義母の介護のために今住んでいる家に同居して数か月後の夜の事。
あれは確か土曜日の夜10時前後。
夫はその頃、土曜日はいつも麻雀で午前様。
義母はもう寝ていた。
私はサスペンスドラマを茶の間の水屋に持たれて観ていた。
すると突然、茶の間の外側のガラス戸を棒でバシバシ叩くような音が
しはじめた。(カーテンを閉めていたので外の様子は見えない状態)
誰かがガラスをたたき割って侵入してくるのではと怯え
身を守らなくてはと反射的にその戸に鍵がかかっているか確認に行った。
すると今度は私が今まで座っていた側のガラス(茶の間と炊事場の仕切り)
が、バリバリと音を立て始めた。
呆然と立ちすくんでいると、次は天井がすごい音を立て始め、
天井を突き破って何かわけもわからない物が
今にも飛び出してきそうな気配となった。
一体何が飛び出してくるのか?
怯えながら体を固くして身構えた。
するとすーっと音が止み平常の状態に戻った。
怖くて夫のマージャン先に「すぐ帰って来て!」と電話。
夫がすぐに帰って来たのか来なかったのかは
記憶にないが今でも理解不能な恐怖体験。
ガラス戸などが同時に音を立てたのではなく
音を立てる場所が次々移動し、
今にも壊れんばかりに振動した。
ラップ現象かそれともポルターガイスト現象ではないかと
思っている。
私にとって、もしかして人生で一番怖い体験かもしれない。
あの体験は恐かったです。
それ以後、そういうことは起こっていません。
もう2度と遭遇したくない恐い経験です。(^^ゞ
正体を知るのは怖いけど、少し安心というか対処の仕方が分かるかも・・・
でも知りたくないし、ネ
ひょっとして山の方から獣が下りてきたとか?
怖すぎる話しですね(@_@;)