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日中友好のつどい 「天地英雄」を観て

参加者の方が「天地英雄」を観た感想を書いてくれました。

「天地英雄」を観て
 中国映画を観たのは、生まれてはじめてでした。31年前、「天平の甍」という映画をみて(私の日本映画の一番好きな映画ですが)、高1の頃、本も読んだのですが、その時から、鑑真和上を尊敬し、家の壁にも絵ハガキを貼っています。今日の映画も、仏教のすばらしさに感動しました。ほんとうは、最初乗り気ではなかったのですが、今日の映画もほんとうに観てよかったです。高3の時、高校の日本史の先生が「10日間の中国の旅」(1978年当時で25万円)を勧めてくれました。その時は、ものすご~く中国へ行ってみたいと思ったのですが、行けずにそれ以来は、全く「中国」に興味がありませんでした。また、こんな映画会があれば来たいです。    前田 貴代
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日中友好のつどい開催

第1回日中友好のつどい開催
 4月17日(日)、日中友好のつどい~中国映画鑑賞会と茶話会~を開催しました。今回は、日中友好の原点に返って、日本人と中国人がお互いに会って話をして交流を深めていこうということで、中国映画鑑賞会と茶話会を持つことになりました。
 当日は、会場いっぱい30名ほどの日本人と中国人留学生が集いました。今回の中国映画は、唐の時代、日本から来た遣唐使と罪を犯して追われる将軍がしだいにお互いを認め合い、共通の敵と力を合わせて戦うというアクションありファンタジーありの娯楽映画でした。映画の中に遣唐使が出てくるということもあって、後の茶話会では、まず最初に「中国でも遣唐使のことを習いますか?」という質問が出て、中国人留学生は、「はい。歴史で習います。私たちは、現代の遣唐使ならぬ遣日使です。」と答えていました。それから、“今回の東日本大地震の話題が出て、4年前の中国の四川大地震の時は、どういう支援の仕方をしたのか?”また、日本の若者からは、中国の留学生に対して、「アジアの青年が寝食を共にして交流して友好を深める『東アジアユースキャンプ』にぜひ参加して下さい。」というアピールがありました。最後に、「こうした中国映画を観る会を2、3カ月に一度開催し、日本人と中国人の交流をこれからも深めていきましょう。」と参加者のみなさんに呼びかけて茶話会を終えました。




























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