吉田定さんという市内在住の方の絵画展が観光交流プラザで
今日まで開催と知り、午前中、それを観に行った。
この方の絵を今まで私はあまり知らなかった。
久住山など山の絵の印象が残っている程度だったが
今回、板壁シリーズなど大作を拝見し、
素晴らしい絵を描く方であることを知った。
観に来て良かったと思った。
絵画など鑑賞するのは好きだが残念ながら私には絵の才能が全くない。
絵は根気がいる趣味だと思う。私には根気も無い。
午後、公民館へ。2時半から写真の講評。
案の定、私の提出作品は、『平凡』という評価だった。
一般の人たちが参加する公民館まつりなので
あまり芸術性にこだわらず、分かりやすい写真をと思い
自分で選んだ写真・・・
この写真、私は、『春!』という感じで好きなんだけど・・・。
桜・赤い電車・そして赤いバッグを担いだ女子高生・・・
この赤いバッグの女子高生が写っているところが
気に入っているのだが・・・
コンクールなど審査の目で見ると『平凡』という評価に
なるようだ。ガッテン。ガッテン。ガッテン。
でも一般対象の公民館まつりなんだから
これで良いような気も少しする。
なかなかこういう構図で撮るのは難しいと思いますが
どこが平凡なんでしょうね~
写真も絵も難しいです。
描くのも大好きでした。
漫画を描くのも好きで、将来はそっち方面にと
思った事もあるのですが
大きくなるにつれて、才能のなさに気づき
全くそれから興味がなくなりました。(爆)
鑑賞は好きですけどね。
この写真、平凡なんですか?
とてもいい構図だと思うんですが。
あざみさんの写真は、本当に素敵だと
いつも思うんですよ。
誰もがひと目でいい!と思うのが
一番いい作品だと思うんですけどね。
この赤い鞄を肩にかけた女子高生が
いることでこの写真を気に入っていました。
丁度私がカメラを構えていたら
この子がその中に入って来たので
電車とのシャッターチャンスを狙って撮った写真です。
こういう風に何をとっているのかすぐにわかるような写真より
いったいこれはなんだろう?と気を引くような写真が
講師の先生の評価が高いような気がします。
なんでも奥が深いですね。
今でもきっとその才能は持っていらっしゃると思います。
私は絵は全くダメです。
鶏の絵など描かせると足を4本かいたりするタイプです。(*^。^*)
この写真、抒情的な雰囲気があるような気がして
結構好きだったのですが
芸術性が足りないようなので
先生の評価に納得です。
これぞと気にいる写真を撮るのはなかなか難しいです。