いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

除染は、福島に人々を引き止めるための口実なのか?

2013年08月31日 | 脱原発

「除染」は、莫大な税金と労力を掛けて行われていますが、果たして効果はあるのでしょうか?

今、国が進めている福島の避難・除染政策は甘いのではないか?/そもそも総研

http://www.at-douga.com/?p=8701

この中で、「除染は、福島に引き止めるための口実」だと、除染を行った福島の人が答えてます。
税金は、効果があるのかないのか、判らない「除染」ではなく、人々の福島からの「避難」に使って欲しいと思います。
動画の中でも言われているように、避難して人々が居なくなった土地を国有地にして、そこに汚染土壌を保管する方が、避難する人も助かるのではないでしょうか?

また「せめて、日本もチェルノブイリ並の規制値にして欲しい」と思います。
日本は、先進国ではなかったのでしょうか?

汚染土壌について、既に福島県内で問題が起きてます。
http://www.minpo.jp/news/detail/2013083010590?utm_content=buffer2a9ec&utm_source=buffer&utm_medium=twitter&utm_campaign=Buffer


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祝島で、月曜日デモに参加しよう~!!

2013年08月31日 | 脱原発

「いのち未来 うべ」では、1泊の祝島ツァーに行くことになりました。

この度の祝島ツァーでは、毎週月曜日に行われている、上関原発建設反対デモに、参加します。
このデモは、30年続けられている、伝説のデモです!!
祝島の港から見える田ノ浦に、上関原発の建設が計画されて30年、よくぞ今まで反対活動を続けられて来られました。
祝島の島民の皆さんの努力のお陰で、30年もの長い間、上関原発は出来ないでいます。
しかし、今、これからどんなことが起きるのか、予断を許さない事態になっています。

また「祝島島民の会」の代表の清水敏保さんと島のみなさんのお話も聞く予定です。

ご興味のある方、祝島へ行ったことの無い方、私たちと一緒に行きませんか?
(「ツァー」といっても、交通費は実費になりますことを、ご了承ください。)

日  時:9月16日(月)~17日(火)
宿泊場所:民宿を予約済み
主  催:いのち未来 うべ
問合せ :080-6331-0960(安藤)

ando-maipenrai★nifty.com   ★を半角@に書き換えてください。

*詳細は、電話またはメールでお問い合わせください。



祝島への船の時間表・運賃
http://www.iwaishima.jp/home/info/time_table.pdf

(16日:柳井港9:30 室津港10:00 17日祝島港:12:30発 の予定です。)

 

ついでに、この機会にお知らせですが、 

うべきん(うべ金曜ウォーク)のご案内

宇部市で、毎週金曜日18時から、宇部市役所前から宇部新川駅近くまで『金曜ウォーク』で、脱原発を訴えています!
大きな声を出したりはしませんが、プラカードや提灯を持ったり、ぶら下げたりして、途中で発表したい人は、話をします。


その後、時間のある方は、市役所裏の緑橋教会で、市民研究会に参加します。(参加料100円)
仲間の中で、脱原発に関する情報や本などを研究した人が、発表します。
上関原発計画の歴史や、原発がどのように日本に組み入れられたかなど、判らなかったこと、知らなかったことが判るようになります。
(これも自由参加なので、都合の悪い方は自由に帰れます。)

(第4金曜日は、県庁前サイレント行動がありますので、宇部のウォークは行いますが、発表会はお休みです。)


少しずつ市民が意識し、反対活動をしないと、原発は知らない間につくられてしまいます。
未来の世代のために、私たちが今、何をするべきか、よく考えて、行動に移しましょう。
黙っているのは、賛成することと同じですから。


ご都合のつく方は、一緒に歩きませんか?
問合せ:080-6331-0960(安藤)



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FoE Japan の声明

2013年08月30日 | 脱原発
FoE Japan(地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGO)より、下記の声明が出されました。


