凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

「誰か故郷を想わざる」 とは

2019年12月12日 | 考えていること
 これは、昭和15年(1940年)発売の戦時歌謡曲で、西條八十作詞、古賀政男作曲、霧島昇が歌った曲です。
 ふるさとを離れ、友と遊んだ野山や嫁ぐ姉を見送った寂しさなど回想する思いを流麗なメロディに乗せています。「故郷を想わない人は誰もいない」という意味の反語で、戦時中は慰問用レコードとして全ての戦地に送られたそうです。
 さて、私のふるさと尾花沢はここ最近、活力を無くしているように思います。少し離れて生活していると特にそう感じます。人口減少は避けられないにしても、山形市や上山市、東根市や村山市はそれに抗い、オリンピック・パラリンピックを活用してグローバル化に適応し、持続可能な社会を築いていこうという強い気概を感じます。
 これから折を見て、このタイトルを用いて私のふるさと尾花沢への想いを書き記していこうと考えています。

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