poccissimo rainy day

今日は日中、とっても良い天気。最近、青空な日が続いていて気分がいいね、寒いけど。でも「こんな日は絶好の・・・引きこもり日和だ」とかシニカルな事をいっちゃうのは我が部の人々だけなんだろうな。ま、今日も一日暗い講堂で朝から練習だったんだけどね。そう言いたくなるのも仕方ない。

とは言え、今日はいつもと違う練習日。指揮者（本物）がやってきます。去年の秋に一度振っていただいたウクライナ（？）の指揮者さん。１年前の初練でそのテンポの速さに青ざめた覚えがあったのですが、今回はそういうことはありませんでした（まだ１曲だけしかやってないけど）。
演奏中に解説してくれる曲の背景とかは毎回本当にびっくりします。まさかほんの数小節にロシア教会の音楽とかが関係するなんて。。。日本人が、小さい秋見つけたや津軽海峡冬景色（例が良くない？）の風景のイメージが湧くのと同じで、ロシアの人にとってはこの大曲を聴いて色んな風景が浮かぶんだろうね。
注意される事は、テンポ・リズムや音の出し方など基本的なことばかり。練習を重ねてきたつもりでも、それ以上の音楽について触れようにも触れられない状況である事が申し訳ないな…と自己卑下しつつ、けれども４楽章あたりは、やっぱり凄いなって思いました。テンポ通りが基本でもその中での音楽の進め方が私は好きで、良い曲だな～って改めて感じました。アンダンテとか、私のお葬式の時にかけてください。生き返ります！
本番では必ず１曲は弾きながら感動で泣きそうになる曲がある。今回もそれくらいになれるよう、演奏面で惑わされないようもうちょっとの期間、頑張ろう



そうそう、練習の精神的肉体的疲労を癒してくれる出来事が今日はあったんです。同級生のkomaと一つ上の先輩３人との女の子飲み「少し大人になってきます。貴女と書いてあなたと読むんです」とか結構前から浮かれてた私とkoma

でも本当に楽しかった何でも聞いてくれるから何でも話しちゃう。いつもより口数も多くなるし、３人の話はみんな楽しいから飽きないしで最高でした。時間の流れが緩やかになる道具をドラえもんが持っていた気がするけど、ぜひ使いたかったね。またお相手していただける事を楽しみに・・・



・・・今日もまた現実逃避。最近こればかり。今日そんなことを言ったら友人に「そんなんだからメルヘンなんだよ」と言われましたひどい。でもいっそその方が幸せかもとか思ったり。勉強・・・するよ、そのうち。