♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

身長差

2006-06-21 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
最近、お財布からすぐにお金が消えていきます。友達の誕生日だったり、先週まで続いてた飲み会やらの交際費だったり。
でも、着々と出費を進めてくれるものの一つに最近マンガが加わりました。近頃は全然マンガは買わない読まないだったんだけど、この前立ち読みして面白くて、全巻揃えてしまいそうな少女漫画に出会ってしまった。。。映画化するって話題を聞いて存在を知ったんだけどね。小池徹平が出てるやつですよ。

身長172cmの女の子と156cmの男の子が主人公。お互いを「チビ!」「巨女!」と呼び合って喧嘩ばっかりだけど、お笑いコンビと呼ばれるくらい仲がよくって気が合う二人。で、いつの間にやら女の子はその男の子を好きになっちゃうんだけど、ずっとただの友達だったからってことと、周りから見られる身長差が気になって、「あ~もぅどーしたらええんや」(関西弁なんだよ)って悩みながらも頑張る。ふられても頑張る。そんな話・・・(この先はまだ読んでない(笑))


うん、なんかね。素直に書こう。
面白いんだよ!私も、世の中のかわいらしい女の子の平均身長から見ると巨女の部類に入るので、好きな人が自分より背の低い人っていうんじゃないけど、ちょいと主人公に共感してしまうとこがあるんだよね。それとストーリーもギャグも普通に楽しいのではまってます。NANAの恋愛観はわかんなかったけど、これは好き(笑)
身長とか年齢とか男女間で姓ステレオタイプの強いものって、いくら気にしないって思ってもある程度はコンプレックスになってる人が多いと思う。「男の子の方が小さ~い」とか「女の子の方が年上なんだって」とかホントは禁句だよね。二人で楽しくいられればいいじゃないか!
と思う反面、「人の目」を気にしてしまう自分もいるわけで…。私も「絶対身長」はこのままで「相対身長」が7cmくらい縮んでくれないかなとムリな願いを星に祈ったことが幾たびか…


かく言う私、中学時代くらいまでは前ならえで腰に手当てたことしかなかったんですよ。身体測定のたびに、150cmの壁を越えられずに涙を飲んだ経験が何度もあって、大きい人羨ましい!とか思い続けてた時代もあったんです。それが、いつの間にやらニョキニョキと夏休みに放置していたヘチマのように・・・小学校くらいって小さいとチビって馬鹿にされるけど、大人になって小さい女の子って可愛がられる。な~んか損だよなぁ、とか思っちゃったりしたこともあった。まぁ、背が伸びたこと自体は全然嫌じゃない。ただのないものねだり

と、いうわけで話は飛んだけれども、
このマンガはそんなコンプレックスがあってもお互い気が合ってれば、楽しければいいじゃないか、ってな感じのお話です。どきどきです大谷が素敵ですもぅ~やることあるのに読んじゃう、タスケテ