いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

木林 紀生男さんの死を悼み、原発ゼロ・上関原発ストップのために取組むことをあらためて誓います

2014年06月26日 | お知らせ

先日来、お知らせしていますように、今日は、祝島のみなさんとともに、県庁抗議行動の日です。

中国電力の株主総会で抗議の意思表示をされてきた祝島のみなさんと一緒に、3・8上関原発を建てさせない全県民集会事務局の呼びかけで、抗議の声をあげます。


ところで、山陽小野田宇部の実行委員会からは、今日、悲しい残念な報告をしなければなりません。

木林 紀生男(きばやし きせお)さんが、6月9日、急逝されました。73歳でした。

木林さんは、実行委員会の先頭にたって、山陽小野田市からバスで3・8集会に参加を呼びかけたり、山陽小野田市役所前からの金曜ウォークの先頭に立ってこられました。

もともと、木林さんは、山陽小野田市の市民運動の担い手として、緑陰塾などの環境グループや条例制定の会などで活動されている著名な方でした。

3・8全県民集会の実行委員会が山陽小野田市や宇部市でつくられたときに、諸手をあげて歓迎の意を表して、徳重洋子さんともに、多くの市民のみなさんを誘って参加され、先頭にたって脱原発の意志を強く表明してこられました。

 

浜野勝さん(いのち・未来うべ 副代表、菊地洋一講演会実行委員会世話人)

彼とは、同じ年令あったこともあって気があった。同級生のような感じで何度も話し合った。亡くなる前も、次のように言っていました。「私たちの年になるともう、欲もそんなにない、あれもこれもそんなにないが、福島の原発事故のあとの日本の社会のことが心配でたまらない。原発ゼロと上関原発を止めることだけは自分の宿題として、最後まで取り組みたい。」私も、この言葉を私も忘れずに、取り組みたいと思います。

 

秋本和美さん(3・8上関原発を建てさせない山陽小野田市実行委員会)

木林さんを失って残念でなりません。山陽小野田市で始まった原発ゼロの取り組みを絶やさずに大きくしていくことで、こたえたいと思います。

 

 

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菊地洋一さん講演会

と き:2014年7月6日(日)午後1時半~4時半

ところ:宇部市シルバーふれあいセンター 2Fホール

参加費:前売り 500円(当日700円)

  学生300円  高校生以下無料

主催:実行委員会 (080-6331-0960)

メール:ando-maipenrai★nifty.com ★を@(半角)にして送信してください。

 

詳しくは、いのち・未来うべ の記事をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/b40cbf5687cb109c72f6de62355d8477

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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