いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

いのち未来 うべ 第2回総会 ご案内

2013年09月26日 | お知らせ

再度、お知らせします。

いのち・未来うべ 事務局から以下のような案内が出されました。ふるってご参加ください。

会員以外の方もできますし、当日入会も受け付けます。

 

                                     2013828

        「いのち・未来 うべ」第2回総会のご案内


会 員 各 位                                

                                      いのち・未来 うべ

                                           代表 安藤公門

 

長く、激しい猛暑も、ようやく少しずつ影をひそめてまいりました。

皆様、夏の疲れは出ておいでではありませんか。

 

さて、当会が発足してこの9月で丸1年となります。

激動の1年といっていいほど、原発や放射能をめぐり、私たち国民はエスカレーターのように翻弄されてきました。

昨年9月に民主党政権が原発ゼロを表明したのも束の間、暮れの総選挙で政権が代わり、

5月には、「安全が確認された原発の再稼働をできる限り早く」という安倍首相の国会答弁まで飛び出してしまいました。

さらに、東電福一汚染水問題、鮫川村の放射性物質焼却、福島の子どもたちの健康被害など、何が起こるか予断を許さない状況です。

山口県では、政権交代を待っていたかのように、上関原発予定地の埋立免許延長、

祝島漁協への補償金を使った切り崩し工作など禁じ手を次々と出しており、私たちは枕を高くして眠れない状況が続いております。

でも、絶望の淵に沈んでしまったわけではありません。

参議院選挙での山本太郎さんの当選をはじめ、「原発ゼロを求める世論と政治のネジレ」を克服する動きは始まっています。

私たちも、各地の市民運動と連携して、宇部市で「毎週の金曜ウォークと市民発表会」を行ってきました。

山口県全域を網羅する「原発ゼロの動き」も始まっています。

北九州市ガレキ焼却反対の取組みをはじめ、私たちの足跡を振り返り、つかみとった貴重な教訓を確認し、

次の一年間の方針を提案・討論・共有したいと考えます。

ぜひ万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

                    記

 

日 時:929()13:00~15:30

場 所:宇部市総合福祉会館2F ボランティアルーム()

問合せ:080-6331-0960(安藤)

 

※27日(金)は、県庁前サイレント行動にも参加するため、宇部のウォークは行いますが、市民研究会はありません。

みなさん、県庁前サイレント行動にも、参加しましょう~!!

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緊急!!2件のパブリックコメント、大募集~!!

2013年09月13日 | お知らせ

「東京オリンピック」のどさくさに紛れて、今、国は2つのパブリックコメントを募集しています。

(みなさん、こういう時こそ、国が何をしようとしているのか、注視しましょう!!)

 

その1.「秘密保全法」(特定秘密保護法案)についてのパブリックコメント。 緊急!9月17日まで!!

「秘密保全法」(特定秘密保護法案)とは、なんぞや?、と思ったら、山本太郎さんが、ご自分のブログに書かれていました。

「勝手ながら、秘密にします。」

 http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11611795313.html

 

「秘密保全法」については、私たち一般市民は、詳細がよく判りませんが、下記に判りやすい説明がありました。

「あなたも秘密保全法にねらわれる」 日本弁護士連合会

http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/himitsu_hozen_qa.pdf

 

さぁ、時間があまりないので、急いでパブコメを提出しましょう~!!

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=0

(難しく考えないで、「秘密保全法は、絶対、反対です。」だけでも良いと、山本太郎さんも書いています。)

ちなみに、詳細を書きたい方は、下記をご参照ください。

 http://nohimityu.exblog.jp/20720759/

 

その2.「被災者支援法」についてのパブリックコメント(9月23日まで)

 8月30日、復興庁は、「原発事故子ども・被災者生活支援法」実施のための基本方針について、

福島県内の33市町村を「支援対象地域」に指定し、個々の施策ごとに「準支援地域」とするという案を発表し、

9月23日(月)までパブリック・コメント(一般からの意見聴取)にかけました。

※9月11日、復興庁はパブコメ期間を当初の9月13日までから、10日間の延長を発表しました。市民の声が実現した、ささやかな成果です。

 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-ae5a.html

(上記URLより)

Q:「子ども・被災者支援法」とは何ですか?

