♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

旅・旅・旅!!!

2008-02-10 | つんどく本 〆(.. )
Bon Voyage


とっても面白い本に出会ってしまいました。

「ヒカの笑いのツボは良く分からない」

と良く言われるので、あんまり自信はないのですが

めっちゃ笑いました。4コマごとに

ぷぷっ・・くくっ・・・って。



これです。
「旅ボン イタリア編」 ボンボヤージュ作

ボンさんは「ちびギャラリー」っていうかわいい絵をかくイラストレーターさん。
そこになんかいい一言が書いてある。いいよね。

その方が書いたイタリア旅行記(もどき)のマンガです。
マンガといっても一コマに字が細かく書いてあるのでほぼ読み物。
だけどなんかーありのままが面白いのだ。
ナポリに行って本場のナポリタン食べるとか言ってるのだ。

他にもその面白さを例にすると・・・

アカレンジャロ・アオレンジャロ・ミケランジェロ。
デデデレデーン観光客が降りてきた!→たたかう・にげる・すれちがう。
朝起きて、ベランダに出ると、そこは・・・外国でした。「ボーノ!(おいしい)」

あぁ、分かってもらいたいんだ、この笑いを。
絵と共に読むとひとしおです。本屋で見つけたら手に取ってみてください。

ちなみに以前紹介したとおり、
サルのぬいぐるみとカピバラさんのぬいぐるみと一緒に旅をしてるのですが
その辺がまたたまらなく自分と同じ匂いがして、好きです
こんな風な旅行ブログを書きたい・・・。


ついでに「ダーリンは外国人」の小栗左多里さんとトニー・ラズロさんが書いてる
「イタリアで大の字」も最近読みました。


こちらは旅ボンよりも真面目にイタリアを語ってるエッセイマンガ。
イタリア、いいですよねー。行ってみたい。
だってご飯がおいしそうだし。
パスタとかピッツァとか食べたいし。
ベネツィアングラス、ゴンドラ、青の洞窟、魅力あります。
イタリア語もなんかかっこいいし。挫折したけど。
そうそう、一年授業受けたんですよ、趣味単で。無理でした。
本場のゴンドラ~。TDS行きたい~。(国内で十分満足可能)


さらにはこの本を買ったきっかけになった「ハワイで大の字」

以前友達に借りて読んだけど、気に入って自分で買っちゃった。

これもねー、読んで初めてハワイに行きたくなりましたよねー。
ハワイ、行きたいっすねー。のんびりと。
でも来年の3月、卒業記念としてでも行きたいと思ってます。
その名も女の子旅行
・・・そんなに女の子友達いるの?とか聞かないで
どうせ妄想です。
でも、南の島の楽園に行くのなら、女の子数人で、がいい
ビーチで遊んで、プールサイドでトロピカルな飲み物飲んで
ロミロミ受けて、おいしいものいっぱい食べて、はしゃぎたい、のだ。
妄想ですよ。。。
・・・だれかいっしょに行きま・・せんか?
なんて言ってみたりなんかしちゃったり・・・。



この3月も、できれば2回目一人旅に行ってしまいたいんですけどね。
ちょっと・・・むりめかな。
もし、将来が安泰だと分かったらご褒美に行きたいけどね。
がまんがまん。
旅本が続くけれども、去年のこの時期に読んだ本の続き。



それがコレ。「ひとりたび2年生」。前に旅ボンと一緒に紹介してます。
去年1年生だったんだよ。一緒一緒♪
これもまたねぇ。どこもかしこも羨ましいとこに行っててねぇ。
寝台列車で函館でしょ、伊豆では断食だったけど。
四国のうどん食い倒れに、中山道を青春18キップでぶらり旅。
そして最後は沖縄の波照間島、とね。
うらやましい、うらやましすぎるぞ。

