週末を利用して信州へ。憧れの八ヶ岳連山を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7b/61708831720df9a8d822a84acc04d904.jpg)
上の写真は、先日霧ヶ峰(車山)から撮ったものです。
さて、山形から深夜の高速道路を快適に走らせ、中央道の諏訪南ICで降ります。
主峰の赤岳(2,899.4m)に近い、茅野市の美濃戸登山口から登ります。周回コース(赤岳、横岳、硫黄岳)に日帰りで挑みます。
美濃戸口にある「やまのこ村」に車を置いてスタートします。駐車料は一日1,000円です。ここまでの車道は評判通り?の悪路でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b5/b9d64d482b05f9eea45ee5f2074df23d.jpg)
美濃戸登山口です。現在4時45分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2b/f01c924b70d81873e7a3219f81bde37c.jpg)
行者小屋まであと少し。コースはしっかり整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/27/530dea0c215134e8123797e21ac04098.jpg)
行者小屋に到着しました。6時37分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/92/bab477fee27b6ef82e9e764e689602e2.jpg)
ここからが登りの本番です。途中から恐怖の階段の波状攻撃に見舞われます。寝不足と急登でヘロヘロです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e7/6d2040a06aee28adf15283d7992c87c5.jpg)
赤岳の北壁が眩しすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a4/b59732f85c5fe61c737301f8613b29ab.jpg)
ようやく文三郎尾根に到着しました。7時48分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1f/765ccf4eed51092da6fff918272f50ec.jpg)
赤岳直下です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/23/71caa367535e4c0de3002364cfbb5379.jpg)
最後はクサリ連続の岩登りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/8454fa1d2478ccdb5fd0dd6baec8e9b8.jpg)
赤岳山頂に到着しました。現在8時36分、約4時間かかりました。標高2,899.4m、全国第33位の高さを誇ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/35/23fb59042d0f0a6630aab8ff1bca9b6a.jpg)
山頂には、赤岳神社が、そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/26/4b255abafa7f7b538b6e7f38a2f0fad8.jpg)
立派な小屋もあります。赤岳頂上山荘です。そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e3/e3d1252844864a084d46fa82aaeb3e9d.jpg)
富士山も。梅雨時期とは思えない最高のコンディションです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/91/bdf205e0ebbb44f8991f12872eb59a37.jpg)
横岳を望みます。手前は赤岳展望荘です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/39/8c38a3526be4e0ae110692a8a043ab5a.jpg)
横岳は岩峰群の総称です。最高峰の奥ノ院を目指します。途中、地蔵ノ頭にあるお地蔵さまです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a3/d56dfcfd7c863ece67ec1652d2d761bf.jpg)
ハシゴ、クサリ場が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/96/2d88a6be972b0628bd0dc7c4b6b61ed4.jpg)
横岳の主峰、奥ノ院に到着しました。現在10時30分です。標高2,829m、全国第52位の高さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a6/055a61daa465686d846bcf1ff7088ad8.jpg)
クサリ場が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/34/96c248acaf59c4f3fa8ca1a93cc3bff5.jpg)
奥ノ院、岩峰ですね。古来より修験の山なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/35/cfd580f000d17401d267f1c13feec2dc.jpg)
硫黄岳が見えてきました。何だか刈田岳から望む熊野岳のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/56/0af4728532f288f85495f6ab0bd1fc5b.jpg)
ケルンに導かれて進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/49/c6854dd4a2cf7927747e516fd445b3fb.jpg)
硫黄岳山頂に到着です。現在11時35分です。標高2,760m、全国第77位の高さです。北側が爆裂火口の断崖絶壁で立入禁止になっています。ガスで全く見えませんでしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4b/16907e64ac9492e204f11f8de94a6ef5.jpg)
帰路はサクサクと下ります。赤岳鉱泉です。週末ということもあり結構人がいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b3/249d307cd52a3adc5dc2770cc0abaf7b.jpg)
美濃戸口到着14時16分です。10時間近く歩きました。
さて、私は幼い頃、山の絵を描くとよく尖がった山を描いていました。父から「赤岳みたいだ。」と言われましたが、赤岳?赤石岳?それ何処?という感じでした。半世紀近く経ち、山らしいフォルムの山、鋭鋒赤岳にようやく辿り着きました。それがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/21/345e8fd45056d82b6e361f8f40d927f4.jpg)
