★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

ハピくるっ!綾野くん登場編を観る。

2012-06-09 01:48:34 | 観る
なんやここ、綾野くんファンブログみたいになってますねぇ。(・∀・)ニワカノクセニ…

まぁクレオパトラが不本意ながら終わってしもたことやし、今週くらいはえっかー♪


月曜にチラッと綾野くんが紹介されてたハピくるっ!

昨日は、満を持してご本人登場ですたー♪ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪

『ヘルタースケルター』のプロモーションでご登場やったんですけどー。

主役の姫がちょっと雲隠れしてしもたせいで、すっかり綾野くんが宣伝部長と化してますね。。。大変やなぁ。。。

まぁ、テレビで拝見する機会が増えるのは嬉しいことなんですが…♪

早く姫が戻ってきてくれると良いねぇ☆


さてそんな頑張ってる綾野くんのインタビュウ、なかなか面白かったので、今日はちょっと細かくレポってみようと思います☆

あ、ちなみに綾野くん、ちょっと鼻声やった気がします。。。

たまに咳き込んだりしてはったし、若干ボーっとしてはる感じやったし(元々ゆったりしたはるけど)、風邪ひいてはったんかなー。

お疲れがたまってなければ良いのですが。(>_<)

でもなんかちょっと弱って気怠い感じ醸してるオトコマエって、色っぽいよねぇ。。。(*´艸`*)←


登場シーン。

  

インタビュアーが部屋に入ると、なぜか部屋のスミッコに置いてある看板の後ろに佇む綾野くん。

ののてぃ、素の綾野くんてまだほとんど観たことないのだっけんが、けっこうお茶目さんなの?(・∀・)



ウィンクは出来ないそうです☆


エリカ姫との共演について。

綾野くん、姫とは性的描写のシーン以外は全く絡みがないとのこと。すごい役ドコロやな。。。

でもテストから思い切りが良く、脱ぐ行為を惜しまない人で助かったそうです。さすが姫。

『ヘルタースケルター』打ち上げの話から、お酒強いんですねと聞かれて、最初うんうん☆って頷いたと思ったら、その後慌てて「強くないです」。



なんかやっぱちょっとボーっとしてはるなぁ。。。かわええ。。。(*′∀`)

「お酒はたしなむ程度」だそうです。でもどっかで若い時は結構酒豪やったって話してはったような。


好きな女性のしぐさやら理想のデートやら聞かれてはってんけど。

  

話の流れでナジャさんに「ボーっとしてる顔」を要求。



なんか一瞬ですが、この「やってみてください」って振り(と言うてる顔!)が非常にSっぽいなと思いました…!!(*・´ω`・*)

あと、ナジャさんにどんなデエトが良いか逆に聞き返してはって。

自分ばっかり喋るんじゃなく(まぁこの場合はゲストである綾野くんだけ喋ればええんやけど)、人のお話を進んで聞こうとする姿勢が素敵やなぁ☆と思ったんですけど。

この質問も若干Sっぽい感じがしないでもなかった。。。「動物園」って答え聞いて爆笑してはったし。( ̄∀ ̄)



でも「ナジャさんと会えて良かった。楽しい♪」って言うてはりますた☆

ナジャさん、ちょっと照れてはったような。。。

おネェ系の人って、引かれたり叩かれたりすると俄然勢い良く向かっていかはるけど、こういう動じない(引かない)人の前やとなんかかわゆくなるよねぇ♪


身体で自慢できるところ。

   

触られてる時の表情がなんか面白い。(^ー^* )フフ♪

ついでに「腹筋も触っていいですか」って聞かれはってんけど。



笑顔で即答。やっぱSやな☆(*^m^*)


最後は番組タイトルコール。



このぬいぐるみは、番組のマスコットなのかしら?

持ち方がかわゆい♪(耳をピクピク動かしてはりました☆)



『クレオパトラな女たち』にツッコむ。

2012-06-08 01:38:34 | 観る
1日おいて具体的に不満やったとこがはっきりしてきたところで、1人ツッコミ大会開催~。(*゜∀゜)人(゜∀゜*)

無駄に長いぜ。でもそれだけこのドラマを愛してたってことだぜ。(中盤くらいまでは)


まず、ドラマのメインテーマ「美容整形」はどこ行ったん?(「・д・。 )(「。・д・)゛キョロキョロっていう。

元々はこのドラマ、なぜ女性(ときに男性)は身体にメスを入れてまで美や若さを追い求めるのかってことを考えるドラマやったんちごたっけ?