A. 被災者の置かれた深刻な問題に対して、原発事故子ども・被災者支援法は2012年6月21日、全会派・全国会議員の賛成のもと、国会で成立しました。「放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分解明されていない」ことに鑑みて、「居住」「避難」「帰還」の選択を被災者が自らの意思で行うことができるよう、国が支援を行うことになっています。具体的には、医療の支援、移動の支援、移動先における住宅の確保、学習等の支援、就業の支援、保養などです。
また、特に子ども(胎児含む)の健康影響の未然防止、健康診断および医療費減免などが盛り込まれています。

復興庁は、被災者の思いに沿った法律を作って欲しいと思います。

内容をよく理解して、パブリックコメントを提出しましょう~!!

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0

* 下記もご参考に。

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/46442/

(上記URLより)

「基本方針案」の問題点と提案

主な点を3つ、まとめました。

一、原発事故被災者のニーズを把握するしくみがない。

原発事故被災当事者の意見を施策に反映させるための常設機関を設ける。

二、支援対象地域が狭すぎる。

支 援法条文にあるように「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこ と」を踏まえ、健康被害の未然防止のため、また、被災者間の、さらなる分断を避けるために、福島県全域および追加被ばく年間1ミリシーベルト以上の地域を 支援対象地域(また、かつてその地域に滞在していた者を対象者に加える)とする。

三、被ばく低減のための施策、被害未然防止のための施策が乏しい。

二 と同じく「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏ま え、今後の避難・移住も含め、避難・移住者への支援を行い、国の責任による無償の健康診断制度をつくる。(参考:1999年のJCO臨界事故においても、 「評価推定線量が1ミリシーベルトを超える者のうち健康診断を希望する者」に健康診断が行われた)

 

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アーサー・ビナードさん、祝島で予言をしていた!!

2013年09月09日 | 脱原発

東京オリンピック決定!のニュースを聞いた途端、「えっ、何で?」と、思われた方は、たくさんいらっしゃることでしょう。

昨日、時間があったので、改めてアーサー・ビナードさんの祝島での講演の動画を見ていたら、
ナント、この動画の中で、ハッキリと予言をされていました!!(ご覧になった方もいらっしゃると思いますが。)
ちなみに、この動画が撮影されたのは、8月22日です。

スナメリチャンネル「アーサーさん 核と命めぐる祝島の旅」
http://bit.ly/177Ej4p
オリンピックに関しては、1時間18分辺りより

 

 

 (途中からの、文字起こし)

実は、東京に、オリンピックが来るんです!!
日本政府と僕の母国が、絶対に東京でやらせたいんです。
オリンピックが来ることには、大きな意味がある。
2020年まで待つのではなく、2013年のこの時期に、「東京に決まりました!」という発表には意味がある。
どういう意味かというと、安全宣言!、安全宣言!!
このタイミングで、実は、「安全宣言」が必要なんです。
今、核のからくりに目覚めている人が増えているんです。多くの人が行動し始めている。
日本政府と僕の祖国の核利権が、そこで安全宣言を出して、もう一度、みんなを思考停止状態にして、戦後ず~っとやってきたアンポンタン国民作りを、もう一回再稼働させて、日本人を被曝させながら、みんなをジリジリ殺しながらも、思考停止状態に戻したい。
そこで、一番、日本人がアンポンタンになるのは何かというと、東京オリンピック!!」

(済みませんが、所々、飛ばしています。)

真実の言葉を探求している詩人のビナードさんには、見えているんですね!!
さぁ、みなさん、アメリカと日本政府のペテンに騙されることなく、日々、脱原発に精進していきましょう~!!

このブログを読まれている皆さんは、脱アンポンタンされていると思うので、どうか、フクシマのこと、上関原発のことをじっと見守り、時には行動に参加してくださいね!
おねがいしま~す!!

そういえば、ビナードさん、最後の方で、上関ヶ原(カミノセキガハラ)と言われてましたね。
「上関ヶ原の合戦」にさせないように、みんなで必ず止めましょう!!

真実を教えてくれるアーサー・ビナードさんから、やはり目が離せません。

どうかビナードさんが、いつまでも自由にお話ができる日本であって欲しいと、心から願っています。

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「山口コミュニティパワー」(仮称)公開準備会 in 宇部

2013年09月06日 | 自然エネルギー
「山口コミュニティパワー」(仮称)公開準備会 in 宇部
 
エネルギーを、地域でつくり、地域で使い、地域を元気にしよう!!
「山口コミュニティパワー」 (仮称)の立ち上げに、参加されませんか?
 
