ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

歴博の資料は?

2017-05-30 14:02:36 | 日記 博物館・美術館...
いつもお世話になっている
兵庫県立歴史博物館(歴博)の資料

去年の
れきはくアカデミー「館蔵資料の収集とコレクション資料の紹介」
(平成28年月15日  館長補佐 神戸佳文先生)
によると,

資料の区分
 ①館蔵資料:博物館(兵庫県,兵庫県教育委員会)が所有している資料
 ②寄託資料:博物館が展示・研究のために預かっている資料(3年ごとに更新)
 ③借用資料:博物館が展示・研究のために借りている資料(短期間)

そして,
資料の種類
 ①歴史資料:古文書,書籍,古写真,地図等
 ②民俗資料:農具,生活用具,淡路人形資料等
 ③美術資料:絵画,工芸,彫刻等
 ④城郭資料:歴史・美術資料等のうち,城郭に関係するもの
       (これは,姫路城の裏にある歴博の分類でしょう。)
 ⑤考古資料:石器,土器等
       (大半は,県立考古博物館へ管理替え)
です。

で,館蔵コレクションは・・・なんと総数約32万点
(古文書なんて,1枚1点でしょうか?それとも,同じグループで1点でしょうか?
 この前見つけた・・・佐用の方のもと庄屋だったかな・・・
 では,1件から2000点もの古文書が出ているんですけど・・・
 古文書の整理もやってもやっても終わらないんでしょうね。)


現在,歴博では「ひょうごの美(み)ほとけ」をやっています。(6月4日まで)


つぎは,7月15日から
「れきはく玉手箱」です。(~9月10日)
館蔵資料の紹介です。
きっと,館蔵資料の数はさらに増えているんでしょうね。


コメント
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