まず大きくなってリッチになって体力が残ってたら
寝台列車に乗ってみたいです。
あと北海道の大地は永遠の憧れです。
あーあーあああああー。

伊豆は今こそ行きたいです。
川津の桜を見に行きたいです。
むしろちょっと気を抜いたり、嫌なことがあったら
気がついたら行ってしまってましたの危険性大です。。。

四国は、いつか訪れたいと思っていますし
青春18きっぷは、学生のうちに、やらなきゃできなそう
沖縄はー、美ら海水族館に行きたいのです。

ってか水族館行きたいぞー。イルカに会いたいぞー
やっぱりがまんできないのだー。
ついでの旅じゃ落ち着かないのだ―。
本音は何も心配することなく遊びたいのだ―。
うぉー


・・・それまでがんばる

目の保養

2008-02-08 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
客観的に最近の記事の概要文を見ていたら・・・
めっちゃ暗いですね、わたし。
今にも死にそうな勢い・・・。

だいじょうぶです。本文のアホさを見て分かるように私は元気です。


さて、最近良く東京に日帰りで行くことが多いです。大人になるために。。。
日帰りだと、往復の移動時間と在京時間が同じくらいでなんか悔しい。
せっかく来たのに交通費がもったいないじゃないか、と思う。
そんなわけで私は時間が許す限りは、何かを得てこようと思う。
しかしあんまり散財はできないので、買い物とかはできない。
ぶらり旅をするほどの交通費も出せない。
友達に会いたいけど、それほどの時間もなくみんなも忙しそうだ。
そんなわけで、ここ数回、美術館に行っている。

東京はさすが、色んな企画展があっておもしろい。
いつもいいなぁと思いつつ、そのためだけに行くなんて贅沢はできないし、
こういうついでに行くのがちょうどいいのだ。

ってことでこの前は上野の東京美術館に行ってきた。
「ルーヴル美術館展―フランス宮廷の美」
何を勘違いしていたのか、入場口で切符を買うまでずっと
ルノワールやモネの絵を見れるものと本気で思っていた。
あとで見たら、ルノワール展は違う場所だった。。。
おっかしいなぁ??
本当は絵が見たかった、って言うのは内緒で
せっかく来たし、と入ってみることに。

ちょうどお正月に「マリー・アントワネット」のDVDを見たばっかりだったんだけど
まさにその世界!!ピンクとゴールドとレースとキラキラ・・・。
豪華絢爛で精密たる装飾品の数々は、ほぅ~っとなるものばかりである。
匂い煙草入れ、宝石入れ、肖像画、椅子、旅行携行品・・・
どれもこれも金色のじゃらじゃらがいっぱいついていて
これでもかこれでもか!!とばかりにリッチセレブなことになってる。
こういうのに憧れる女の子っていっぱいいるんだろうなぁ・・・。

・・・私はシンプル&クールビューティが好きです。。。
「パンがないなら、自分で作ればいいじゃない」って感じです。
目がくらくらしちゃいましたよ。べるばら時代にゃ生きられない・・・。

でも一つだけちょこっと欲しかったものがあった。
美女と野獣のルミエールみたいな燭台
火、点してみたいな~。

しかし何より休日の美術館。
人、人、人で目だけでなく頭もくらくら。3回くらい失神しそうになりました。
だからさらっと見る程度。
仙台の博物館や美術館は、1人でじっくりゆっくり静かに見れるとこがいいね。
そんなわけで本当は隣の国立博物館も気になっていたんだけども諦めた。
上野はいいね。やっぱり1日かけてゆっくり回りたい。
そんでいつか絶対上野動物園に行くんだー。パンダ見るんだー。
いっつも横目で入りたいなー、って思いながら通り過ぎてるの。
ひとり水族館は行けたけど、ひとり動物園には抵抗が・・・何が違うんだってね。


さて、またその前の時には姉と一緒に、広告企業の電通が企画する
「広告とマーケティングの資料館 アド・ミュージアム」
に行ってみました。
たまたま前を通って、入場無料で、ちらと見ようかって話になった。