整形手術を望む人の中には、単純に綺麗になりたーい!セクスィーになりたーい!ってだけじゃなく、中には切実な事情を抱えてる人達もたくさんいて、

そういう人達を見つめていく中で、整形という手段に訴えることの良し悪しを検証していこうってことやったんちごたっけか??

少なくともたぶん4話くらいまではそういうテーマの元に描かれてた気がするんやけど。(って言うても1~3話観てへんし分からんけど)

それが最終回には、そんなテーマほぼ空気と化してたよねぇ。。。

最終回のタイトル「美しいとは?」とかもう何のこっちゃやで。┐(-д-`)┌

もちろん他の要素入れるなとは言わんけど、さすがにメインテーマを放棄したらあかんやろって思いますた。


次に、ミネタとイチイ先生。

このドラマの2つ目の大きなテーマは、ミネタが女性不信をどう克服していくかってことやったと思うんですけど。

なんでその為にこの二人を(最終的に引き離すとはいえ)くっつける必要があったのかしらと。

ミネタが女性嫌いを克服するのに、不倫要素なんて全くもって全然いらんかったと思うのです。

せめて二人があそこまで惹かれ合うに至る丁寧な描写があれば、まだちょっとは理解もでけたか。。。いや、やっぱないな!

不倫して失踪した母にあれだけ深いトラウマを持ってたミネタが家庭のある女性とどうこうなってまうって、どう考えてもおかしいし。

百歩譲ってそういう女性に惹かれることがあったとしても、今まで女の子と付き合ったこともない男がいきなりあんな軽々と一線を越えてまうとかまぢであり得へんし。

その矛盾を取り繕おうとした挙句ミネタに出させた結論が、子供が独り立ちするまで待つ!とかもうお口ポッカーンですよ。。。

そんなもん待てるわけないやん。女にしたって待ってほしくもないわ。

ってかたとえ二人が待てたとしても、知らん男に想いを寄せながらしょうがなしに成人するまで傍にいる母親を持った子供がまともに育つ訳ないし。

ただ子供の傍におったらええってもんちゃうのは分かり切ったことやのに、一体何なのそれはって感じ。

ミネタがすっかりアホの子みたいになってて哀しかったです。。。

イチイせんせにしたってですよ、ののてぃ達が知ってるクールで強い彼女ならきっと、家族と真っ向からちゃんと向き合って何らかの決着をつけられたと思うの。

あんなろくに何の働きかけもしないまま、まるっぽ投げ出して男に走るなんて、そんなんうちらのイチイせんせとちっがーーーう!←何その勝手な思い入れ

この二人が無理くりくっつけられたことで何より納得行かへんかったのは、せっかくええ感じに仕上がってきてたミネタ・イチイせんせのキャラクターが、

すっかり台無しにされてしまったってことやったなぁと。


んーそうねぇ、、、ミネタがイチイ先生の意外に弱い面を見て、生まれて初めてほのかな恋心を抱くってとこまではまだ納得でけた気はする。

問題はそっから先ですよ!

自分のトラウマから考えて想いを伝えることはできひんけど、イチイ先生がもがき苦しんでる現状を何とか突破できるよう、全力でサポートしてあげて、

それによってイチイ先生はあの家族から解放されるなり、新たな関係を築いていく。

ミネタの想いには気づかずにor気づかないふりをして。

一方のミネタは、片思いとはいえ人を愛することを生まれて初めて知って、新しい人間関係を築けるようになる。

・・・例えばこんな感じの展開やったら全然受け入れられたのに~~~。

でまぁ願わくばですね、そっからミネタは既存の恋愛観に囚われず、言うなれば人間愛にでも目覚めてですね、ふとずっと傍で支え続けてくれてたユウくんの存在に目をやる。

・・・的なエンディングやったらもう言うことなかったなぁ!そしたら余裕でスピンオフ作れるやん??←ノンストップ妄想


最後に、ラストの人生うまくいかないもんですねぇ的な大団円?

人生ってうまいこと行かないもんだ、なんてもっともらしいこと言うてうまいことまとめたみたくなってますたけど。

そもそもそんなこと言いたいドラマやったとはミジンコほども思ってなかったので、これまたポッカーンですた。

ってかそれ、脚本家さんがブログに書いてた愚痴やん。

悔しかった思いはとってもよくわかりますが(ののてぃだってくやしい!)、だからって何の脈略もなくそれをドラマにぶち込まれても。。。

どうせなら、見限った局やらスポンサーやらがぐぅの音も出ないような超素敵ドラマにして、見返してやってほしかったなぁ。

思えばくんくのドラマ「木更津キャッツアイ」は、低視聴率で放送当時は散々な評価でしたが、放送終了後徐々に面白さが広まり、大ブームを巻き起こしますた。

あれはやっぱり、作品をきっちり最後まで面白く作り上げるってことに徹したからこそやと思うのす。

クレオパトラ~にも、打ち切りやからって拗ねたりせず、ぜひその域に達してほすぃかった。。。


で、これはツッコミどころというか、このドラマの作り手さんが想定不可能でもしょうがなかったことやと思うんですけどー。

ユウくんがあまりに魅力的過ぎたよね!・:*:・(●´Д`●)

