いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

【お知らせ】1月1日の金曜ウォークは、通例通り行います。

2015年12月31日 | お知らせ

回覧ください。

来年の1月1日は、金曜日です。
正月だからといってとくに休む理由もないということで、
いつもの通り行います。
2012年8月の第1週の金曜以来、個人としてはそれぞれ都合があったり体調が優れず、休んでいますが、
「いのち・未来うべ」の会としては、休んでいません。

原発ゼロを目指す市民運動は、個々人の意志と考えがベース。
でも、ひとりではできないことを仲間と組んで行うことも大切だと思います。
寒さや体調を考慮されて、無理のない範囲でご参加ください。

また、1月8日の学習会もぜひ日程に入れてください。

 

1月1日 午後6時 宇部市役所前 中央町 宇部新川駅方面 (往復)
      雨天・豪雪の場合は、新天町商店街のアーケード (往復)
1月8日 午後6時 同 上
     午後7時 市民学習会 緑橋教会 2階 
      学生の特別報告 「『医学的根拠とはなにか』(津田敏秀著、岩波新書)を学んで」 

 岡山大学の津田教授は、多くの医師・専門家の沈黙と詭弁に抗して、福島原発事故と放射能による健康被害について積極的に発言し研究論文を発表しています。その理論的な基礎となっている低線量内部被曝について、『医学的根拠とはなにか』を手引に学びます。報告者は、保養活動にも携わっている学生です。
 学習会は、どなたでもご参加できます。参加をお待ちしています。(会場費:100円)

 

  問い合わせ・連絡   080-6331-0960  安藤(いのち・未来うべ 代表) 

 

 


 

 

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【上関原発建設工事】私たちの見えない所で、じわじわと進んでいる!!

2015年12月15日 | お知らせ

上関原発が、今の調子では出来ないだろうと楽観していらっしゃる山口県民は、かなり多いと思います。

しかし、中国電力は、秘密裏にじわじわと、いつでも上関原発建設工事に着工できるように、下準備を進めています。。。

下記のURLには、密かに工事が進められている証拠写真があります!!

http://blog.konaka.sunnyday.jp/?eid=341


《引用》

平成27年12月9日上関町四代港で『中電上関』『環境調査中』と書かれた旗をつけて漁船2隻(写真)に調査員らしき人が乗船して、荒れている外海へと四代港を出港した。

 

《引用》

上関町のすぐ前にある柳井市平郡島の企業には、原発予定地のケーソン(埋立用周辺の外壁)数十メートルにもおよぶコンクリートの壁(写真)がすでに完成し、いつでも知事の埋立許可さえ出れば、予定地までいつでも移動できる準備を整えている。

 

 

福島原発事故もまだ収束していないのに、この国は、何をしようとしているのでしょうか?

それを止めるのは、国民の声を届けるのは、選挙でしかありません。

どうぞ、選挙では必ず投票してください!!

来年夏の参議院選挙は、色々な意味で、とても重要な選挙になります。


その前に、3月26日(土)に開催される『上関原発を建てさせない山口県民大集会』に、

上関原発建設に反対する山口県民や県外の人々がたくさん集まって、

これだけの反対の声があることを、山口県に、国に、見せつけましょう!!

http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/d9a9a1f433b94d6e061036775481726e

(み)

 

 

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【山口県民大集会】3.26上関原発を建てさせない山口県民大集会の賛同のお願い

2015年12月12日 | お知らせ

今年も、いよいよ押し迫ってきました。

しかし、福島原発事故から4年9か月経った今も、いまだに避難しつづけている人々が、 約12万人おられます。

また、小児甲状腺癌の多発は、国が隠そうとしても、隠せないほどになっています。

http://www.alterna.co.jp/16422


 

 

この影響が、今後どのようになるのか、全く予想が付きません。

事故から5年経っても、いまだにこの状況です。


そして、私たち山口県民にとって、直接の自らの課題は、上関原発計画の白紙撤回を実現することです。

「いくら無茶な政治でも、3・11福島原発の事故のあとに原発の新規立地はありえないよ」 とか

「もう上関原発はできないよ」「へぇ~、中電とのやり取りを公開せずに加工された黒塗り文書を情報公開で出してくるの!それは知らなかった」などという会話がかわされます。

