思い出してください。
記憶に新しい世界フィギュア女子ショートプログラム。
薄紫の衣装を身にまとった浅田真央の演技を盛り上げるあの情熱的な曲。
切なくて、悲しくて、苦しくて、思わず胸をかきむしる悲痛なメロディは
演技に対する感涙をさらにこみ上げさせる一要素と言えました。
ふと思う。
何て曲?だれ作曲?
「バルトーク」
と答えたら、「んなわけない」と突っ込まれました。
ですよねー。
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
とは出ているけど、作曲家は公表されておらず
???
ってずっとそんな感じでした。
あるとき、調べてみると、でたでた。
「ネット上でも、誰作曲なのかと話題になっていましたが・・・」
との決まり文句。世の中の人、そう思ってる人多かったのね。
どうやら映画のサントラのようでした。
しかもちょっと前に見たいなーと思って、見ていなかったやつじゃない。
と、いうわけで早速借りてきて、さっき叔母さんと一緒に見てみました。
ラヴェンダーの咲く庭で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b1/87ea979de4d54a677e1a9dca37ee2338.jpg)
感想。
とってもいい映画です!!
ストーリーはとっても単純なんですよ。
イギリスの海辺の小さな街に老姉妹が2人静かな生活を送っています。
ある嵐の翌日、2人は浜に打ち寄せられ倒れている青年を発見。
命を取り留め、看病を始めるものの彼は英語が通じず会話が成り立たない。
しかし、身振り手振りでコミュニケーションを取り、片言ながらの会話ができるようになっていく。
しばらくすると、彼はヴァイオリンが弾けるということが判明。
音楽を通して街の人々たちともだんだんと打ち解けていくようになる。
静かな2人の生活に、突然の活気が舞い戻り、2人の姉妹、特に妹のアーシュラに
影響を与えていくことになる。
何年も閉まっていた思いもかけぬ感情はアーシュラの心を支配するもどうする事も出来ない。
しかし!!
アーシュラの想いをよそに、彼の前に一人の女性があらわれる・・・。
つづきは、CMのあとで。
っていうかネタばれですので、気になる人はご覧あれ。
これがですねー。
人間模様が大変面白く書かれておりましてですねー。
いいんですよ。
おばあちゃんがね、かわいい。
恋する女はきれいさー♪
って感じです。
いくつになっても、こころに持つ気持ちはおなじ。
やさしくもあり、おそろしくもあり・・・。
どうしようもなく切ない気持ちに、あぁ、、ってなります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
なのにこの男はね。
あんま性格よろしくないように見えるんだよ。
もぅ、ただの目立ちたがり屋だろ、君ぃ、って思う。
それから後から出てくる女性がね。小雪にそっくりなんだよ。
でまた、あんたそんなことやっちゃうのかよ、って・・・。
だけど、この女性の立場に立ってみると、
おばあちゃん、妬きすぎ!束縛ですか?ってなるし。
さらには、他にも嫉妬丸出しの登場人物いろいろ出てくるし。
うん、まぁドロドロなんだが。
だけど、にんげんらしさというのもまた映画の良いとこなんではないかね。
ここでストップモーションをかけちゃうんですか。
ここで回想シーン入れちゃいますか。
と、演出のにくさもあり。
ミニシアター系の映画の良さが存分楽しめるのではないかと。
私はもう一度見てみたいと思いました。
あと、コロコロに太ったお手伝いさんが出てくるのですが、
その方がとーってもいい味出してる。
演技派が多い映画ですな。
ちなみに、ラストで例の曲をフルで演奏するのですが
とっても良いシーンではあり、さっきの回想とかで「あぁ。。」ってなるけど
それよりなによりどうしても
「決まったぁぁぁ、トリプルアクセル!!決めましたねぇ!」
「トリプルルッツ、ダブルトゥーループ、ダブルループ!!いいですねぇ。」
「あぁ、ちょっと踏切、軸足が左にずれてしまったようです」
「ステップシークエンス、どうですか。あらかわさん?今日のまおちゃんは。」
「メダルの行方はどうなるのでしょうか?東京のこくぶんさーん!?」
と、いちいち解説が入る気がしてしまいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
きわめつけは、曲の最後の
ラーーーーーーーーーーソファミレドシラーーーラン♪
で、
手は耳元に、首を上に上げて決めポーズを決めたくなってしまいますね。
恐るべきフィギュアスケートの呪い。
オケでロミジュリ聞いた時も、確実にステージの上空で高橋が滑ってたもんな。
だけど、あの曲。
耳コピでも楽譜探してでもいいから
一度弾いてみたいもんですな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_love.gif)
記憶に新しい世界フィギュア女子ショートプログラム。
薄紫の衣装を身にまとった浅田真央の演技を盛り上げるあの情熱的な曲。
切なくて、悲しくて、苦しくて、思わず胸をかきむしる悲痛なメロディは
演技に対する感涙をさらにこみ上げさせる一要素と言えました。
ふと思う。
何て曲?だれ作曲?
「バルトーク」
と答えたら、「んなわけない」と突っ込まれました。
ですよねー。
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー
とは出ているけど、作曲家は公表されておらず
???
