いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

山口大学吉田キャンパス前でチラシを配布

2022年07月22日 | 上関白紙撤回

7月20日、チラシを山口大学吉田キャンパスでチラシを配布しました。

なぜ原発は大都会につくられないのか?

という問いを投げかけました。

加えて、小出裕章さんの銃撃事件への見解と

上関町田ノ浦海岸でのごみ清掃・泳ぎの案内です。

配布したチラシです。

 

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金曜ウォーク配布資料「考える素材」バックナンバー(2022年6月〜12月)

2022年07月01日 | 脱原発

 金曜ウォーク配布資料 バックナンバー

2022年12月30日(金)84号 「(心は)東へ西へ」

2022年12月23日(金)83号 豪雪と原発

2022年12月16日(金)82号 熊本一規さん講演会資料

2022年12月9日(金)81号上関ギャザリング。3月集会実行委員会。

2022年12月2日(金)80号 熊本一規さん学習会、権利に基づく闘い

2022年11月25日(金)79号 県民連絡会も山口県へ申入れ

2022年11月18日(金)78号 山口県と中国電力に申入れ

2022年11月11日(金)77号 子ども甲状腺ガン裁判第3回報告  

2022年11月4日(金)76号 「許可はするが工事はするな」

2022年10月28日(金)75号 意見募集、若い世代の原発についての意見

中国電力の素早い反応に疑問の声がだされました。
まるで選挙の結果を待っていたかのような対応です。

中国電力は、10月25日、山口県に対して公有水面埋め立ての申請をまたもや行いました。

また同時に、上関原発を建てさせない祝島島民の会を提訴しました。

金曜ウォークに新しく参加し人から疑問が次々と出されました。

「そもそも、国の認可を受けていない原発工事のためにどうして上関町田ノ浦の海岸を埋め立てる許可をだすのか」
「会社が計画しただけで公共の海を埋め立てるできるのか?」
「そもそも、許可を出した県知事は、つくられるものが原子力発電所ということを知っているのだろう。火力発電所でもなんでもなくて、原発ですよ。許可したということは原発に県知事として賛成ということじゃあないの。ならば、その旨はっきりと言って事故が起こった場合は私が責任をとります、と言うべきだよ、本当におかしいよ」
この意見に対して、
「前回の許可を出すときには、県知事は、文書を出して『原発の基本計画が認可されているわけでないので埋立て工事には着手しないように』という文書を出しているんよね、工事の許可はするが、工事はするな、なんじゃらほい!でしょう。デタラメですよ」

 

2022年10月21日(金)74号 原発は人を減らす装置

今日の金曜ウォークで配布します。

また、上関町長選挙に応援に行った仲間からの感想や中間報告が行われます。

 

2022年10月14日(金)73号 上関町長選挙、同町議補選
 上関町長選挙が、急に行われることになり、上関原発を建てさせない祝島島民の会から町長選挙に木村力(つとむ)さん、町議補欠選挙に堀田圭介さんが出ることになりました。小中進さんが、応援の呼びかけを行っていることが報告されました。配布資料の詳細を確認しました。
 また、いのち・未来うべの総会の準備状況の報告、
 ピースサイクルへの協力が検討されました。

宇部新川駅近くのキッチンカーは、椅子やテーブルが整備されて、「雰囲気が出てきたねぇ」という声が聞こえました。金曜夜の人出は回復しつつあるのでしょうか。「上関原発はいらない!」のアピールが少しでも届けば、と願います。

2022年10月7日(金)72号 民事調停、熊本一規さんの報告
 
 今日の金曜ウォークには、30歳の男性が参加しました。 自己紹介がありました。若い人が参加すると論議も一層にぎやかになってきますね。 

 上関原発、中国電力が申し立てていた海上ボーリング調査をめぐる民事調停は、月に1回は開かれ、年を越すのではないかと予測されていましたが、10月5日の第1回で「不成立」となり、この日で終わってしまいました。すでに新聞、テレビで報道されていたので、この日のウォーク前ミーティングの話題は、不可思議な進展に疑問や意見が集まりました。