原発事故子ども・被災者支援法の基本方針案固まるという報道をうけ、本日、
FoE Japanは下記の声明を発出いたしましたので、お知らせいたします。
なお、明日、復興庁から基本方針案が発表されるとのことですので、引き続き注
視が必要です。

------------------------------------------
【声明】被災者の声なきままの基本方針案策定は手続き違反
支援対象地域は、少なくとも年1mSv以上の地域を含むべき
「避難」に対する実質的な支援を盛り込むべき
http://www.foejapan.org/energy/news/130829.html
------------------------------------------

8月29日のNHKの報道によれば、復興庁は、「原発事故子ども・被災者生活支援法」
実施のための基本方針について、福島県内の33市町村を「支援対象地域」に指
定し、医療施設の整備や子どもの就学の援助を行うなどとした案をとりまとめた
ました 。30日中に復興庁からの正式な発表があるとみられています。

私たちは、現在、復興庁からの公式発表を注視しているところですが、現段階で
得られた情報をもとに、問題点を下記にまとめました。

1.基本方針案に被災者の声を実質的に反映すべき。公聴会を開催すべき

原発事故子ども・被災者支援法第5条では、基本方針に居住者・避難者の声を反
映させると規定されています。
しかし、現在までのところ、復興庁は自ら居住者・避難者の意見をきき、基本方
針に反映させるための公聴会などを実施していません。これは手続き違反といっ
ても過言ではありません。

復興庁は、基本方針案の公開後に、パブリック・コメント期間を設けるとしてい
ます。しかしそれでは遅く、被災者の声が実質的に基本方針に反映されません。

基本方針案の策定の段階から、福島県内外の居住者・避難者の意見を丁寧にきき
とるための公聴会を複数回開催し、基本方針案に反映するべきです。

2.少なくとも追加線量年1mSv以上の地域を支援対象地域に

支援対象地域が福島県内33市町村にとどまることは、狭すぎます。私たちは、被
災者や他の市民団体と連携して、少なくとも追加線量年1mSv以上の地域を支援対
象地域にすべきだということを訴えてきました。

これは、国際的な基準および国内的な法令が、一般人の被ばく限度を1mSvとして
いることに基づきます。

低線量被ばくの健康影響に関しては、閾値なしの線形モデル(すなわち、これ以
下では影響がないという値がなく、線量に応じた影響を仮定すべき)が国際的に
最も広く採用されていることを考えれば、一般人の被ばく限度として用いられて
いる年1mSv基準を堅持すべきです。

なお、チェルノブイリ法では、年間1~5mSvの地域(内部被ばく含む)を「避
難の権利ゾーン」として、居住者・避難者に幅広い支援を行っています。

※個人線量計による個人被ばく管理を過大評価すべきでない
政府は、<「場」の線量から「人」の線量へ>をキャッチフレーズに、個人線量
計の配布による個人被ばく管理を進めていますが、本来、個人線量計をつけるこ
とは、やむをえず高い線量の場所に入るときの被ばく管理のためのはずです。
「場」の線量を無視してよいはずはありません。

3.さらに幅広い「準支援地域」を

復興庁が、施策ごとにさらに幅広く「準支援地域」を設けることとしたこと自体
は妥当であると考える一方、これは「支援対象地域」の外に幅広く儲けるべきで
あり、とりわけ、ニーズの高い健診の強化などの健康支援を行っていくべきです。

4.自己決定権を保障する支援策であるべき。

原発事故子ども・被災者支援法の第一条(目的)、第二条(理念)に書かれてい
るとおり「放射性物質が広く拡散していること、当該放射性物質による放射線が
人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと」を踏まえ、
被災者一人ひとりが、居住・避難・帰還のいずれを選択した場合においても、選
択を自らの意思によって行うことができるよう保障すべきです。

5.「区域外」避難者に対する個別具体的な支援を

現在、避難区域外からの避難者に対する賠償・支援はほとんどない状況です。
災害救助法に基づく住宅支援があと1年7カ月(平成27年度3月まで)とされて
いますが、これでは将来の設計が困難です。もっと長期にわたっての住宅支援を
保障すべきです。
また、避難者への支援をその地域全体での就労支援などの強化などによりごまか
すべきではありません。避難者に対する個別具体的な支援が求められています。