ってずっとそんな感じでした。
あるとき、調べてみると、でたでた。
「ネット上でも、誰作曲なのかと話題になっていましたが・・・」
との決まり文句。世の中の人、そう思ってる人多かったのね。
どうやら映画のサントラのようでした。
しかもちょっと前に見たいなーと思って、見ていなかったやつじゃない。
と、いうわけで早速借りてきて、さっき叔母さんと一緒に見てみました。
ラヴェンダーの咲く庭で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b1/87ea979de4d54a677e1a9dca37ee2338.jpg)
感想。
とってもいい映画です!!
ストーリーはとっても単純なんですよ。
イギリスの海辺の小さな街に老姉妹が2人静かな生活を送っています。
ある嵐の翌日、2人は浜に打ち寄せられ倒れている青年を発見。
命を取り留め、看病を始めるものの彼は英語が通じず会話が成り立たない。
しかし、身振り手振りでコミュニケーションを取り、片言ながらの会話ができるようになっていく。
しばらくすると、彼はヴァイオリンが弾けるということが判明。
音楽を通して街の人々たちともだんだんと打ち解けていくようになる。
静かな2人の生活に、突然の活気が舞い戻り、2人の姉妹、特に妹のアーシュラに
影響を与えていくことになる。
何年も閉まっていた思いもかけぬ感情はアーシュラの心を支配するもどうする事も出来ない。
しかし!!
アーシュラの想いをよそに、彼の前に一人の女性があらわれる・・・。
つづきは、CMのあとで。
っていうかネタばれですので、気になる人はご覧あれ。
これがですねー。
人間模様が大変面白く書かれておりましてですねー。
いいんですよ。
おばあちゃんがね、かわいい。
恋する女はきれいさー♪
って感じです。
いくつになっても、こころに持つ気持ちはおなじ。
やさしくもあり、おそろしくもあり・・・。
どうしようもなく切ない気持ちに、あぁ、、ってなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
なのにこの男はね。
あんま性格よろしくないように見えるんだよ。
もぅ、ただの目立ちたがり屋だろ、君ぃ、って思う。
それから後から出てくる女性がね。小雪にそっくりなんだよ。
でまた、あんたそんなことやっちゃうのかよ、って・・・。
だけど、この女性の立場に立ってみると、
おばあちゃん、妬きすぎ!束縛ですか?ってなるし。
さらには、他にも嫉妬丸出しの登場人物いろいろ出てくるし。
うん、まぁドロドロなんだが。
だけど、にんげんらしさというのもまた映画の良いとこなんではないかね。
ここでストップモーションをかけちゃうんですか。
ここで回想シーン入れちゃいますか。
と、演出のにくさもあり。
ミニシアター系の映画の良さが存分楽しめるのではないかと。
私はもう一度見てみたいと思いました。
あと、コロコロに太ったお手伝いさんが出てくるのですが、
その方がとーってもいい味出してる。
演技派が多い映画ですな。
ちなみに、ラストで例の曲をフルで演奏するのですが
とっても良いシーンではあり、さっきの回想とかで「あぁ。。」ってなるけど
それよりなによりどうしても
「決まったぁぁぁ、トリプルアクセル!!決めましたねぇ!」
「トリプルルッツ、ダブルトゥーループ、ダブルループ!!いいですねぇ。」
「あぁ、ちょっと踏切、軸足が左にずれてしまったようです」
「ステップシークエンス、どうですか。あらかわさん?今日のまおちゃんは。」
「メダルの行方はどうなるのでしょうか?東京のこくぶんさーん!?」
と、いちいち解説が入る気がしてしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
きわめつけは、曲の最後の
ラーーーーーーーーーーソファミレドシラーーーラン♪
で、
手は耳元に、首を上に上げて決めポーズを決めたくなってしまいますね。
恐るべきフィギュアスケートの呪い。
オケでロミジュリ聞いた時も、確実にステージの上空で高橋が滑ってたもんな。
だけど、あの曲。
耳コピでも楽譜探してでもいいから
一度弾いてみたいもんですな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_love.gif)
全部聞きたくてCD探しに行ったんだけどなかったんだよぉ。
その映画、見てみます
けど、不思議なことに映画より先にサントラに出会ったんだよね~。
たまたまCDショップで視聴して、直感で買ってしまった(笑)
で、そのすぐ後に映画を見て、「いいなぁ~
って思った。
最初から終わりまで、あまり大きな起伏のない映画だけど、
なんか、見終わって充実感があるというか。
おばあちゃんになっても恋してたい
って思った(笑)
何にそうよねって共感してるかっていうと。
まずおばあちゃんも恋するよねって。だって、自分おばあちゃんに相当近づいてきてますから。
次に、真央ちゃんね。
影響大きすぎてねえ。
そして最後に。
あのバイオリン弾くポーランド人の僕。どうなんだろ。チャーミングと言えばま、そうなんだろうが。
何故か北京バイオリンのヤセッポチ坊やのほうが可愛らしいように感じるかな.
しっかし、
かっこいいよね。誰の曲か謎だったんだよ。
見てみてください。いい映画です!
>女優
CD持ってるんだ!!
ミニシアター系映画って家で見ると眠くなっちゃうの多いけど
この話は最後まで面白く見れたなー。
たしかに。
おばあちゃんになっても忘れたくないね。
おばあちゃんに近いって・・・(笑)
多摩川に流れてきたら拾って助けてあげると良い。
おばあちゃん、いい味出してました。あれは素敵だ。
北京バイオリンは見たことないのですよ。
いつかそのうち・・・。