でもいざ入ってみると面白い!!
「通り過ぎるだけ」のつもりがあちこち目を奪われて・・・。
歴代の広告やTVCMが小さなスペースだけど所狭しと飾られている。
戦時中のポスターだったり、昔懐かしいCMだったり。
ものすごーくうっすらだけど、ほんとにちっちゃいころに見た記憶のあるCMとか
シュールだったり胸に刺さったりするキャッチコピーの広告たち。

さすがは業界No,1
いつまでも残る広告、時代を彩る広告、強烈な印象を残す広告・・・
ものすごいクリエイティビティがないと出来ない仕事だと思う。
今、少しだけ仕事をする人の立場に立って物事を考えないといけない時期だから
こういうのを見ると、以前と違って違う視点から感心してしまう。
どっちにしろ「すごいなー」って単純な感想なんだけど、質が違う、みたいな。
でもここは面白いですよ。好きな人は。ビルの中だけど、通ったらぜひ。


広告見た後は、また同じく近所にあったからということで
「HOUSE OF SHISEIDO」っていう資生堂が企画する美術館へ。
「香りと恋心―バルビエのイラストレーションと香水瓶」
っていう、これまた無料の企画展をやっていて興味があったのよ。

中にはバルビエという画家が描いた数点の絵とあらゆる香水瓶が並んでました。
バカラ社製の色んな形の香水瓶や、香りのイメージを模した形の瓶など
見ているだけでおもしろい。実際の香りが嗅げるところもあり、でした。
企業紹介のような沿革を一緒に展示されてるとこがうまい。

でも、化粧や香り以外の芸術、音楽や美術、食や健康、文学、社会科学、自然科学などなど
あらゆる「美」に関連する美学全般を扱う書物が並ぶ書棚には感動しました。
扱う対象一つだけを学んでいても意味がなく、あらゆる領域からの事項を吸収して
そこで初めて得るものがあるっていう「美意識」の追求はさすがだと思う。

いや美に関わらず、人生、そうあるべきだよね。。。
幅広く生きなきゃ・・・。


そういえば何で「香り」と「恋心」かって思いますよね。
でも香りと恋愛ってかなり密接な関係らしいですよ。
というのも嗅覚って一番記憶に結びつきやすいから、らしいけど。


以下、展示会からの引用(引用:http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/html/exhibition.htm)
「香りは、記憶に刻まれます。
なつかしい香りは、大切な人や遠い昔の情景を瞬時にしてよみがえらせます。
また、恋においても重要な役割を果たしています。
恋しい人が残していった香りに想いを巡らせたり、
愛しい相手に自分の香りとして印象づけるために。
また、新しい恋のたびに香水をかえたりと、恋や香りの数だけ、思い出があります。」


意外と聞くんですよー。
街で通りすがった女の人が、昔の彼女と同じ香水つけててドキッとした、とか
バイト先に来たお客さんが元彼と同じ匂いがして、香水の名前聞いちゃった、とか
これ全部知り合いが言っていた話なんだけど。

みんな鼻いいな。


とか、そういう問題じゃない気もするけど・・・(^^;)

でも実際に心理学の実験で変なのがあるらしいんですよ。
聞いたんだけど詳しくは覚えてないや。
遠距離恋愛している相手の匂いがついた洋服なり毛布なりを
ずっーと嗅いでもらって、その精神状態を見る、みたいなの、だった気がする。

倫理的に問題はないんだろうか。いいのか、恋人なら・・・。
物議をかもし出してました(笑)

でもまぁ、源氏物語の時代からお香を焚き染めたりとか
小説や歌詞の一節に香りと恋がどうのこうの~って出てくるものがいっぱいあるし
きっと経験的に証明できる現象なんでしょうね。