6.「早期帰還」政策によって、「帰還」を強いるべきではない

現在、国や県の早期帰還政策が進められていますが、住民の意見を十分きかない
ままの避難指示の打ち切りや、賠償の打ち切りによって、帰還圧力をかけるべき
ではありません。「避難し続ける権利」を保障すべきです。

連絡先:国際環境NGO FoE Japan
tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219

※関連情報
原発事故被害者の救済を求める全国運動 請願署名Q&A
http://www.foejapan.org/energy/action/130827_2.html
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「9月1日、映像を見ながら原発を考えよう~」

2013年08月25日 | 脱原発
1923年の関東大震災から今年で、丸90年になります。
地震は一過性ではなく、常に意識にとめておかなければならないことです。

片や、原発が日本列島で稼働し始めて丸50年。
地震列島に生まれた者として、地震に巻き込まれることは想定しなければいけないとしても、
人災(原発事故や、それに伴う人権無視の行為の数々)だけは、本当に許せません。
現在進行中の海洋汚染を含め、これが犯罪でなくて何でしょうか?

山口県では上関原発問題が、今後どうなるのか予断を許さない状況です。
また、瀬戸内海でつながっている伊方原発(愛媛県)は、再稼働される可能性が高いと言われています。

「防災の日」のこの日、地震と共に原発を考えるため、色々な映像をご用意しました。
短時間ですが、意見交換もできればと思います。
ゆったりした部屋を用意しました。皆さん、ぜひお越しください。

            【以下拡散歓迎】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      9月1日・・90年前に大地震が起きた。
       だが、まだ原発はなかった・・・
  9.1・・・映像を見ながら原発を考えよう
●と き:9月1日 (日) 13:00~17:00 
●ところ:宇部市ヒストリア 2F 交流ホール
●内 容:展示(13:00~)とYoutube放映(13:30~16:40)
  ・「地震と原発」  13:30~   
  ・「核問題」    14:30~  
  ・「上関原発」   15:50~
●入場無料/申込み不要/出入り自由
●主 催:いのち・未来 うべ
●問い合わせ 080-6331-0960(安藤)


*今回は、下記のブログを2点を更新しました。
「熊本一規教授(漁業権、埋立問題専門家)講演会(26日)」
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/3cbff2f1bfaba519ebcd584906c73816
「9月1日、映像を見ながら原発を考えよう~」

盛りだくさんで済みませんが、どうぞご覧ください。
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熊本一規教授(漁業権、埋立問題専門家)講演会(26日)

2013年08月25日 | 情報
お知らせがあります。

明日、8月26日に、熊本一規教授の講演会が、周南市で行われます。
  日時:8月26日(月) 18:00~20:00   場所:周南市市民館 3F小会議室5 
 (定員30名)   〒745 - 0071 周南市 岐山通り1 - 4. TEL(0834)22 - 8650

熊本教授は、環境問題、ごみ問題、共同体の権利(漁業権、水利権等)、埋立問題の専門家です。
上関原発問題で、何度も上関町、祝島に足を運ばれています。
プロフィールは下記をご覧ください。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~kumamoto/profile.html

今年4月に周南市で開かれた講演会の動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oE_-GkU8etU

上関原発問題を考える上で、とても参考になるお話をされると思います。
ご都合のつく方は、是非、ご参加ください。
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放射能被曝の遺伝子への変形異常の研究

2013年08月22日 | 放射能
みなさん、こんにちは。

いのち・未来うべからのお知らせと お願いです。

昨日、福島県から子どもの健康調査、甲状腺がんの診断結果が発表されました。
前回6月からの12人から6人増え、18人になったと報告されました。
また「ガンの疑い」は、前回 15人から25人と報告されています。
今後、もっと増えることが危惧されています。
まず、なによりも一人でも多くの子どもたちの避難・疎開・保養が必要です。
そのための取組みを大きくしていくことが求められています。