横岳から望む赤岳です。ちょっと感動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7b/61708831720df9a8d822a84acc04d904.jpg)
上の写真は、先日霧ヶ峰(車山)から撮ったものです。
さて、山形から深夜の高速道路を快適に走らせ、中央道の諏訪南ICで降ります。
主峰の赤岳(2,899.4m)に近い、茅野市の美濃戸登山口から登ります。周回コース(赤岳、横岳、硫黄岳)に日帰りで挑みます。
美濃戸口にある「やまのこ村」に車を置いてスタートします。駐車料は一日1,000円です。ここまでの車道は評判通り?の悪路でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b5/b9d64d482b05f9eea45ee5f2074df23d.jpg)
美濃戸登山口です。現在4時45分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2b/f01c924b70d81873e7a3219f81bde37c.jpg)
行者小屋まであと少し。コースはしっかり整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/27/530dea0c215134e8123797e21ac04098.jpg)
行者小屋に到着しました。6時37分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/92/bab477fee27b6ef82e9e764e689602e2.jpg)
ここからが登りの本番です。途中から恐怖の階段の波状攻撃に見舞われます。寝不足と急登でヘロヘロです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e7/6d2040a06aee28adf15283d7992c87c5.jpg)
赤岳の北壁が眩しすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a4/b59732f85c5fe61c737301f8613b29ab.jpg)
ようやく文三郎尾根に到着しました。7時48分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1f/765ccf4eed51092da6fff918272f50ec.jpg)
赤岳直下です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/23/71caa367535e4c0de3002364cfbb5379.jpg)
最後はクサリ連続の岩登りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/8454fa1d2478ccdb5fd0dd6baec8e9b8.jpg)
赤岳山頂に到着しました。現在8時36分、約4時間かかりました。標高2,899.4m、全国第33位の高さを誇ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/35/23fb59042d0f0a6630aab8ff1bca9b6a.jpg)
山頂には、赤岳神社が、そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/26/4b255abafa7f7b538b6e7f38a2f0fad8.jpg)
立派な小屋もあります。赤岳頂上山荘です。そして…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e3/e3d1252844864a084d46fa82aaeb3e9d.jpg)
富士山も。梅雨時期とは思えない最高のコンディションです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/91/bdf205e0ebbb44f8991f12872eb59a37.jpg)
横岳を望みます。手前は赤岳展望荘です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/39/8c38a3526be4e0ae110692a8a043ab5a.jpg)
横岳は岩峰群の総称です。最高峰の奥ノ院を目指します。途中、地蔵ノ頭にあるお地蔵さまです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a3/d56dfcfd7c863ece67ec1652d2d761bf.jpg)
ハシゴ、クサリ場が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/96/2d88a6be972b0628bd0dc7c4b6b61ed4.jpg)
横岳の主峰、奥ノ院に到着しました。現在10時30分です。標高2,829m、全国第52位の高さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a6/055a61daa465686d846bcf1ff7088ad8.jpg)
クサリ場が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/34/96c248acaf59c4f3fa8ca1a93cc3bff5.jpg)
奥ノ院、岩峰ですね。古来より修験の山なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/35/cfd580f000d17401d267f1c13feec2dc.jpg)
硫黄岳が見えてきました。何だか刈田岳から望む熊野岳のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/56/0af4728532f288f85495f6ab0bd1fc5b.jpg)
ケルンに導かれて進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/49/c6854dd4a2cf7927747e516fd445b3fb.jpg)
硫黄岳山頂に到着です。現在11時35分です。標高2,760m、全国第77位の高さです。北側が爆裂火口の断崖絶壁で立入禁止になっています。ガスで全く見えませんでしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4b/16907e64ac9492e204f11f8de94a6ef5.jpg)
帰路はサクサクと下ります。赤岳鉱泉です。週末ということもあり結構人がいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b3/249d307cd52a3adc5dc2770cc0abaf7b.jpg)
美濃戸口到着14時16分です。10時間近く歩きました。
さて、私は幼い頃、山の絵を描くとよく尖がった山を描いていました。父から「赤岳みたいだ。」と言われましたが、赤岳?赤石岳?それ何処?という感じでした。半世紀近く経ち、山らしいフォルムの山、鋭鋒赤岳にようやく辿り着きました。それがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/21/345e8fd45056d82b6e361f8f40d927f4.jpg)
横岳から望む赤岳です。ちょっと感動です。