 
 
 
本年2月25日、宇部市ときわ湖水ホールで200名を超える人が集まり、国際会議「ISEPコミュニティ・パワー会議2013」が開かれ、世界・日本の先進事例を学び、山口県内での模索と研究が始まりました。
他方、昨年に始まった、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、県内でもメガソーラーや風力発電建設のニュースに触れる機会が急速に増えてきました。
しかし、そのほとんどは県外大企業のもので、売電利益もほとんどが県外へと流れ出しています。

そこで、私たちは、湖水ホールで確認された「コミュニティ・パワー3原則」※に則って、
「山口県民が自分たちの力で、自分たちのお金を使って、自分たちの仕事を生み出しながらエネルギーの地産地所有」を実現する、「山口コミュニティパワー」  (仮称)を立ち上げることにしました。
議論から、一歩、具体的に踏み出します。
その公開説明会を以下のように開催します。
ぜひ、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
 
※コミュニティ・パワー3原則
【所有】地域の利害関係者が、大半を所有する。
【意思決定】地域に基礎をおく組織によって行われる。
【分配】社会的・経済的な便益の多数または全ては地域に分配される。
 
 
日 時】2013 年9月11日(水) 19:00~20:30
【会 場】宇部市シルバーふれあいセンター第3講義室宇部市琴芝町TEL0836-38-7000
【参加料】無料

【主 催】「山口コミュニティパワー」(仮称)準備委員会...
【問い合わせ】080-6331-0960(安藤)
【WEB 参照】社名募集にも、ふるってご応募ください。
http://bitly.com/ycp_newname




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アーサー・ビナードさん、祝島で語る。

2013年09月05日 | 脱原発

詩人で、絵本作家のアーサー・ビナードさん、8月に山口県上関町の祝島を訪れ、講演会を開催されました。

祝島と言えば、上関原発計画予定地の真正面にある島で、島民のほとんどが、30年年間に渡り上関原発反対運動を続けている島でもあります。

(9月16・17日には、「いのち未来 うべ」でも仲間を集って訪れる予定になっています。詳しくは下記のURLをご参照ください。http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/5f517934100b282da646ec7bfe696957

ビナードさんは、今年6月末頃に宇部市に来られ、「日本語に未来はあるのか?」という演題で講演をされ、多くの方が、私たち一般の日本人とは違った、真実の言葉を追求するビナードさんの視点に、驚きと感動を味あわれました。

この夏は、広島や岡山でも、ビナードさんの視点で、ヒロシマ・ナガサキのこと、第二次世界大戦のこと、原発のことを話されていました。

(もっとも、ビナードさんの視点が、米人映画監督オリバー・ストーンさんの視点と似ていることも判りました。)

さてさて、祝島ではどんな話をされたのか、とても楽しみです!

また、祝島がどんな島なのかも、参考になりそうですね。

スナメリチャンネル「アーサーさん 核と命めぐる祝島の旅」

http://bit.ly/177Ej4p

 

 

 

 

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子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを求める署名のお願い

2013年09月03日 | 情報

8月末に、復興庁から、原発事故子ども・被災者支援法の基本方針が発表されました。

事前のリーク報道のとおり、帰還ありきで、既存施策を貼り合わせただけのたいへん問題が多いものでした。

県外への避難者や東日本各地の自主避難者への支援は、ほとんど取り上げられていません。

このままでは、子ども・被災者支援法は、完全に骨抜きにされてしまいます。

被災当事者の声をきちんときいた上で基本方針案を見直し、パブリック・コメントをかけなおすことを求める署名に、どうぞご協力ください。

 

要請内容(避難の権利ブログ)

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-d1e6.html

署名フォーム

https://pro.form-mailer.jp/fms/109c0c0a47340

 拡散希望!!

よろしくお願いいたします。

 

《詳細》

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

<呼びかけ>

8月30日日、復興庁は、「原発事故子ども・被災者生活支援法」実施のための基本方針を発表しました。9月13日までパブリック・コメント(一般からの意見聴取)に付しています。
基本方針は下記からダウンロードできます。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m13/08/20130830101245.html

 

基本方針案には、切実な状況に置かれている被災者の声や、苦労しながら被災者支援を継続している民間団体や市民の声が一切反映されていません。また、たった2週間のパブリック・コメント期間はあまりに短すぎ、形式的です。

内容的にも、既存施策を貼り合わせただけのたいへん問題が多いものです。

このままでは、子ども・被災者支援法は、完全に骨抜きにされていまします!