そして、同時に、放射能被曝の遺伝子への変形異常の研究が急がれます。
琉球大学大瀧研究室のヤマトシジミ研究は、放射能の遺伝 子への影響を見る上で、貴重な研究であり、世界的にも評価されています。
ところが、この研究の費用助成 を文科省が行わないことになり、大瀧研究室では市民に寄付を求めています。

http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/kihu.html

そこで、いのち・ 未来うべでは、会として寄付を行うことに決め、先日手続きをして1万円を送金しました。
DNAのゲノム解析機器の費用をはじめ総計801万円必要で、まずは400万円あれが研究がスタート出来るとのことです。
私たちの寄付が、ささやかでも役立つことを願っています。
また、関心ある人々が、ともに大瀧研究室の研究を一緒に支援していただき、輪が広がっていけば幸いです。

詳しくは、大瀧研究室ホームページを ご覧ください。

               
                                      2013 年8月21日 いのち・未来  うべ    
    
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一人一言、一冊、一提案の持ち寄り。山口県庁前行動:サイレントアピールに参加しよう!!

2013年08月20日 | 脱原発
今週も第4金曜日が来ます。
8月23日(金)です。
午後5時~6時、山口県庁前に集まりましょう~!

「上関原発の根っこを考える会」の上里恵子さんが、先週金曜の宇部の集まりのときに、国と県の上関原発計画の矛盾点をことこまかに分析して、その結論として、
「県が、公有水面の埋立て工事許可を一年の検討時間を待たずに不意打ちで強行してくる可能性を捨てきれない。十分ありうることとして対処したい。」と訴えていました。

上関漁協に対する補償金を使った祝島の島民の分断策(8月2日に跳ね返しました)を執拗に続けることも、上里さんの見方と照応・合致していると思います。
油断がなりません。

今回の、県庁前サイレント・アピールでは、下記のことを、出来る方は用意してください。
持ち寄りパーティならぬ、持ち寄りアピールです。

1,最近読んで感動し、人に勧めたいと思う本を一冊持ち寄り、その場で感想を述べ、希望者があればその本を貸してもよいというスタンスで持ち寄る。

2,それぞれが取り組んできた脱原発関連の取組みを報告する。これは、他に地域やグループでも真似して広がりやすいようなものにして報告し持ち寄る。

3,本だけでなく、動画やイベントの紹介なども今まで以上に持ち寄る。この案内告知は、多くの県内情報を風通し良くしています。

以上三つのこと、よろしくお願いします。

そして、なんといっても、一人がもう一人二人と声を掛けあって、一人でも多くの人が県庁広場で自分たちの原発反対、上関公有水面埋立て取り消し、上関原発計画白紙撤回の声をあげるようにしましょう。

県庁広場は、県民が自分の意志を堂々と民主主義の原則に則って明らかにする場です。
集まりましょう。
拡散をよろしくお願いします。


ちなみに、下記の情報が、密かに官邸から福島県に指示されていたことを、お知らせします。
食べて応援は危険。官邸から指示書
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20130730siji_fukushima.pdf

詳細は、下記にも。
http://botibotiikokaaa.seesaa.net/article/372459110.html

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「いのち未来 うべ」こちらに引っ越しました。

2013年08月13日 | 脱原発
こんにちは。
Seesaaで書いていましたが、不具合が起きたので、こちらに引っ越しました。

「いのち未来 うべ」は、放射能のない安心で安全な世界を目指している、山口県宇部市の市民団体です。
3.11を経験した私たちは、生きもの全てが、自然と共存し、安心して暮らせる地球を次の世代に残すために、どのような生き方をしたらいいのでしょうか?
いっしょに考えましょう。

宇部市、山陽小野田市、美祢市などの仲間たちが集まって、脱原発に向けて、少しずつ活動しています。
そのための情報を載せていきます。

おもに、活動の日程を中心に載せていきます。

チェックしてください。

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