多分ねぇ、あんなにユウくんが魅力的じゃなかったら、ここまでミネタとイチイ先生展開に拒絶反応出ぇへんかったと思うねん。

まぁ彼らが結ばれるのはどう考えたってオカシイとは思うけど、しょうもなかったなーくらいで済んだやろなーと。

でもいかんせん、ユウくんが理想の嫁過ぎたねん!!

あんな素敵な子をないがしろにして、よう分からんノリと勢いで不倫に突入とかまずないわそれ!って思ってしもたのよねぇ。

だって美人で優しくて健気で気配り屋さんで甲斐甲斐しくて一途でさー。オマケに仕事も家事もできるねんで。

そんなええ子、どうにか報われてほしいと思うのが人間の情ってもんじゃあないでしょうか!←力説ウザイ

あの底なしの自己犠牲精神は、ともすれば重苦しいものになりがちやと思うんやけど、綾野くんが演じたユウくんのそれは不思議とそんな風には感じひんくて。

それは多分、ある意味とことん純粋で真っ直ぐなミネタに寄せるユウくんの想いが、とってもキラキラした純愛やったからやと思うの☆

で、もし演じ手が綾野くんじゃなかったら、それをあそこまで表現し切れんかったと思うのよ☆

仮に同じ台詞を他の役者さんが言うたとしても、きっとここまで心に響かへんかったと思うのよねぇ。

綾野くんの言い回し、表情、ミネタに向けるまなざしがあったからこそ、ユウという人間の魅力は成立したんやと思います☆←盲目BANZAI

あーここまで素敵なキャラ作ったんやから、どうせ話改変するなら、いっそユウくんの想いが報われるチャレンジングエンドにしてしまえば良かったのに…!←結局本音はそれ


あ、ほんまの最後に、超みみちいツッコミしていい?

工場夜景の前でミネタがユウくんを抱きしめるシーン。

ユウくんに「抱きしめて」って言われた後のミネタの「うん」。

あれ、マヌケ過ぎひん??

うん。ちゃうねんアンタ!そこはもう黙ってガバっと抱き寄せる、やろ!

凄い綺麗で哀しいくらいロマンチックな映像やったし、ユウくんの切なさとか痛いくらい伝わってきたシーンやったけど、なんか、あの「うん」はないわ。


…以上、しまいには演出にまで口出しするウザウザツッコミ大会ですたー♪

まぁたとえ打ち切りにならんかったとしても、なんとなく展開的には変わらんかったかもなーとも思うんですがぁ。

ユウくんだけじゃなく主人公や他のキャラクターも十分魅力的やったし、前半はストーリーも面白かっただけに、

打ち切りによってあんな破綻モードにシフトチェンジしてしまったかもしれないというのは、何とも残念なことだなぁと思いますた。


本日の1枚:男やったら、こんな表情された日にはハグくらい頼まれんでもするやろ。



『クレオパトラな女たち』最終回を観る。

2012-06-06 23:31:01 | 良い日
まことに残念です。


あ~~~も~~~。(o´_`o)ハァ・・

残念やらアホらすぃやら。。。

全くもってなんじゃこりゃな終焉でした。。。

あーあーあーほんっまにもったいない。

ユウくんが。

なんでこんなドラマにこんな素敵なキャラを~~~。

宝の持ちぐされですよもう。


そりゃね、打ち切りも一要因としてあるかもしれません。

でもね、それにしたってこれはちょっと余りにもヒドスな結末やったと思うの。

(別にミネタとユウくんがくっつかなかったからとちゃうよ。)

色々突っ込みどころはあるけど、ありすぎて今はちょっと書く気が起きませぬ。。。

あーあ、6話までの展開ならDVD買ってたかもやのにー。

(そして冒頭に戻る)


まぁでも、綾野剛くんの素晴らしさはイヤと言うほど、もとい、キャアと言うほど伝わったドラマですた…☆

スットコドッコイな展開の中でも←言い過ぎだ君、ユウくんだけは最後まですこぶるまともですこぶるかわゆかったよぅ♪

それだけが唯一の救いやわ~。。。


本日の1枚:最終回唯一の見どころ。(ユウくん無駄にオサレさんやったなぁ!)

