トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

初ものがたり 宮部みゆき

2021-08-28 12:28:28 | 本 2021年
ネタバレあり!!

お勢殺し

担ぎの醤油売りのお勢が殺された
32歳

「回向院の旦那」と呼ばれる
岡っ引きの茂七は
お勢といい仲だった問屋の手代音次郎25歳
が下手人だと目星をつけた

だが証拠がない

悩んでる時に行った先は
最近富岡橋のたもとに現れる
稲荷寿司の屋台

そこの親父との会話から
茂七は事件の謎を解く

アリバイ作りに音次郎がお勢に変装していた

白魚の目

親もなく道端で暮らす子供たちが
少しづつ増えてきている江戸の町
それをなんとかしようと
岡っ引きたちが寄付集めに奔走している

そんな時にお稲荷さんをねぐらにしていた
子供5人がお供えに毒を盛られ殺された

犯人は呉服屋の娘おゆうで
以前から生き物をいじめたり殺したりして喜ぶ性癖があった

だが磔獄門にはならないだろうと
本家は大商人
お上の中には金を融通してもらっている輩も少なくないからと

なぜ白魚かって
獲れたての白魚に二杯酢をかけて
呑み込むときの生きた黒い目

毒を持ったおゆうには
子供たちの目がそれと同じに見えたのではと

鰹千両

棒手振りの魚屋 角次郎が
茂七の所に相談にやってきた

呉服屋伊勢屋の番頭が
鰹を一本千両で買いたいと言って来た
法外な金額にどうしたものかという悩み

角次郎には13歳になる娘おはるがいて
その娘は捨て子だった

茂七の調べで理由がわかった
伊勢屋ではかつて双子が生まれたが
それを忌み嫌う姑の言いつけで
片方を捨てたのだと

そしてお店に残った片方が最近病で亡くなっていた

角次郎に
千両を取るか娘を取るかと問う茂七
答えはもちろん・・・

茂七は口止め料として伊勢屋に千両を請求
「持って帰るがいい野良犬め」と暴言を吐く伊勢屋

しかし茂七はそれを伊勢屋の前に置き
「俺はこれをあんたに払う
俺からあんたへの口止め料だ
おはるが捨て子であることは口外するな」と!!

この場面
テレビドラマでの高橋英樹さんが素敵でした

太郎柿次郎柿

この話から霊感坊主の日道が出てくる
あまり好きではない
日道は大きな糸問屋の息子でまだ十歳にもならない

事件は田舎で粗末な百姓暮らしをしている兄が
江戸の小間物屋の手代として裕福に暮らしている弟を
殺してしまう
その後兄も自害
弟が兄を見下してしまった結果

その場所が船宿で
お払いにやってきたのが日道

登場する食べ物は
稲荷寿司の屋台で食べる柿羊羹

次郎柿はあるのに太郎柿はないのかって話
(次郎柿は松本治郎吉さんが栽培したかららしいのだが)
太郎柿があったら渋柿だろうと思う茂七

凍る月

河内屋の婿になった松太郎が
台所から新巻鮭が盗まれた
下手人を探してくれと茂七の所にやってくる

そんなことで?猫が持って行ったんだろうと
不満顔の茂七

しばらくして奉公人のおさとが姿を消した
おさとは手代だった松太郎に好意を持っていた

松太郎はその行方を日道にみてもらうと
死んでいると言われた

しかしおさとは稲荷寿司の屋台に
時々現れていた
その事を稲荷寿司屋の親父は
日道に言いに行く

言い訳する日道

子供にこんなことをやらせてはいけないね
と親父と茂七

ここで登場するのは小田巻き蒸し

遺恨の桜

日道が襲われて命は助かったが
寝付いてしまうほどの大怪我を負う

その前に
清一という男が行方不明になり
許婚者のお夏が日道に行方を尋ねに来ていた

日道は
もう命を落として
しだれ桜の根元に埋められていると

そこは大地主角田七右衛門の屋敷

実は清一はそこの隠し子で
家にやってきて騒ぎを起こしたので
痛めつけたら大怪我をしてしまった
今は離れに閉じ込めてあると

日道と同じ膏薬の臭いがして判明
同じ医者に診てもらっていたという訳

日道がその屋敷を見つけたのは
霊視ではなく父親が下調べをしていたからなんだ
なんとその父親は元岡っ引きの手下
探索は得意という事

そして日道を襲った連中は七右衛門に雇われた男たちだった

ここで登場するのは桜餅

最後に宮部みゆきさんが
稲荷寿司屋台の親父の正体や
日道坊やはどうなるのかそれが再開できないことを詫びていた
平成11年の話

テレビドラマとは家族構成がだいぶ違う

ドラマでは妻に先立たれ義母と娘との三人暮らし
こちらは妻と二人暮らし

さらにドラマでは耳かき作りと言う副職も持っている

義母は淡路恵子さん
娘は星野真里さん
稲荷寿司の親父は原田芳雄さん


















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黒百合 多島斗志之

2021-08-10 07:43:28 | 本 2021年
「おすすめ文庫王国
騙される率100%」

そんな帯につられて
買ってしまった

正直言うと期待外れ

1952年の六甲山
14歳の男女の夏休みの出来事
淡い恋心
この手の話は苦手

昭和10年のベルリン

阪急グループの創業者
宝塚歌劇団の祖
小林一三をモデルとした
小芝一造なる人物が登場

そんな時代が行ったり来たり

謎って何?

「ラスト5ページ
ついに明らかになる本作の真骨頂」
と言うけれど
なんとなくどこかで繋がっていると
想像できたし
そんなに驚くことかと
最後だけもう一度読み直したが
思いは同じだった

あらすじ省略



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もどかしいほど静かなオルゴール店 瀧羽麻子

2021-08-09 07:12:57 | 本 2021年
「ありえないほどうるさいオルゴール店」に続く二作目

一作目の場所はたぶん小樽?

