S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

真実はベールのなかへ・・・・・byカトタン

2006-03-28 13:47:39 | Weblog
オウム真理教、松本被告の控訴棄却が決まった。ほんとにこれでいいのだろうか?という思いがある。松本サリン事件の被害者の河野さんが「治療させてから、言いたいことを法廷の場で言って事件を明らかにしてほしい思いがある」とおっしゃっていたけれど、わたしもそう思う。なんできちんと治療を受けさせないのだろう?このままあっという間に死刑が確定し、死刑が執行されればすべてが何も明らかにされないまま、トリビアのガネタの泉にずぶずぶと沈んでいくように二度とわからなくなるのではないかとも思う。まだ指名手配されていてつかまっていない平田まこと?とかいるしそれになんで弁護側の精神鑑定をした6人の医師が「訴訟能力なし」なのに、裁判所側の精神鑑定は「訴訟能力あり」ってまったく反対なの?どっかおかしくない?ご遺族の方の思いを察すると早く死刑に・・・は当然かもしれないのですが、事件が解明されないままだとなぜかまたかたちを変えて起き上がってくるような、変に重たい不安が残る。耐震偽造の問題にしても、ライブドアの問題にしてもどこかあいまいのまま時がたって、世の中の当事者以外の人々に忘れ去られてしまうような、大きな闇に真実がすっぽり永久に隠されていくようなそんな気がしてならないのです。わたし達の生きているこの社会はそんなふうに、あいまいに終わっていくものがすごーく多い気がするのは、わたしだけ?一審の主任弁護人だった安田好弘さんが書いた「生きるという権利」という本も読んでみようと思っている。

今、聴いている音楽は、アジアンカンフージェネレーションです。略して「アジカン」・・・・最初、鯵の缶詰かと思った!?
高校生の娘が大好きで、テープにダビングしてくれたので、車のなかで聴いてる。なんだかひなたにいるみたいな音楽だね、と娘に言ったら、「そうかなあ、けっこう哀しいのもあるよ」っていうけど、哀しくても基本的にひなたにいる・・・・・ような感じがするんだよね。そういえばこの間、テレビでおじさんが、KAT-TUNのことを「カトタン」と言ってるのを聞いて、爆笑したけど、そんなおじさん好きだなあ、ほんと好きだな。きっとおじさんはカトちゃん世代だったのだよね。おーい、亀梨くーん、きみはカトタンだったよ!

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