 答えは、簡単でした。中電が「法律論争をしない」と言って調停を打ち切ったからです。実質的に取下げたと言ってもいいでしょう。事前に送った祝島島民の会の質問書、回答書に明らかに法律論で争うこと、その論点が明示されています。さらに漁業法などの追加資料もこの日に出されています。

 「法律論争をしない」ということは、「反論できません」ということです。
「なぜ、こんな誰がみても完敗宣言ととれる対応を中電側の弁護士さんたちが選択したのか?」という疑問が参加者から出されました。 
 詳しくは、熊本一規さんの報告をお読みください。熊本さんは、祝島の島民の会の清水敏保さん、木村力さん、それに代理人弁護士の中村覚さんとともに、島民の会特別会員として調停に立ち会っていました。


2022年9月30日(金)71号 祝島島民の会の中電宛て質問状
 10月5日から柳井簡易裁判所で中電の申し立ててきた民事調停が始まります。公開の裁判と違って非公開で行われるため傍聴にも行けないのですが、公有水面の埋立期限が来年1月には切れる中で、中電の焦りが感じられます。しかし、岸田政権が原発全面「活用」の方針を出した中で新設増設の焦点に上関原発が立つことは明白です。原発はいらない!島民の会の主張を広げることを確認しました。

森重晴雄さんが経産省に提出した鹿島による耐震偽装の調査の申請書が主な話題でした。仲間の詳しい説明がありました。詳しい学習会を行うことになりました。
 原発は、再稼働も新増設・革新小型炉も検討する以前に、「福島はどうなっているのだ。問題をずらすな」の声をあげよう、という意見が出されました。その点で森重晴雄さんの経産相への審査請求を重視したいと思います。
 「安倍元首相の国葬・県民葬に異議あり!山口県民の会」事務局の坂本史子さんもウォークに参加し、県への質問書の提出と回答の報告、10月15日、下関で行われる県民葬への抗議を行おう、というアピールがありました。

2022年9月23日(金)70号 森重晴雄さんの訴え

 今日は、いつもの金曜ウォーク。急に寒くなってきたせいか、体調不良で参加できない仲間もいました。
ミテーィングの話題は、森重晴雄さんの訴え。おしどりマコケンとの対談を途中まで見た人の感想として、「専門用語が多くて難しかった。でも、鹿島の耐震偽装が本当なら日本中を揺るがす大問題ではないか。背筋が寒くなった」と語りました。

 宇部出身ということもあり、「確か、森重さんと彼女は、宇部高校の同級生ではないか」と指摘する人もいました。
 また、宇部高専で行われた森重さんの講演会に参加したこともあるという人もいました。

 いずれにせよ、大事なことなので、しっかり理解して、その上で広めて行きたいと確認しました。
 
宇部新川駅近くのキッチンカーは、2台出ていました。


 「日本で2番目においしい・・・」と幟がでていたので、「一番はどこですか?」と尋ねると
 「お母さんが家でつくったもの」という答えでした。10時まで開いているそうです。

2022年9月16日(金)69号 原発と戦争 「我が国の安全保障に資すること」

9月16日の金曜ウォーク@うべは、午後6時から真締川公園(宇部市役所横)で開催された総がかり行動宇部の集会とデモに合流しました。集会は、安倍元首相の国葬・県民葬に疑問と怒りを表すものとなりました。いのち・未来うべからは、岡本事務局長が、障がい者とアベ政治について、安藤代表が原発と戦争について、とくに原子力基本法第2条の「我が国の安全保障に資すること」について、原発は核武装を準備するものであり、2,012年の法律改正で書き加えられていること、戦争への道と原発が連動していること、を訴え、それを進めてきたのが、福島の原発事故を「アンダーコントロール」と言って押し隠し、オリンピックでごまかし、さらにアメリカとの核共有論を主張したのが安倍元首相であることを指摘し、国葬にも県民葬にも反対であることをアピールしました。デモにも、会からいつもより多い人数で参加しました。