恋じゃなくても、ベビーオイルでお母さん思い出したり
宅急便を開けた瞬間の香りで、田舎を思い出したり
そういうのも良く聞くもんね。
自分好みの香り、探すのは楽しいと思う。


なんかどんどん話がずれてしまったけれど
そんなわけで嫌なことも楽しい行事に変えています。
こんなんでいいんだろうか。真剣さに欠けているだろうか。
・・・。
真剣に考えると失敗する気がするからいいよね。。。


美術館・博物館めぐりは楽しいです♪
そろそろ仙台にも何かいいのが来ないかなー。

ぶらいち。

2008-02-06 | No Music♪No Life
月曜日、シュトゥトゥガルトのオケの演奏会に行ってきました。
生オケ久しぶり♪
私の楽しみにしていたのはメイン曲のブラームス交響曲第1番。

ブラ1、ちゃんと聴くの初めてです~。
でももぅ・・・冒頭のティンパニに合わせて進むフレーズの数小節だけで震えが。。。
かっこよすぎる、ぶらーむすはん。。。
2楽章のコンミスソロも、容姿だけではなく音の美しさも格別。
いいですねー、一度弾いてみたい憧れのソロですよねー・・・。
4楽章は、言うことなし。ただ、弾きたい。
結局ブラ1は弾けずに大学生は終わってしまいそうなのが残念ですが
オケを何らかの形でやっていく限り、1度は弾いてみたいです。
ぶらいちとぶらよん。
遣り残したシンフォニーなんてまだまだあるもんねー。
いやいや、貪欲に仕事始めてもやっていきたいとは思ってますけどね!
しばらくは耳から良い音楽を吸収して満足します。


はてさて、
今年度最後の合奏でホルベルク組曲の練習が開始されました。
前にも書いたと思うけど、私、なぜかこのアリアが好きなんですよー。
暗い!!と言われそうではありますが、この曲を弾くと・・・毎回・・・
あぁ、もう命は短いが私のお葬式の時にはこの曲を流してくれ・・・
と、思う。
いや真面目に。

特に2ndを弾いている時は顕著。
あの8分音符の切迫感で、ヤマに向かっていくと、100%・・・
・・・・泣ける。
ついでに後半の転調で、過去の思い出が走馬灯のように思い返されて
・・・・また泣く。
死にそうになったことないけど、あの曲を弾く時だけ死にそうになる。
「あの葉っぱが散ったら私は・・・」って気分になる。
だってぇ悲しいじゃないか。
もうー、ただ音符刻んでたらコレは承知しないぞ。あ~ん。


後ろで泣いてたらごめんなさい。
変な奴でごめんなさい。


でも、もしあの葉っぱが散ってしまった時には・・・
私との思い出を浮かべながら、皆さんで心込めて弾いてください。
お願いします。
・・・アンコールで、チャイコの悲愴の1楽章のアンダンテを弾いてくれたら
お礼に3日間くらい守護霊として降臨サービスつけちゃう☆(笑)


フラれました。。。

2008-02-03 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
気になる人がいます。

忘れたい、

でもさっきからずっと、その人の声が

頭の中を反芻している・・・


数ヶ月前に1度だけ見て

その時たしかに、ちょっと心が揺れ動いたけれど

一瞬だけで、しばらく忘れてた。

でも今日、思いがけず再会し、また気になり始めた。




ほんじつ

わたしは

ふられました




こんな私ですが・・・

意外とキュンとして、切なくて、悲しくて

ちょっと泣けます。



それではお聴き下さい。
↓↓↓
某化粧品会社CM



ねー、なんか悲しくなりません??

