いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

第8回定期総会のご案内

2019年10月03日 | お知らせ

 

                               2019年9月9日
会員のみなさん

日頃、支えていただいているみなさん


         第8回定期総会のご案内

                          いのち・未来 うべ
                            代 表  安藤 公門 
                             (080-6331-0960)


今年はお盆明けから台風が頻繁に発生し、豪雨が続きましたが、皆様方にはお変わりありませんか。お元気でご活躍のことと推察いたします。
さて、下記のとおり第8回定期総会を開催いたします。

 福島原発事故から8年半が過ぎても、何ら問題は解決はしていません。健康被害も深刻さを増してきています。なのに、国や電力会社は原発再稼働を認め、上関原発を建てる気満々です。国のエネルギー基本計画には、新規の原発も上関原発も明記されていないのに、山口県知事は今年7月26日、上関原発に係る用地の埋立免許延長を再度認めました。国と県で責任をたらい回しにし、エネルギー基本計画に新規原発を入れるまでの時間稼ぎをしています。

「いのち・未来 うべ」は、放射能がとりわけ未来ある子どもたちの命を脅かすものであり、根源である原発をなくして、子どもたちを守り安全な社会をつくりたいと2012年3月の小出裕章さん講演会をきっかけに活動を始めたのでした。また、小出さんが言うように原爆と原発は、核と戦争でつながっています。萩市むつみのイージス・アショア配備計画は、戦争の道具であるミサイル基地の建設計画です。平和を願い、いのちを大切に思う私たちは、重大な関心を寄せざるをえません。

上関原発をめぐる動きを止めるための取組みを振り返り、会として共有しましょう。
また、樋口英明さん講演会を控えた秋から1年間の取組みを相談しましょう。
何かとお忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席をよろしくお願い申し上げます。

                          
          記

とき:2019年10月6日(日) 午後2時~4時
ところ:宇部市多世代ふれあいセンター(宇部市琴芝町町2-4-25) 3F第1講座室
      
第1部 活動報告・情勢と活動方針
第2部 特別報告
 「脱核・脱原発の日韓共同の取組みを強めよう」
         上関原発を建てさせない下関連絡会
         ニッコリ会・下関   代表 鍬野保雄 氏
 
                                     

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