願わくば、ミネタとユウくんで全く別のドラマをもっかい作ってほすぃ。←あきらめが悪い



ハピくるっ!を観る。

2012-06-04 23:59:19 | 観る
先週末、綾野くんの写真集が発売&握手会が決行されたんですよねぇ☆→♪♪♪

今日のワイドショウで映るかと思って一通り録画してみたけど、映ってなかった。。。(ノД`)


と残念報告だけではなんなので、先週綾野くんのお名前があったので録画したハピくるっ!のお話でもしませうか。

もっとも綾野くんご本人の出演はなく、テレビジョンに載ったインタビュウがちょろっと紹介されただけやったんですがぁ。。。

内容は、恋愛10の質問ってことで。

プロポーズの言葉:「1回結婚しとこうか」

ってお答えが良かったです☆(*′∀`*)

あと、彼女に言われて嬉しい言葉:「狂ってるね」

ってお答えが、なんか若いなぁと思いました。( ̄∀ ̄*)

「かっこいい」はあんまり褒め言葉に思えへんねんてー。


そういや何かのインタビュウでも綾野くん、辛いこととか苦しいことがあると「やった!これ芝居に使える!」って思ってしまうとかで、

それを「あんまりまともじゃないかもですねぇ」と自己分析してはって。

どこか「まともじゃない人」でありたいって願望があらはるのかなぁと。

まぁああいうお仕事に就く人には、意識的であれ無意識であれ、そういう要素は必要やろけど☆


でも、こういう方はもし俳優ってお仕事してなかったら、どうやって負の感情を昇華させるんやろう。

なんかどこへもやり場が見つけられずに、全部抱え込まはりそう。。。

精神衛生的に、ぜひともずっと俳優は続けてください!←余計以外の何物でもない心配


本日の1枚:眼差し美人☆




i-D & Modern Weeklyを読む?観る?

2012-06-04 00:01:13 | 観る
本日の1枚め:思い出したようにNEW ARRIVAL Andrej Pejicのコーナー☆(∩゜∀゜)∩


まず「周末画报(Modern Weekly)」☆(思いの外デカかった。。。)

      

このAndrejくんがあまりにも素敵すぎて、思わずお買い上げてしまいますた~♪♪

なんでまた中国の雑誌で緊縛?って感じですがぁ…しかもかなりゆるゆる…でも美しくてどきどきしちゃいます…☆(*´・ω・`*)

RembrandtくんもTOP3に入るエディトリアルだ!って誉めちぎってますね♪


続いて「i-D MAGAZINE」☆

   

Andrejくん、やっぱ色白やからホクロが多いですね~。

背中とか一体いくつあるのかしら…と思わず数えそうになりましたが、ヘンタイちっくなのでやめときますた。( ̄∀ ̄*)

あと、簡単なインタビュウの中に気になるお答えが。。。



Q:What makes you happy? A:Blue hair.

どゆこと?

本日のラスト1枚:誰のこと??(´・∀・`)ニヤニヤ




『THE BEE』を観劇する。

2012-06-03 02:45:12 | お芝居
何回見ても、胃が縮む。


『THE BEE』
2012.6.2@大阪ビジネスパーク円形ホール




ののてぃ、この作品は2006年にロンドンで上演された英語版と2007年に日本で上演された日本語Ver.両方とも、映像で拝見してまして。

やから当然、内容は全部知った上での観劇やったんですけど~。。。

それでもやっぱ始まりから終わりまでずっと緊張しっぱなしで、とてもヘンな汗かきました…!!((´д`υ))

上演時間が約70分と短いんですが、そりゃそうやと思うわ。

だって、観る方も(きっと)演じる方もめっちゃ疲れるもん。

あの緊張感を耐えられるのは、それぐらいの尺が限度やと思われます。


あらすじとしては、ごく普通のサラリーマンの家に、ある日脱獄犯が奥さんと子供を人質にして立てこもるのね。

犯人は自分の嫁と子供を連れてくるよう要求するんやけど、嫁は犯人をとっくに見限っていて来ようとしない。

警察がアテにできないと悟ったサラリーマンは、妻子を救うべく、自ら犯人の嫁を説得しに向かう。

で、犯人嫁に何とか犯人の元に行って自分の妻子を開放するよう説得してくれと頼むんやけど、無下に断られてしまい。

ついに逆上したサラリーマンは、犯人の嫁と子供を人質に立てこもり、逆に犯人に自分の妻子を開放するよう要求する。

そこからサラリーマンと脱獄犯の、お互いの家族をかけたそら恐ろしい心理戦が展開する。


・・・って言うお話なんやけど。

この心理戦がね~、実にいや~な感じやのよね~~~~。。。

なんかもうね、いたたまれないの。むごいの。

しかも、いつしか妻や子供を救うと言う目的はおざなりになって、加害者としての生活が日常になっていって。

被害者も被害者であることに抵抗を感じなくなってくのよね。

その変遷が異常でありながら余りに自然で、そこがこのお芝居で一番ぞっとする。


犯罪に巻き込まれた善良な市民が、被害者としてただ嘆き悲しむだけとは限らない。

時に被害者の側から加害者の側に回ることを選択するというのは、怖いけど往々にしてあることだなぁと思いました。

同時に、暴力に暴力で対抗しても、結局お互いが傷つくだけ傷ついて何も解決しないってことも分かる。

でも、じゃあ、理不尽な暴力には一体どうやって対抗していけばいいのか。

その答えを見つけるのはとても難しいけど、とにかく考えることをやめてしまってはいけない。

そういう主旨のお芝居なのかなぁと思いますた。

短いながらもとても濃厚で面白く、国内外で評価が高いのも頷ける作品です☆

ちなみに、4人のキャストで登場人物を巧みにとっかえひっかえ演じて回してくのとか、

舞台装置であるでっかいクラフト紙を壁にしたり破って小道具にしたりする面白さとか、

この舞台は演出面から観ても、めちゃめちゃよく出来てて凄いなぁと思います☆


それにしても、野田さんのあのとめどもないエネルギーって一体どっから発現するんやろう。

作り手としてももちろん凄いんですが、演じ手としての野田さんのなんとパワフルなことか!

瞬発力も持久力も集中力も、他のどのキャストより年上なはずの野田さんが一番優れてるように見えるって凄くない??

身体能力もすこぶる高いし、普段からどんだけ鍛えてはるんやろなぁとそりゃもう感心しきりですた☆☆


宮沢りえちゃん☆

サダヲっちと一緒にやってた『透明人間の湯気』、ののてぃのりえちゃん像ってあれくらいで更新が止まってたんやけど。

いつの間にあんな素敵な舞台女優さんになってたのかと。

もう発声とか全然違う感じになってるのが素人耳にも分かったし。

なんかね、すごく逞しかった。

相変わらず細っこいんやけど、とってもタフな女性に変身してますた☆

でもやっぱかわいい♪(*^m^*)


なるすぃ先輩はねぇ、相変わらずの大汗かき。(*≧∇≦*)

いや、そこじゃなくて、相変わらずの飄々さが素敵でした☆

どこの舞台に立ってもあの雰囲気を保てるのって素晴らしいなぁ♪


近藤さんは、前回と同じポジションってこともあってでしょうか、さすがの安定感☆

犯人から6歳児までと、一番振り幅の広い役ドコロなんやけど、見事にくるくる変化して魅せてくれました!


それにしても、野田さんのお芝居がカーテンコールが多いぜ。

大人計画とエライ違いぜ。(・∀・)

別に、どっちもありやと思うけどぜ。


本日の1枚:そうそう、サイケデリックペインの本チラシもろた~♪綾野くんは化粧映えするな~♪




きつけ。

2012-06-02 01:35:49 | 観る
まだせなあかんことがあるのに眠くってボヤ~っとしててんけど。

これ見てちょっと目ぇ覚めた



Gazelleおっちゃん何してはるの。。。ポカ─(o゜Д゜o)─ン


こちら↑、Patricia FieldのニューショップOPEN記念パーティーでの一枚です☆

Patricia Fieldと言えば、ののてぃの大好きなドラマ『SEX AND THE CITY』の衣裳を手掛けたスタイリストさん♪



キャリー達が着てた服、ほんまにどれもかわゆかったー♪♪・:*:・(*´▽`*)・:*:・

あ、『プラダを着た悪魔』のスタイリングも確かこの方ですね♪

あの映画の衣裳もかわゆかったなぁ♪


でもって、AndrejくんがLOVECAT MAGAZINEでマリリン・モンローに扮した際のスタイリングもこの方です☆☆

      

   

"Norman Jean" Andrej Pejic as Marilyn Monroe


きゃぁ→(∩ω゜〃)っ→ッッ♪゜+.

ノーブルかつエロティック☆すばらしい☆☆☆


ちなみに、AndrejくんはRembrandtくんと同伴された模様☆

  

ちょっとさぁ、まぢで仲良し過ぎね…?

最後の写真とか、もう完全に「彼女のお買い物に付き合う彼氏の図」ですよ。(´・∀・`)ニヤニヤ


本日のラスト1枚:まぁ人間、たまには羽目を外したくなる時もあるよに。