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♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

音楽と心理学

2005-11-30 | こころ学のこと(*^o^*)
今日はちょっとした豆知識記事

3日後に迫った本番。近づいてきたこの週に思いがけずオフが週2もあって、もうすぐだってことに実感が湧きません。バイトも止めちゃったし、こうして夜の時間が十分取れると、のんびりしちゃう。

さてさて、今回我々が本番で演奏する曲は、有名なチャイ6。音楽業界でも有名だけど、実は心理学業界でも有名な曲だったみたい!9月末にでた音響学会でも似たような事を講義していたんだろうけど、結局私は聞く事が出来なかったのですよね。残念。
でも発見GJ先生の去年の概論で使った本にこの曲の心理学的解釈が載っていたんです。

音響で取り上げた4楽章の冒頭は、よく音楽心理学系の本に書かれてるけど、この本では取り上げていません。ちょっと意外なところ。暇ならスコアでも見てみてね。人の聴覚の不思議を2つの要因を挙げて説明してます。

類同の要因・・・3楽章37小節目~ Picc.&Tb
Picc.が1本で演奏したメロディを2本のTbが交代して演奏すると、まるで1本のTbで演奏したように聴こえる。

よい連続の要因・・・1楽章105小節目~ Tp&Tb
TpとTbが交代で上昇形の音階を演奏すると、連続した滑らかな音階に聴こえる。


…正直、「当たり前じゃん」とか突っ込みたくなるんだけど、やっぱり学問として見るとすごい発見なのかなぁ?人間の知覚の不思議さとか何とかが関わるんだろうと思うけど、演奏してる身としては改めて言われる事とは思えない。
実際「1本で弾いてるように聴こえなきゃダメだ!」とか怒られて、そうなるように練習を重ねてるわけで…
あ!でも逆を取ったら、そんな風に怒られた時、「あなたの聴覚がヘンなんですよ」とか言えるのかな・・・言えないよね。やっぱり普通に聴こえるように演奏する事が演奏者の義務なんだろうか。
う~ん、やっぱり音楽を学問として捉えるのは苦手じゃ。感覚でやってるんだなぁ(笑)ほんとに。

おっ買いもの~♪

2005-11-30 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
学校帰りに友達数人とお買い物。目的の物を探すはずが、みんなで行くとついつい道から外れてしまいます。ヘンな本を立ち読みしたり、面白グッズに爆笑したり、色んな帽子を試着しあったり…。結局3時間くらいぶらぶら。まぁ、探してたものは見つかったしね


買い物は基本、一人が好きだけどこういう風にみんなでぶらぶらも楽しかった。何が良いって、普段めったに行かない店に行けたり、一人じゃ興味あってもちょっと恥ずかしくて見ないような面白雑貨とかをノリで見られたりするところ。
でも今日の一番の発見はコレ。メンズ売り場にもちょこっと足を運んでみたんだけども…男物の洋服って結構かわいいのねってこと。色とかデザインとか私好みのが多かった普通に着たいようなのもある。マフラーとか女物より好きなのが多くて…ねぇ。どうなの?確かに、最近、男の子でも、着てる服かわいいな~とか思うことあったけど、うん、好きだった。
ベースはシンプル、ちょっと挿し色って感じの服スキ