いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

26日、山口県庁前の祝島島民のみなさんと脱原発の仲間たち

2014年06月27日 | 活動の報告

【報告 その1】


昨日、祝島のみなさんは、広島の中電本社前でのアピールを終えて大型バスで駆けつけ、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」の有志と合流し、山口県庁広場でさらに抗議の声をあげました。

山口県は、広島で開かれた中国電力の株主総会で「山口県は原発には反対」と株主としての権限を行使すれば、どんなに県民に知事は感謝されたでしょう。

逆に、山口県は白紙委任することで、中国電力の上関原発計画を支持することを明らかにしたのです。

公有水面埋立の来年1年間の再問い合わせの本質が、「上関に原発をつくるため」であることが明白になりました。

毎日新聞の記事(下記参照)は、島民の会代表の清水さん、福島県から阿武町に避難移住した浅野容子さん(山口県避難移住者の会)などの県庁広場の集会の発言を丁寧に記録しています。
「村岡知事が中山間地支援というならまず上関原発白紙撤回をすること」と発言したのは、知事と同じ宇部市西岐波生まれの浜野さん(いのち・未来うべ副代表)です。

マイクを使うかどうかで県の管財課は発言を抑える妨害に出てきました。

これに抗議してくれたのは、県議会議員の木佐木大助さんと佐々木明美さんです。

                                                 (6月27日毎日新聞山口版)

祝島のみなさんは、この日も仕事を休み、自費でバスを雇って来られています。

こういう活動を31年も続けていることは、本当に凄いことだと思います。

村岡県知事は、阿武町の道の駅の開店に行かれたのでしたら、是非、祝島へも足を運んで、県内の中山間地支援をしてもらいたいと思います。


【報告 その2】

 

普通こんなに大きな新聞広告を、私たちのような小さな市民団体が出せないのですが(お金がない!)趣旨に賛同してくれる人がことを運んでくれたのです!!
とても感謝申し上げます。

上関原発を止める声を大きくするためにも、菊地講演会へぜひ参加してください。

昨日、会場のシルバーふれあいセンターに「終わる時間は何時ですか?」と問い合わせがありました。
終了時間は、4時半を予定しています。

多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

よろしくお願い致します。



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