いや、ふられても化粧水付けてしゃきっとして
新しい私に生まれ変わろう!っていう前向きな歌詞なんだけど
さっきから、私は同じところばっかり繰り返して歌ってしまうのですよ。


本日わたしは~ ふら~れ~ま~した~
わかっていました~ ムリめだと~
・・♪♪

お風呂で、気が付くとそのフレーズをリフレイン・・・
なんか、これだけだと救われない、かなしいおんな。
実際ふられてなくても、何だかふられた気分になってしまう。


お風呂場は、誰にも気付かれない最高の泣き場所
・・・涙が、泡と一緒に流れてしまうから





とか言った人がいました。私じゃないっ
んなこと言えるかっ!!
ふられた時は、
公園のブランコに座ってこの曲を口ずさんで淋しがろうかと。。。(怖い


気になる人の正体は、この曲を歌っている人。
以前ネットでブームになっていたときに一度拝聴したけれど
その後、忘れていたんです。忘れます忘れます。

思い出して、ついでに調べたところ
ユ○クロのヒートッテックのぽっぽやのCMとか
イケメンパラダイスの彼女が「とろけていいですか」って言ってる某チョコのCM
色々と使われていた模様です。

ついでに、ユニ○ロの曲のPV(CMじゃなく)がアレです。
私の恋はひみつから始まる~ってやつ。
ほらもう、歌詞から恥ずかしいけど、うーん
なんていうか2月13日の放課後、って気分です・・(笑)

鳴子温泉

2008-02-01 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
土日を使って、友人たちと温泉旅行に行ってきました。
行き先は鳴子。
東北本線で小牛田まで走り、乗り換え列車は臨時列車の「湯けむりこがね号」

えー、噂によると鉄道マニアの私が(嘘です)どうしても乗りたかった土日限定列車。
名前は殺人事件でも起こりそうな感じですが、中身は立派!
ホームに滑り込む黄金色の電車はばっちりカメラに収めました。

3両編成で、うち真ん中だけが自由席。でも指定席もガラガラのシーズンオフ。
席は360度回転するから、前後斜めどこを向いてもOK。
窓の外を正面に眺めながらの旅も出来ちゃいます。
出発するや否や、電車の中を探検。運転手さん、車掌さんのいる車両は
パノラマ展望席になってるのですよ。
どこまでも続く田んぼ、進めば進むほど深くなる白い雪、延々続く線路・・・

・・・これは、幸せを感じるしかない。往復したい。
車掌さんにお願いして、乗車記念証にスタンプも押してもらいました。
「ただのすたんぷなんだよー、ごめんねー」とあまりにも申し訳なさそうに
押されたスタンプ。確かにただの日付スタンプでしたが、記念です。


こがね号に乗って約1時間半。電車は鳴子温泉駅へ到着。
降り立つと気温が低い!寒い!雪が多い!そして・・・たまご臭。
ここは本当に温泉に来たぜーっって感じがするにおいが漂っているのです。

ちょうど1年前、卒論の傷を癒しにこの地に降り立ちました。
あの時、唯一迎え入れてくれた親切なホテル。
その向かいにあった宿。
あの日、時間は15分前だったのに温泉入浴を断られた苦い思い出。。。
そんな宿が今回の宿泊先。「ねまりこの宿 ますや」です(笑)
隣には「かしわせいろ」のお蕎麦屋さんが健在で、密かに1人懐かしさにニヤニヤ。

因縁の(!)宿は、部屋も広くきれいでした。
荷物を置いて、とりあえず周囲を散策しに外へ。
お店を覗いて面白いものがないか探したり
道端のあちこちにある可愛い看板に目を奪われたり
つながれたコーギーと戯れて手袋に穴を開けられたり
雪で埋もれた温泉神社に参拝に行ったり
氷点下の鳴子を1時間ほどぐるぐる廻りました。

しかしどうして観光地のお土産屋さんって、時が止まっているんだ。。。
 懐かしすぎ・・・。


あとあちこちにあった可愛い看板。無駄に撮影しまくりました。
  

途中で、本当に偶然鳴子に旅行に来ていた研究室の先輩と後輩と
岡○○也氏に遭遇!世の中って狭い、そして偶然ってこわい。


それから、冷え切ったからだを温めるために待ちに待った温泉へ。
鳴子のお湯はとろとろで、温度も丁度良く、最高にしあわせ。
ちょっと寒かったけど、露天風呂からは星も見えました☆
家に鳴子のお湯を引きたいものです・・・。

