凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

東宝特撮映画

2011年02月14日 | 考えていること
 普段雑誌の類は買わない性分なのだが、何故かデアゴスティーニ社の「東宝特撮映画DVDコレクション」を定期購入している。まぁ最初は書店で買っていたのだが、10号くらいから止められなくなって出版社に定期購読を申し込んでしまった。現在37号。ゴジラシリーズばかりではない。今回は「日本誕生」という昭和34年の作品。小職が誕生する以前のモノである。まだ鑑賞していないが。
 これまでの作品で何が良かったかと言えば、「地球防衛軍」とか「海底軍艦」とか主に昭和30年代のモノ。作品に何か人間味や安心感がありCGにはない手作り感があって、それでも映像や音楽などはすごい重厚感があったり、宇宙人もエイリアンでなく完全な人間型だったり。やはり、心の奥底には少年時代のDNAがしっかり残っているのかもしれない。
 そう言えば、ゴジラとかガメラとか大魔神とか、田舎にあるトキワ館(映画館というより板敷きの集会所)で見たものだ。当時は集落単位に映画館というか上映小屋が存在していた。本当に懐かしいねぇ。いい時代だったねぇ。