ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

夏越の大祓(茅の輪くぐり):黒岡神社

2016-06-13 09:44:10 | 日記 地域
昨日,ふらっと娘と車で15分の揖保郡太子町太田,黒岡神社へ

黒岡神社は,ほぼ旧山陽道沿い
古文書のテキストに出てくる飾西郡青山村の少し西
(青山の稲岡神社については,以前ほんの少し書きました。:2015年11月)

神社に張り紙がありました。

6月25日午後5時から
夏越の大祓式,茅の輪くぐりがあります。  とのこと

知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを払ってくれるそうです。

ネットで調べると,

「時期的には、6月末から7月中。そして年末に行われるのが通例です。
 6月の大祓のことを、夏越の祓(なごしのはらえ)と呼んだり、
 12月の大祓のことを、年越の祓(としこしのはらえ)と呼んで親しまれています。
 通常、「茅の輪くぐり」は、夏越の祓(なごしのはらえ)に行われる行事です。」
(豆知識PRESSより)
ここには,茅の輪のくぐり方も載っていました。
今まで知りませんでしたが,けっこう全国的に神社であるのですね。

でも,そういえば,
年末かお正月か・・・,どこかの神社に行った時にも輪っかがありました。
どこだったかな?

いつごろから,どの程度,人々の間で信じられ,広まっていたのかわかりませんが,
いろんな“信仰”があるのだなあ・・・と思いました。

25日には,黒岡神社に行けませんが,25日以降近いうちに行ってみたいです。


PS.古文書課題今日提出します。
 古文書,前の課題の復習をまだしていません。頑張ります!
 
 おあずけしていたJMOOCの江戸美術は,英語の講義もあるとか・・・
 「私がしたいのは,美術の勉強じゃない!」
 と言い訳をして,やっぱり受講をやめようと思います。

 自分は何をしたいのか,
 広げすぎた“趣味”を整理して,
 古文書と地域の歴史・庶民の信仰に絞ろう!!!

 と言いながら,日曜美術館また録画してしまいました。
 「江戸時代に全国を歩き、12万体とも言われる仏像を彫って庶民に与えた円空。」です。
コメント (1)
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