歩いて、お風呂に入って、すっかりお腹がすいたところで夕御飯。
今回は、すごいです・・・。
「鍋コース」という宿泊パックで泊まったのだけれど
おそらく鍋がドーンとテーブルに置いてあって・・・
を想像していたところ、行ってみると並んでいるのは普通の懐石膳。
そしてテーブルの隅におまけのようにおかれた大鍋・・・。
     
前菜からステーキ、かに、茶碗蒸し、焼き物、お米から炊き上げる山菜ごはん、
お刺身、岩魚の塩釜焼、石焼海鮮味噌汁、デザートが付いて!!
そしてメインの(はずの)ちゃんこ鍋(笑)
いっぱいいっぱいでした。でも全部おいしかった☆

ご飯のあと、飲む前にもう一度お風呂へ。
おなかいっぱいで水圧が苦しい・・・。
しかーし、部屋に戻って始まった飲み会。
お風呂上がりの一杯目のビールは~、最高においしかったぁ

そしてだらだらと飲み会。飲んでーしゃべってーあんまり覚えてないけど夜が過ぎていきました。


次の日の朝は6時半頃に起きてまた温泉へ。
朝は、前日と男湯女湯が交代で別の場所でした。
だから間違って入ってきたおじさんもいた(笑)
そんなことはどーでもいいんですが、こっちは東向きで朝日が綺麗でした。
朝日自体は見えないものの、雪がうっすらかぶった山にオレンジ色が映えていて
朝の温泉に目をさましーの、お腹を空かせて朝ごはんへ。
わたし、温泉行くと健康体になるみたい♪
朝ごはんもしっかり食べて、早起きしたからチェックアウトまで部屋で遊ぶ。


しかしです。
その後、事件が!!
10時のチェックアウトを済ませて鳴子駅へ行くと9:55頃に
電車は行ったばかり。
しかも、次の電車は12時台までないではないか!!なんてこった。

そうして、2時間待ちぼうけを食らうことになりました・・・。
あとから来たOかちゃん一行もおんなじ待ちぼうけ
いやぁ、恐るべし陸羽東線。
鳴子峡やら鬼首のぷしゅーって温泉が噴き出すとことか
観光スポットまで行ってると時間がかかり、
かと言って温泉巡りをする流れでもなく、散歩も昨日してしまった。
と、いうわけで広場で雪だるま作り&雪合戦大会へ。

子供に返ってぶつけまくりぶつけられまくり
変な物体を作り、一時間くらいそこで時間をつぶしました。
その後、地元の子供にせっかく作った我々の作品をあっけなく破壊されるのを
お店の二階から発見し、少しさみしい思い出ができました。


だけど、もともと広場にあった立派な雪だるま(右。左が我々の作品)
を見て地元のおばさんに
「あらー、あなたたち、こけし作ってくれたのねぇ」と勘違いされ
一躍鳴子のヒーローに・・・、なった気分で帰りましたよ。
帰りも同じ湯けむり号で☆


おまけの写真たち↓

街中じゃとんと見かけなくなったつらら。長くて立派なのがあちこちに。


鳥居の向こうに見える雪道を登って参拝した温泉神社。
楽しい旅になりますように・・・☆


鳴子の名物犬らしく、こうしてトランクに乗って走ってました。
ちょっとだけ一緒に遊んだよ。


温泉でゆっくりして疲れをとる旅行のはずが
意外とはしゃいでしまい、次の日は逆にぐったりだったけど
やっぱり温泉の旅って言うのはいいもんですね
鳴子なら日帰りでも行けるし、また近いうち行ってみたいです!