S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

母・・・・・・生還!ううっ、感涙・・・・

2007-06-16 15:36:15 | Weblog
コメントをくださった皆様、お見舞いにおいでくださった皆様・・・
ほんと、ほんとありがとうございます!

きのう退院できました。無事シャバの空気を吸うことが出来、母は感激です。

病名は腹膜炎、そしておまけに腸ねん転起こしてまして・・・・
腹にはえらいでかいフランケンシュタインのような痕が・・・ううっ(泣)

3日の真夜中、ハンパないお腹の痛みに苦しみ、熱は38度5分点越え・・・
みんなが寝静まっているので、ひたすら耐えに耐え、4日に午前中は、半分あの世にお散歩状態で起き上がれず、3時ごろ娘に医者に連れていってもらいました。

近所の内科の先生が「Sさん、これヤバイかもよ」とメールのように転送された病院で、いきなり「これから緊急手術するからね」と先生に言われ、あれよあれよという間に、手術台に海老状態に背骨を曲げられ、全身麻酔されたら、もう記憶なくなっちまいました。


2時間半で終わったそうで、遠ーーくから「Sさあん、聞こえますかア」と微かな声がしたと思ったら現実に舞い戻ってきて、強烈なお腹の痛み・・・・
バカなわたしは「三島由紀夫になっちまった」とかなんとか言ってたそうで、手を握ってくれていたお父さんと、長女に「お腹の痛いのをなんとかしろ!」と怒り・・・
そうか!三島由紀夫ばかり読んでいたのは、予言だったか・・・


ここから苛酷な痛みとの闘いの七転八倒入院生活12日間の火蓋が切って落とされた!カーンというゴングも聞こえた気がしたのです。


寝たきり老人状態が長かったせいか・・・・何をするにも倍の時間がかかりますだ。
疲れたので、また続き明日書きますから読んでくださいね。しばしベッドにもぐりこみます、頭イタッ・・グスっ