2022年9月9日(金)68号 要請書「原発推進方針の撤回を」

金曜ウォークのミーティングでは、岸田政権の原発の推進政策への大転換についての話題と
旧統一教会と自民党の関係の批判、安倍元首相の国葬批判に集中しました。
一番おかしいのは、反社会的団体としての旧統一教会と関係を断つと自民党議員の「調査」を報告しながら肝心の安倍元首相については何の言及がないばかりか、国葬の対象に祭り上げるというのです。犯罪の片棒を担いでいる人を法的根拠もないまま国葬(山口県では県民葬まで行おうとしています)を行うことは道理の通らないことです。

来週の金曜ウォークは、9月16日は、総がかり行動うべの行動に合流します。
午後6時、宇部市真締川公園(宇部市役所西側) 集会とデモが行われます。
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動うべ実行委員会

 

2022 年9月2日(金)67号 岸田政権の原発新政策批判2 東海第2
全国で岸田政権の原発新政策への批判が、旧統一教会擁護の自民党批判と相まって、
累乗効果となって、高まっています。
各地で続けられてきた脱原発・原発ゼロの声が、今その成果を発揮しようとしています。
今週号には、各団体の抗議声明を紹介しました。
また、時宜を得た東海第2原発現地の抗議行動の紹介と抗議声明を掲載しました。


2022年8月26日(金)66号 岸田政権の原発新政策
ついにと言うべきか、岸田政権はGX会議なるものをつかって
原発の新増設(再稼働、寿命の延期、新型炉開発など)を発表しました。
旧統一教会問題と安倍元首相の国葬をめぐって国民世論に追いつめられて
話題を切りかえようとしている、という論評もありますが、流れから言えば政権発足以来の狙いを
打ち出したことには変わりありません。
その内容は、とうてい認められるものではありません。
今週号には、福島の現地の声、福島民報の論説を掲載しました。

2022年8月19日(金)65号 田ノ浦参加報告と経済安保
今日は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動うべ実行委員会の行動に合流しました。
真締川公園(宇部市役所西側)で開かれた集会のリレートークで岡本正彰さんが「安倍元首相は原発を進めてきた張本人、国葬も県民葬も認めるわけにはいかない」と発言しました。また、「考えるヒント65号」を参加のみなさんに配布し、福島と経済安保による戦争準備に注目することを安藤代表が訴えました。その後、デモに参加しました。

 

2022年8月12日(金)64号
曇り空でしたが、湿度が高く連日の猛暑を引きずっています。
ヒストリア宇部横の一角でミーティングを行いました。

岡本正彰さんが、できたての「いのち・未来うべ 通信26号を配布しました。


今日は、坂本史子さんも自転車を押して参加。
裏面の資料に添付した安倍晋三元首相の国葬・県民葬に異議あり!山口県民の会の知事あての要望書と質問について説明してもらいました。坂本さんは、呼びかけの事務局をしています。
連日の報道やSNSへの投稿などで国葬県民葬の疑問が高まっています。行政の中立性公平性を大きく損な

います。原発の側面からみても、安倍元首相のオリンピック強行のために「福島の原発事故はアンダーコントロールされている」という発言は、福島の原発事故の実態を押し隠すものでした。

宇部新川駅前では、交差点の一角で木下徹さんが、路上ライブを行っていました。記念写真としばし歓談。

 