緊急署名を呼びかけます。被災当事者の声をきちんときいた上で基本方針案を見直し、パブリック・コメントをかけなおすことを求めています。

ぜひ、ご署名・拡散にご協力ください。どうぞよろしくお願いいたします。


 <要請の趣旨>

基本方針案には、切実な状況に置かれている被災者の声や、苦労しながら被災者支援を継続している民間団体や市民の声が一切反映されていません。また、たった2週間のパブリック・コメント期間はあまりに短すぎ、形式的です。

発表された基本方針案の内容には多くの問題があります。「支援対象地域」は狭すぎる上、これに対応した具体的施策はなく、意味がありません。「準支援対象地域」は既存の政策の適用地域を呼び換えただけで、まやかしです。

もり込まれている施策のほとんどが、今年3月に復興庁が公表した被災者支援パッケージと同様、既存の施策の寄せ集めになっています。「帰還」を促すような施策が目につく一方、避難者向けの具体的な施策が欠落しています。さらに、健康分野では、放射線に関する「安心キャンペーン」ともとれる施策が並び、市民が切実に求めていた、幅広い疾病の可能性に対応した健診の拡充は含まれていません。

「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏まえ、被災者一人ひとりが、居住・避難・帰還のいずれを選択した場合においても、選択を自らの意思によって行うことができるよう保障するという原発事故子ども・被災者支援法の目的や理念は無視されています。

この基本方針案を出発点にしてしまっては、子ども・被災者支援法はまったく骨抜きになってしまいます。

各地での公聴会を踏まえ、基本方針を抜本的に見直すことが重要です。見直しの際には、被災当事者・支援者も含む協議会を設置し、議論を行うことが必要です。

こうして見直した基本方針を改めてパブリック・コメントにかけることが必要です。パブコメ期間は、周知に要する時間を含めれば、少なくとも2カ月は必要です。

 要請項目:

支援法の基本方針案について、全国各地(※)で公聴会を開催してください。

  1. 得られた意見をもとに基本方針案の抜本的な見直しを行ってください。
  2. 基本方針案の見直しの際には、被災当事者・支援者との協議会の設置をしてください。
  3. 新たな基本方針案を、改めてパブリック・コメントにかけてください。パブリック・コメント期間は少なくとも2か月は設けてください。


※福島県内外、ホットスポットがある近隣県、避難先である京都・山形・新潟・札幌など

<オンライン署名> 

フォーム0(PCのみ) http://goo.gl/G3vkm5
フォーム1(PC/携帯):https://pro.form-mailer.jp/fms/109c0c0a47340
フォーム2(PC/携帯):https://pro.form-mailer.jp/fms/9eaa7abf47347

一次締切:2013年9月2日(月)午前11時
9月2日夕方または3日午前中に復興庁に提出する予定です。

二次締切:2013年9月11日(水)午前9時
9月11日または12日に復興庁に提出する予定です。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

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入会の案内とあわせて、会のきまりを掲載します。原発ゼロを一緒に実現しましょう。

2013年09月02日 | 会について

スタートは、小出裕章さんの講演会でした。

2011年夏頃から準備して、2012年3月に開催しました。

 

写真は、その時に街中に貼ったポスターです。

「どの子も幸せになるように」とメインコピーが書かれています。

 

クリックすると拡大されます。

 

 

 

 

 

入会のご案内 (会のきまり)

 

2012 年3 月18 日、小出裕章さん講演会を、会場の渡辺翁記念会館を埋め尽くす1,500 人で実現しました。


福島の子どもたちの被曝を許さない、再稼働を止める、放射能汚染の拡散を止める、そして原発に依存しない社会をつくるために、小出さんのお話を受けて、私たちは「いま一歩」踏み出すことにしました。


「小出裕章さんのお話を聴く会」を母体として発足したこの会に、ぜひご参加ください。

 

 

          「いのち・未来 うべ」会則

 

(名称)

1、 会の名称は、「いのち・未来 うべ」 です。

(目的)

2、 会の目的は、2011年に起きた東京電力福島第一原子力発電所の事故、原子力発電、放射能被害、エネルギー問題などについて、情報と知識を集め、考える素材を広く市民に提供することです。

(所在地)

3、 連絡所は、宇部市市民活動センター「青空」に置きます。

     〒755-0029 山口県宇部市新天町1丁目236 まちづくりプラザ2F TEL 0836-36-9555 

(活動内容)

4、 原子力問題についての学習、調査、情報の収集及び提供、その他目的遂行に必要な活動を行います。そのためにインターネットの利用、広報活動などを行います。

(会員)

5、 会は、目的の達成のため、趣旨に賛同する個人会員と団体会員で構成されます。

6、 会員は、所定の会費を納入し、情報提供を受け、各種活動に参加できます。

7、 会の名のもとに、また会の中での特定の政治活動・宗教活動・勧誘行為等、本会の趣旨に反する活動を禁じます。

(役員)                     

8、 以下の役員を置き、総会において選任します。

         代表 1名  副代表 若干名  事務局長 1名  会計 1名  監事 2名 

   他に複数名の事務局員・運営委員を置き、必要に応じて、各地域責任者、テーマ・プロジェクトごとのグループ責任者   を決めます。

代表は会務を総括し、この会を代表します。

副代表は代表を補佐し、代表に支障のある時はその職務を代理します。

会計は、会計事務を担当します。監事は、本会の会計を監査します。

運営委員は、代表の諮問を受け会議に参画します。

任期は2年とし、再任は妨げません。

(意思決定)

9、 総会を最高の意思決定の場とします。また、適宜、運営委員会を開きます。

(会計)

10、 会計年度は、4月1日から翌年3月31日とし、会費、寄付金その他の収入で運営します。

会費は年1,000円とします。

(退会など)

11、 本人の自由意思でいつでも退会は可能です。 

ただし、会の趣旨に反した行為をした時は総会の決定で退会していただくことがあります。

その場合、会費は返却しません。

 

(附則) この会則は2012年9月9日に施行します。

 

 


 

 

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いのち・未来 うべ 第2回総会へのご案内。

2013年09月01日 | お知らせ

    毎週金曜日の原発ゼロアピールウォーク


     クリックすると拡大されます


 


いのち・未来うべ 事務局から以下のような案内が出されました。ふるってご参加ください。

会員以外の方もできますし、当日入会も受け付けます。

 

                                     2013828

        「いのち・未来 うべ」第2回総会のご案内


会 員 各 位                                

                                      いのち・未来 うべ

                                           代表 安藤公門

 

長く、激しい猛暑も、ようやく少しずつ影をひそめてまいりました。皆様、夏の疲れは出ておいでではありませんか。

 

さて、当会が発足してこの9月で丸1年となります。

激動の1年といっていいほど、原発や放射能をめぐり、私たち国民はエスカレーターのように翻弄されてきました。

昨年9月に民主党政権が原発ゼロを表明したのも束の間、暮れの総選挙で政権が代わり、5月には、「安全が確認された原発の再稼働をできる限り早く」という安倍首相の国会答弁まで飛び出してしまいました。さらに、東電福一汚染水問題、鮫川村の放射性物質焼却、福島の子どもたちの健康被害など、何が起こるか予断を許さない状況です。

山口県では、政権交代を待っていたかのように、上関原発予定地の埋立免許延長、祝島漁協への補償金を使った切り崩し工作など禁じ手を次々と出しており、私たちは枕を高くして眠れない状況が続いております。

でも、絶望の淵に沈んでしまったわけではありません。参議院選挙での山本太郎さんの当選をはじめ、「原発ゼロを求める世論と政治のネジレ」を克服する動きは始まっています。私たちも、各地の市民運動と連携して、宇部市で「毎週の金曜ウォークと市民発表会」を行ってきました。山口県全域を網羅する「原発ゼロの動き」も始まっています。

北九州市ガレキ焼却反対の取組みをはじめ、私たちの足跡を振り返り、つかみとった貴重な教訓を確認し、次の一年間の方針を提案・討論・共有したいと考えます。

ぜひ万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

                    記

 

日時:929()13:00~15:30

場所:宇部市総合福祉会館2F ボランティアルーム()

 

※第4金曜日は、県庁前サイレント行動にも参加するため、宇部のウォークは行いますが、市民研究会はありません。

※9月16日(月)に祝島の月曜デモに参加(一泊)を予定しています。詳しくは、当会公式ブログを参照くださるか、お問い合わせください。

http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/5f517934100b282da646ec7bfe696957

090(6331)0960(安藤)

                                    

 

 

 

 

 

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