凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

貧乏旅行

2011年02月13日 | 国内旅行
 鉄道旅行が趣味であると以前書いたような気がするが、今宵は、昨年8月に夏期休暇を取り、青春18きっぷで西日本を旅した際のショート旅行記。
 山形から京都まで夜行バスを利用。京都駅を起点に、山陰本線で鳥取、松江、萩、下関へ。関門海峡トンネルで小倉へ。下関から岩国、広島、呉へ。そこから、フェリーで松山へ渡り、宇和島、高知、池田、徳島、高松へ。瀬戸大橋を渡って岡山、相生、神戸、甲子園、大阪、和歌山、大津へ。京都から夜行バスで山形へ戻ってきた。宿泊は往復のバス車中と松江、下関、宇和島、徳島のビジネスホテル。
 いろんな思い出があるが、一番はローカル線を満喫できたことかな。宇和島から高知までの四万十川沿いの予土線の車窓は本当に筆舌に尽くし難い。(写真は早朝の宇和島駅。)
 他にも、松江のコンパクトで落ち着いた街並み、萩の美しい城下、下関の海峡タワー、呉の「てつのくじら館」、松山の道後温泉、学生時代の友人との再会、高知桂浜の龍馬像。そして生まれて初めての甲子園。日本には魅力的な街や地方がいっぱいある。
 これで全国47都道府県の中で踏破していない県が残り一つとなった。それは「宮崎県」なのです。