2022年8月5日 (金)63号

 旧統一教会と政治の問題は、山口県でも国会議員の名前が次々とあがっています。
 上関原発は、これらの人の力によって進められてきたと言っても過言ではありません。

同時に、原発をめぐる動きも激しくなっています。汚染水の放出を福島県知事と地元首長が認めました。

見逃してはいけない大きな動きです。地元の抗議声明を添付しました。

2022年7月29日(金)62号 

暑い日が続きます。
ヒストリ宇部の横の日陰で意見交換をしました。
今日の意見・情報交換でも、旧統一教会と自民党政治の話題が中心でした。自民党を支持してきた人は知っていたのでしょうか。岸防衛大臣(故・安倍晋三氏の実弟)は、記者会見で「選挙で協力してもらっている」と発言し、隠すことすらしない態度にも驚きと怒りの声がありました。岸氏は、上関原発を抱える山口県2区が地盤です。
国葬について中止を求める行動を起こそう!という呼びかけが行われました。


岸田政権になって急速に原発の新増設を求める発言と報道が増えています。
狙いは上関原発です。
原発緊急事態宣言下に今も日本はある!小出裕章さんの講演で触れられるこの事実。

事故を起こしてからでは何を言っても遅い。

法律などの資料を掲載しました。

宇部市役所の旧棟(国道沿い)は、外観はまだ解体されずに残っています。8月には解体されるのでしょうか。

 

2022年7月22日 61号

国葬の話題が中心になりました。何という愚かなことに税金を使うのか。福島の現実をオリンピックで押し隠してきた人をなぜ賞賛できるのか、世界中に自分の財布からのようにお金をばらまいて、国民は苦しんでいる。そんな人を到底、「偉人」扱いすることは許されない。朝日新聞の川柳はよかったなど。

ヒストリア宇部の横のテーブルと椅子は、ミテーィングにちょうどよいですね。

ここで日頃からお茶でもしながら話し合えば面白いでしょう。
対面の市役所の解体工事は、内部が進んでいるのでしょうが、まだ外観はもとのままです。

2022年7月15日 60号

アベさん銃撃事件について意見が交わされました。小出裕章さんの見解が論議されました。
選挙の結果と昨日の岸田首相の原発9基稼働指示に「日本国民はいつまで、だまされればすむのだ」という意見もありました。
なお、金曜ウォークの新しい集合場所は、宇部空襲の記念標柱の立っていた場所です。
集合時間に岡本正和さんがミーティングに参加し、来年7月2日に宇部市による新しい記念碑が建つという説明がありました。
この「考える素材」は、先週号から宇部図書館の雑誌スポンサーの棚に置かれています。

2022年7月8日 59号

 節電キャンペーン

金曜ウォークの集合場所(スタート・ゴール)が、

新川橋(ヒストリア宇部隣り)になって2回目のウォークです。
本が2冊回覧されました。
平和フェスタ2022のチラシが配布されました。
安倍晋三・元首相の死亡確認のニュースが、スマホを見ていた仲間から
伝えられました。

 

2022年7月1日 58号 

 松本子ども留学と上関田ノ浦海岸で泳ごう。

ミーティングでは、最近の電力不足キャンペーンの狙いに話題があつまりました。
参議院選挙後の再稼働・新規原発建設の動きの加速に注意が必要と確認しました。
他に、最高裁判決について岡山の大山弁護士の意見と解説。
中国電力の株主総会の報告など。

今日から集合場所は、新川橋(ヒストリア宇部隣り)になりました。

2022 年6月24日 57号
 6月17日の最高裁判決への怒りが、充満しています。

 「責任」とか「監督」「指導」「規制」などという言葉が便利よく蒸発してしまっています。

「国策なのに誰も責任をとらない」ことのおかしさは、今度原発を建てるとき、そこには国の何の権限もないまま造られるということだ。

今日のウォークでは、幟をみて話しかけてくる人がいました。

2022年6月17日 56号 

 原発の危険性、小出さん講演会の資料

2022年6月10日 55号 

 上関原発埋立をめぐる中電の矛盾点、熊本一規さんの解説

2022年6月3日 54号 

 安定ヨウ素剤の配備、松本市議会の討議



2021年7月30日 11号

 那須正幹さん追悼 祝島同行記2 岡本正彰


2021年7月23日 10号

 那須正幹さん追悼 祝島同行記1 岡本正彰

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