野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病性難聴検査

2018年12月07日 | ブログ

糖尿病が聴覚障害の原因に 最大で3倍に増加

糖尿病の人は、そうでない人にくらべ、聴力障害の発症リスクが最大で約3倍に増加するという新しい知見が発表された。「糖尿病の人は早い時期から聴覚障害の検診を受けたほうがよい」と研究者は述べている。
 糖尿病の人に聴覚障害が多い理由は、加齢の影響だけではなく、血糖コントロールが不良であると全身の血管や神経の損傷が引き起こされることによって説明できるという。

 この傾向は、年齢の低い人や、騒音の少ない環境で過ごすことの多い人でもみられた。糖尿病の人は聴力検査も受けることを研究者らは勧めている。

 この研究は、新潟大学医学部血液・内分泌・代謝内科学講座の曽根博仁教授ら研究チームによるもので、米国内分泌学学会が発行する「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」に発表された。

 糖尿病は、心臓病や網膜症、腎症、神経障害などさまざまな合併症を引きおこす。これらに加え聴覚障害とも関連がある、と研究者は指摘している。

 「聴覚障害と糖尿病との関係が論争されていますが、高血糖は時間の経過とともに、蝸牛管血管条や神経にダメージを与え、聴力を奪っていくと考えられます。今回の研究では、糖尿病の人は聴覚障害の発症が2倍以上に増えることが示されました」と研究者は述べている。

 研究チームは、合計2万194人(うち糖尿病患者7,377人)を含む13件の横断研究をメタ分析した。聴覚障害は、2kHz以上の周波数範囲を含む純音聴力検査法によって評価された。

 ほぼすべての研究が、糖尿病と聴力障害の高い有病率との関連を示していた。糖尿病の人々は、糖尿病でない人々より、聴覚障害のリスクが2.15倍高いことが分かった。

 加齢の影響を取り除いても、この影響は認められた。60歳未満の人々では、60歳以上の人々より、糖尿病と聴力障害の関連は強くなった。60歳未満の人々では、糖尿病は聴覚障害のリスクは2.61倍に上昇した。

 「聴覚障害がうつ病や認知症などの発症に影響するおそれもあります。こららの予防の観点からも、糖尿病の人は早い時期から聴覚障害の検診を受けたほうがよいでしょう」と研究者は述べている。

 

思い起こせば21か月前(´・ω・`) 突如襲ってきた「突発性難聴」

大回転的猛烈な眩暈。歩行困難。極度の吐き気。その後尋常ではない耳鳴り。

即日入院要との事で。大学病院に紹介状を持って入院。即、ステロイド治療。最終的に、


右耳が「ぽんこつ」に。(´;ω;`)



みなさんも気を付けてくださいね。突発性難聴。予防方法は頗る簡単。「血糖コントロール」


では、耳鼻咽喉科の女医さんに逢いに(´,,・ω・,,`)こんな感じの女医さん。30代前半。独身。むっちむち。



 

今朝の血糖値です。188(mg/dl)です。(´・ω・`)インスリン撃ってもこの数値!!!!!!

なんだかな~。夜食も食ってないのに。暴飲暴食も。ん~ん。

では耳鼻咽喉科の検査に逝って参ります。


また更新します。皆様もご自愛ください。



 

 

DoCoMoは異常ありませんでした(`・ω・´)ゞ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする