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ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

地元の博物館・資料館巡りー2023秋ー その1

2023-10-13 11:44:15 | 日記 地域
昨日は久しぶりに姫路へ!
姫ちゃりが今停止中とのことで,(11月からリニューアルされて電動アシスト付き自転車になるそうです。)
バスでまず図書館へ行って調べ物。(いつもの分館では見ることができない資料です。)
その後,前の歴史博物館に行って,調べ物。(学芸員の先生,相談に乗っていただきありがとうございます。)
歴博の中でお昼を食べて,
開館40周年記念企画展「ひょうご五国やきもの」 
本当は焼き物はあんまり興味がないのですが, 
これは見とれました。左の写真は明治時代の出石焼です。
(今回の展示はほぼすべて写真撮影可)
右の写真は,鎌倉時代の丹波焼です。江戸時代以降のやきものの中で光って(?)いました。
立杭って古くからあるんですね。
      


そして,
コレクションギャラリー展示「組上絵−江戸・明治のペーパークラフト−」
以前にも
「北斎の組上絵;兵庫県立歴史博物館「ふしぎジオラマミュージアム」より」(2018-08-06)に書いた北斎もありましたが,
でも,私の一番のお気に入りは

明治初年,後藤芳景の「切組灯籠浪花十三川野里ノ渡シ場鉄橋蒸気之図」
歴博の入江コレクションを複製して,それを切り抜いて組み立てたものだそうです。
明治7年(1874年)に開通した日本最初の鉄道用鉄橋・下十三川橋(しもじゅうそうがわばし)と,
明治9年(1876年)に橋がかけられるまであった野里の渡しがいっしょになっています。
まさに~明治のはじめ~といった感じがしませんか!?!

午前中で疲れた私の頭をぼんやりっとなごませてくれた展示でした。
コメント (2)
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