goo

「日中友好ネット」をはじめるにあたって

 日本と中国、ひいてはアジアとの友好を願っているものにとっては、最近の日本のマスコミ報道の偏向は大変気になるところです。
 今回のチベット僧の暴動についても、最初は「平和的デモへ発砲」と報道し、死者数についても「百四十人」などと「ダライラマ亡命政権側」の発表を鵜呑みにしてそのまま流しています。その後、それをフォローする報道は一切ないままに、「人権侵害」の文字だけが躍っています。
 これでは日本人と中国人が話し合おうにも、事実認識についての共通基盤そのものが存在しないことになります。これは非常に危険なことです。かつての日本軍国主義時代の大本営発表で国民が侵略戦争に刈り出されていったのと同じ事態が発生しています。
 そこで、最低限、中国政府は何を報じているのか、中国人は何を考えているのか、それを知ることからはじめようということで、このブログをたちあげました。
 中国政府発表についてはネットの日本語サイトもあり、基本的なことはそれでわかるのですが、一歩突っ込んだ内容はやはり中国語になります。そういった内容は中国語学習者のボランティア翻訳にお願いして、必要な情報を共有していきたいと思います。このサイトを一緒に作っていきましょう。どんどん意見を寄せてください。あわせて翻訳ボランティアができる方を募集します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   中国中央テレ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。