山陽小野田市の松岡整形外科の院長、松岡彰先生から以下の案内が届きましたので掲載します。
松岡整形外科のホームページには、
「チェルノブイリ支援を通して、脱原発を支持します」と書かれています。
また、国際交流のページにもその活動を紹介しています。
日本の医師や病院が、このような意思表明をもっともっと多くすれば、福島の現状も変えられると確信します。
なお、松岡先生は、当会の会員でもあり、おいでませ山口♪定住支援ネットワークの共同代表です。
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チェルノブイリ原発事故30周年
えんどうまめ 30周年記念講演会のお知らせ
1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から来年で30年になります。1995年より、20年間えんどうまめのメンバーとして、ウクライナのこども病院の支援と被爆者団体「ゼムリャキ」の支援を行ってきました。
日本では福島原発事故から5年を迎えますが、廃炉への道は遠く、年間被ばく量20mSVという放射線管理区域の3倍を超える放射線量の中で子供たちを住み続けさせるという、人体実験まがいの政策が続いている。福島では130人の甲状腺がんの子供が手術を受けるという異常事態が起こっている。政府は経済の論理を優先し、安全神話を復活させ、全国で原発再稼働が起こりつつあります。
私たちの未来にとって何が大切かしっかり考えて行動する時だと思います。
この度、キエフから「ゼムリャキ」代表のタマーラさんと小児科医スヴィトラーナさんを招いて講演会を行いますので、日本の未来の参考になると思いますので是非ご来場ください。同時に石井先生夫妻のコンサートも行います。
12月5日(土)14:00~16:00 (13:30 開場)
宇部市琴芝町1-1-59 カトリック宇部教会
入場無料
主催:えんどうまめ
後援:宇部市 宇部市教育委員会
医療法人社団 松岡整形外科 理事長 松岡 彰
http://matsuoka-seikei.com/
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