いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

おしどりマコ・ケンお笑いライブの街頭スピーチ

2018年12月30日 | お知らせ
1月20日宇部市多世代ふれあいセンター
おしどりマコ・ケンお笑いライブ、街頭スピーチを始めました。
今日は、録音の吹き込みでしばらく走って
午後4時からフジグラン宇部前で岡本正彰さんと私がスピーチしました。





           写真は、アピールする岡本正彰さん。

おしどりマコさんの話に触れて、
ドイツ の高校生から見た福島について語りました。

おしどりの二人は、毎年3月、東電記者会見に欠かさず出席するジャーナリストとしての活動を高く評価されて、ドイツへ呼ばれています。そのとき、ドイツの高校生に矢継ぎ早に質問されるそうです。

「今の福島はどうなっているのか」
「なぜ、脱原発に事故の起こった国が舵をきらないのか」
「NHKは公共放送なのになぜ政権寄りの放送が多いのか」
「日本は原発を止めない安倍さんで大丈夫か?」

逆におしどりさんは、どうして福島の原発にそんなに強い関心を持ち、詳しいのか?と質問したそうです。

その時の答。

「2011年の事故のときテレビで昼となく夜となく爆発の様子などが放送されていた。あんまり見たくなかったのでテレビの前を離れようとしたら、親から言われた。『これが原発事故だ。よ~く見ておくように』そして無理やり座らせられた。それを今では感謝している」

ドイツでは、学校だけでなく家庭でも、戦前、ナチスの台頭を許してしまった反省から、自分で考えることの大切さ、知って自分で考えることを熱心に教える、それが世界を揺るがした福島の原発事故に当たって応用された。
「しっかり見て、しっかり考えるように・・・これが原発事故だ。」と。

それは一人や二人ではなく多くの高校生の答だったのだそうです。

この話は、岡本さんと私は柳井市のおしどりさんの講演で聞いたのですが、ふたりとも強く印象に残っています。
youtube の講演記録の動画でもこの話をしています。

みなさんは、どう思われるでしょうか?!
私は、若いときに世の中をクリアーにみて、あ~でもなこうでもないと考えて、のびのびと意見を述べ合うのは、さぞや楽しいだろうなあ、だからおしどりマコ・ケンさんに、強く反応するのだろうなあ、と思いました。
若い人の知的刺激剤になる、おしどりマコ・ケンさん。

日本の若者こそ、ぜひ話を聞いてほしいですね。


フジグランへは、入る車の流れも多く、買い物途中の人が私たちの話を聞いてくれていました。

明日は、午後2時宇部駅~厚南の夢タウン~そして明日惜しまれて閉店する宇部井筒屋の前でスピーチします。
リレースピーチで発言したい人がどんどんアピールするやり方です。
飛び入り発言者、歓迎です!
また見かけたら応援をお願いします。

おしどりマコ・ケンお笑いライブの楽しさを伝えましょう。

おしどりマコ・ケンお笑いライブ
1月20日(日)午後2時~4時
多世代ふれあいセンター 2階ホールです。
チケットは、サンパーク阿知須、
宇部市文化会館、環境学習館などで扱っています。
前売り券1000円。
(お笑いライブとしては破格!
しかも高校生以下は無料)

チラシは、宇部市の各校区ふれあいセンターにあります。
ご活用ください。
                 (安藤 公門) 
 
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2019年1月20日 おしどりマコ・ケンお笑いライブ

2018年12月08日 | お知らせ

 

宇部のライブは、来春1月20日(日)です。

 

前日19日は、光市で行われます。

チケットは、いのち・未来うべで扱います。

 PDFファイルは、http://atta-an.seesaa.net/ (代表 安藤の個人ブログ)にあります。)

 

コメント (1)
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