの「ジェシカー!」って声掛けも多かったですね。



英国の歌番組は全く詳しくないのですが、X Factorに出ているような若いスターも来場していて、
前にいた車椅子の女性がサインを貰ったりしていたのですが、
後ろにいる私や他の野次馬は誰なのか分からず。

私の横にいた女の子が、付き添いの男性に
「今の誰ですか? 有名な人?」って訊いてたのですが、
男性の答えは「いや、僕も(車椅子の)彼女も誰か知らないんだよね」!(笑)



デヴィッドは劇場の入口付近でフォトコール中の様子。
その間も、サイン・コレクターというか、サイン貰って売ってる仕事の人たち?が
「デヴィーーーーーーーーーーッド!」「ドーーーーークターーーーーー!!!」「こっち来てーーーーーーーー!!!」
と叫び続けている様子が可笑しくて仕方なかったです。

この日の写真はこちらをどうぞ→David Tennant's 'Nativity 2: Danger in the Manger' premiere - pictures


そして、この日はロンドンで初めてミュージカルを見る日でもありました!

続く!

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