S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

リズム感

2010-06-17 16:22:02 | Weblog
火曜日の夜は、せっせと休まずJAZAサイズに通って筋トレしている。

トレーニングの前半はダンスをするんだけど、曲に合わせてダンスしながら気付いたことがある。

リズムということ

たとえば、4拍子のリズムのダンスだったら、その4泊の間に動作を入れるという曲がある。それは速い曲だとかなり難しいけれど、身体で覚えるというか身体でリズムをとれるようになるとすごく簡単。そのリズムはもう身体の中にあったものという感じがする。

激しい曲になればなるほど、息を吐きながら運動したほうが楽、息を吸ったり吐いたりするのも大切なリズムだ。身体はそう考えるとリズムでできている。心臓が動くリズム、身体に血液が流れるリズム、そのリズムがうまく合わなくなったとき、たぶん人は病気になる。

それは植物や動物、宇宙、あらゆる生命のあるものはリズムを持っていることに気づく。

体内時計っていうのもある、赤ちゃんがほとんど3時間というとお腹がすくのもリズムだ。

星の流れ、宇宙の膨張、万物にリズムというのはある。

人が言葉を話すとき、その言葉のリズム、そして発語するとき人は必ず息を吐いている。詩、絵画、建築、そういうものもリズムはとても大切だと思った。


人と人の関係も、政治も・・・・リズムは大切だ。

小沢さんが職を退いてから熊野古道を歩いて「よみがえりの地」と言っていたけれど、疲れた身体や心がふたたび力強い自然のリズムに触れると再生される自分の内側の心身のリズムというものがあるんだろうと思う。

それはきっと禅の精神のように無になったらまたみえてくるものでもあるのかもしれない。


権力や地位や名誉ばかりを追い求めているときっと息のリズムもみだれてきてしまって、結局は身体は病気になってしまうだろうと思う。


さあ、選挙突入だ。

認知症のおばあちゃんも1票、わたしも1票、検察官も1票、ヤンキー兄ちゃんも1票、眉つばものの世論調査なんかより、公平な1票の方がずっと重い・・・

りっぱに成った我が家のズッキーニおデブちゃん

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