今年の私たちの賛同を求めるお願いには、このような「もう終わった」「上関はできない」という楽観論を取らないことが、書かれています。ぜひ読んでほしいのです。

あわせて、元山口県議の小中進さんのブログを是非ご覧ください。

上関現地では、中国電力が原発を諦めていないこと、今も着々と進めようとしていることが報告されています。


小中進さんのブログ

上関原発計画は、県民の見えないところで着実に進行しています。」

 

http://blog.konaka.sunnyday.jp/?eid=341




来年3月26日(土)に、第3回『上関原発を建てさせない山口県民大集会』が、山口市の維新百年記念公園で開催されます。

山口県内、県外の人々、1万人を目標にしています。

この大会を開くには、みなさんのご協力がなくては、開催できません。

賛同にご協力いただきますよう、どうぞお願いいたします。



3.26上関原発を建てさせない山口県民大集会 賛同のお願い


                        共同代表:清水敏保(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)

                               田川章次(弁護士・上関原発用地埋立禁止住民訴訟弁護団長)  

                            那須正幹(児童文学者)

  

2011年3月11日、東日本大震災。

深い悲しみと怒りに覆われたあの日から、5年近くが経過しようとしています。

震災と東京電力福島第一原発事故によって、今もなお労苦を背負わされている方々のことを、私たちは忘れてはいないでしょうか。

あの震災を、原発事故を風化させることは、この国に更なる悲劇を起こす引き金となります。


私たちは2015年3月、山口市に置いて2回目の「上関原発を建てさせない山口県民大集会」を開催しました。

当日は4000人の参加者を得て、集会を成功裡に終えることができました。

多くのご協力をいただきましたことに、改めて、深く感謝申し上げます。


しかし、私たちは、以下の4つの理由から「上関原発はもう建たない」という楽観的な判断をすることができません。

1.当会の村岡県知事に対する、公有水面の即刻不許可と原発建設計画の白紙撤回を求めた申し入れに対し、県知事が7度目の判断先送りをした事実。

2.祝島漁民への漁業補償を無理やり押し付けようとする県漁協の姿勢。

3.スラップ裁判を取り下げようとしない中国電力の姿勢。

4.川内原発の再稼働を強行し、更に伊方原発を含め、全ての原発の再稼働を狙う政府や経済界の動向。

 

この状況を受け、私たちは今一度、「上関原発を絶対に建てさせてはならない」という県民の思いを結集する大集会を開催します。

山口県に生きるみなさん、今を生きるすべてのみなさん、祝島の人たちを中心に30年以上継続されてきた

上関原発反対の闘いに、あなたも加わってください。

ひとりひとりが声を上げ、立ち上がり、行動してこそ、安心して暮らせる私たちの未来を、つかみ取ることができるのです。

ぜひこの集会に、ご参加とご支援を賜りますよう、心よりお願いいたします。


              -記-

集会名:3.26上関原発を建てさせない山口県民大集会

開催日:2016年3月26日(土)10時~15時

場 所:維新百年記念公園 野外音楽堂(ビッグシェル)及び周辺

     (山口市維新公園4-4-1 TEL083-922-2754)

主 催:上関原発を建てさせない山口県民連絡会

連絡先:TEL:080-6330-0109 E-mail:stoppk2016@yahoo.co.jp(事務局長 三原)

     FAX:0833-71-0307(事務局 橋本)


※この集会にご賛同頂ける方は、別紙に必要事項をご記入の上、お知らせください。

※集会開催のため、1口1000円のカンパをお寄せいただけると幸いです。

  郵便振替口座【加入者名】山口県民大集会実行委員会 【口座番号】01360-1-89742

  ゆうちょ銀行口座【口座名義】山口県民大集会実行委員会 【口座番号】15550-21615251

             【店名】五五八(ゴゴハチ) 【預金種目】普通預金

※どうぞ、一人でも多くの方にこの集会の予定をお知らせください。






 

 

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【情報】中国の驚愕の原発建設計画!!

2015年12月03日 | お知らせ

 

中国では、ただ今稼働中の原子力発電所が35基(2015年現在)、計画中が12基あります。

それだけでもかなりの脅威だと思いますが、2050年までに、400基もの原発を建てる計画があるようです!!!

