凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

ハルポリッシュ

2011年11月29日 | 居合道
 先日、居合の諸先輩方(50~60代のオジサン達)と稽古後に「ハルポリッシュ」の話題で盛り上がった。
 「ハルポリッシュ」とは、少年チャンピオンに掲載されている居合少女マンガのこと。<写真参照!!>日本刀大好き高校生・岡本春が、居合道部で繰り広げる・美少女・真剣部活コメディなのだ。
 諸先輩方は、色んな理由を付けて書店で単行本を買い求めたとのこと(孫や娘に頼まれてとか…)、しかし、お固い職業の小職は、流石に書店では購入できず、アマゾンで発注し、本日届いたのだ。そして一気に読んだ。
 感想は? これが以外と面白い。立ち居合七本目「三方斬り」とか専門用語も出てくる。特に感心したのは、「居合は、他の武道のように相手と戦うものではなく、自ら作り出した仮想の敵と斬り合う武術 …」というくだり。
 そう、相手は生身の人間ではなく仮想の敵なのだ。それは自らの邪悪な心であったり、怠惰な日常だったり、結局、居合とは自分自身との戦いなのだ。
 とは言っても 当面はエイリアンとかゾンビとか、二足歩行のモンスターを仮想敵に、それこそ真剣に稽古に励むことにしよう。
 ハルポリッシュ「第二巻」が楽しみである。
 
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