 


中国の原発建設ブームが意味するもの - そして、放射能汚染のコンピュータ・シミュレーション

lhttp://yocchan31.blogspot.jp/2015/11/blog-post_29.htm


《文中より》

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もしもそのような規模の数多くの原発を稼働させるとすれば、実際に、中国国内だけでも、7年から10年毎にチェルノブイリ原発あるいは福島原発級の事故が起こり得ることを意味する。

建設から炭鉱産業に至るまで、中国は幅広い産業分野において安全性に関しては非常に劣悪な記録を残している。

また、別の懸念は中国での原発の建設や運転にまつわる秘密主義である。これらは、単純に言って、通常、公のメディア以外によって賞賛の言葉を用いずに報じられることはない。秘密主義は劣悪な実績や手抜きを隠ぺいするものであることが多い。


〇安価? 何らかの懐疑心を持った方がいい:
 
フォーブス誌は中国製の原子炉が非常に安く製造できることに浮かれ騒いでいるが、我々はそのことについては少しばかり懐疑的に対応すべきである。たとえば、「陽江に建設される6基の100万キロワット級の原子炉はチャイナ・ジェネラル・ニュークリア―社の巨大な原発基地となり、600万キロワットでたったの115憶ドルで済むという。これは西側のコストの三分の一でしかない。」 

中国における原発の建設は米国やヨーロッパにおけるコストに比べると労賃が安いことから安価となる。しかし、実際にそれほどまでに安いとするならば、安全面において大きな代償を払うこともなくそのような低コストを実現することは不可能である。

もちろん、こういった類いの問題点を無視し、建設工事をどんどん先へ進めて、5か年計画に示された目標を満たすだけならば、建設工事全体は遥かに早く完了し、コストも割安となる。しかしながら、数年後には原発が過酷事故を引き起こす可能性ははるかに大きくなる。


〇津波の危険性 - 「起こるかどうか」ではなく、「何時起こるか」だ:
 
フォーブス誌が提供した次の10年間に建設が完了するとされている原発の建設予定地を地図上で確かめてみることも非常に大事だと思う。全体で77基となるが、これらは中国の東部および南部の海岸に建設される。これにはふたつの理由が絡んでいる。つまり、電力需要が多いこと、ならびに、海から冷却水を入手できることである。
 
しかし、もちろん、これらは次の10年間に建設を終了する原発についてだけである。もしも2050年までに400基の原発のすべてが建設されたとしたら、恐らくは、300基前後が海に面して建設されることであろう。

確実に言えることは津波の危険性は実際にあり、甚大であると言うことだ。地震に関する歴史的な記録はふんだんに存在すると著者らは書いている。台湾の近くにあるマニラ海溝は「将来非常に大きな地震を引き起こす可能性がある。」 加えるに、この地域は火山地帯でもある。もしも火山活動と地震が同時に起こったら、より巨大な津波が引き起こされるかも知れない。

中国の海岸地帯に林立する300基もの原発が巨大な津波に襲われた場合に引き起こされる災害はまさに壊滅的なものとなろう。数多くの原発が津波に襲われ、それぞれが「福島」級の役割を演じることになる。

それでも、ひとつだけいいニュースがある。中国での原発の建設はフォーブス誌が主張しているほど速やかには進行してはいないことである。より新しい第三世代の原発はそのほとんどが建設終了時期に大きな遅延を強いられており、これはEPRの設計上の欠陥についてヨーロッパが経験したことを反映している。
 
我々にできることは建設上の困難さが継続し、山積されるよう願うだけだ。中国の指導者が太陽光や風力ならびのその他の再生可能なエネルギー源へ投資をした方が国民に十分なエネルギーを供給する上ではより迅速であり、より確実であり、また、より安全でもあるということを認識するよう願うばかりである。これこそが自国や世界に対して存続の危機を引き起こすことのない唯一の解決策である。

著者のプロフィール:Oliver TickellはThe Ecologist誌の編集者であり、この記事は最初に同誌に掲載された。
 
<引用終了>
 
 
著者のOliver Tickellの懸念は全うだと思う。日本の場合は原発は「安全だ」、「安全だ」と言われて来たが、その安全神話はその足下から脆くも崩壊した。
 
中国でも同じような状況が起こらないとは誰も断言することはできない。ましてや中国の海岸沿いに300基もの原発が並んでいるところへ地震や津波が襲ったとしても、放射能を放出するような事故は起きないとは言い切れない。それどころか、多重事故になる可能性が非常に高い。
 
全世界における原発の数は世界原子力協会のウェブサイトに掲載された記事 [注2] によると、 今年の2月の時点で31か国が合計で435基の原発を稼働している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もしこの情報が真実なら、脱原発を目指す私たちは、どうしたらいいのでしょうか?
今の日本政府は、原発推進で、海外に原発を輸出しようとしているのだから、中国に対して、「原発をたくさんつくらないで欲しい」とは言えないでしょうね。。。。。

(み)














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