この舞台はどこだろう
南の小さな島
東京から飛行機と高速船を
乗り継いで六時間かかる島

その島には
島神様にお仕えするババ様という
職業が存在する

大ガジュマルに歌を捧げたり
島内に点在する祠の手入れ

島の冠婚葬祭で歌う事
それがババ様の仕事

島神様のその日の調べも
聞き分けられる力を持つ
悪いことの前兆も?

北の街からこの南の島に移ってきた
オルゴール店

お店にやってくる人は
いろいろな悩みや問題を抱えているのだが
もどかしいほどオルゴールでは
何も解決しない

でも買うとなんとなく
いい方向に向かっていくようなそんな感じ

三角関係だった郵便配達員

夫から離婚を切り出されたキャリアウーマン

夏休みの間
海外で仕事をする母親と離れ
島に住む祖父母の家に預けられた女の子
その子と仲良くなった男の子

異国の地に嫁いできて
初産を迎える女性

25年ぶりに会いたいと昔の友人を探しにやってきた男性
その友人はかつて一世を風靡したミュージシャン

そしてババ様の過去
この話はつらいなあ
男の子を産めずに離縁させられた

離婚間近で親権は妻になるため
離れて暮らすことになる
父と娘

最後は一作目に登場した耳の不自由な男の子が
成人して登場する

そのオルゴール店の店主は
心の中に流れている曲を聴くことができるのだと・・・

聞こえなくてもいい音まで聞こえるので
補聴器の逆の意味の器具を常に耳につけている
雑音だけでなく人の心の中まで

この店主のことがまだ何も語られていないので
イメージできない
そろそろ三作目でわかればいいのだが・・・




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52ヘルツのクジラたち 町田そのこ

2021-07-29 06:52:15 | 本 2021年
ネタバレあり

5日かけて読む予定が
オリンピックそっちのけ
2日で読み終えた

主人公キナコこと三島貴瑚

彼女が東京から大分県の小さな海辺の町に
どうして引っ越してきたのか
働かないで生活できているのはどうしてなのかなど
早く知りたいのに小出しにしてくるのだ
早く先を読みたくなるではないか

母親からの壮絶な虐待

三者面談の際
担任が制服のシワを母親に指摘した
良かれと思ってしたことが
その後家に帰りどういうことになるか
担任は想像もしていないだろう
安易な善意だと

ヤングケアラー

ALSという難病を発症した義父の介護
当時高校を卒業し就職が決まっていたのに
それを断念しての介護の日々

その生活から助けてくれたのは
塾の講師をしているアンこと岡田安吾
貴瑚の高校の同級生美晴の同僚

いろんな支援の方法を調べて
母親にも直談判してくれた

その後の自立した生活と
恋人主税(ちから)との出会い
そして刃傷沙汰の別れ
この男
許せないなあ
最初から妾にしようとして付き合い始めている

アンさんの正体

貴瑚のことを好きな様子なのに
告白することもなく
主税との仲も祝福しない
それはトランスジェンダーだったから
戸籍は女性 心は男性

それと主税の正体を知っていたから
(なんでわかった時点ではっきり教えなかったのか)

そしてこの海辺の町に越してきて
貴瑚は自分と同じ
虐待されている13歳のイトシと出会うんだ

なんとかして彼を助けたいと

読み終わって感じたことは

祖母の残した古民家があってよかったなあ

元カレお金持ちで多額の慰謝料もらえてよかったなあ

イトシ漢字では愛と書くんだけど
彼の味方になってくれそうな祖母とその再婚相手が
後見人制度に詳しくてよかったなあ

今の世の中の問題を凝縮したような話だけど
こんなに話がいい方向に行くのって
少ないのではないか
世の中の多くが
抜け出せずにいる

言葉が遅い子供が
最初に口にしたことが
「ママ」ではなく「ばあば」だったことに
腹を立てた母親が
舌に煙草の火を押し付けた所は
衝撃だった
その時点で警察に届ければよかったのに

でも警察の介入でもっとひどい目に遭う場合もあると・・・

最後になぜ52ヘルツのくじらなのかを書いておかねば

普通のクジラの声の高さは
10から39ヘルツ

52ヘルツのクジラの声は
広大な海で誰にも届かない
世界一孤独なクジラ
近くに群れがいても
気付かれないまますれ違ってしまう

貴瑚とイトシは気付いてもらえた
アンは気付いてもらえなかった・・・

貴瑚はこの音を聞きながらだと
よく眠れるというけど
不眠症気味の私はYouTubeで聞きながら
寝ようとしたけどダメだった
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一膳めし屋丸九 五 しあわせ大根 中島久枝

2021-07-24 14:42:17 | 本 2021年
一膳めし屋丸九シリーズの5作目

なんだか作を重ねるごとに
面白くなくなってくる感じ

高級料亭の中のゴタゴタ
煮しめが突然消えてしまった訳

少しも進展しない作太郎とお高の仲

もっと料理を引き立てる
スッキリする解決法だったらなあ

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ごんげん長屋つれづれ帖(二) 金子成人

2021-07-19 16:55:37 | 本 2021年
シリーズ第二弾

前にも増して
江戸の町民の生活ぶりが
ものすごくよくわかる

長屋での朝から夜までの一日の生活ぶり

井戸端での会話

主人公お勝が番頭をしている
質屋の様子

質入れ
質草引取の客だけでなく
レンタルショップみたいなこともやっていて
重宝されていた
損料貸しという

こたつなどの季節の品や
客が来た時に接待に使う器
褌までも
貸したりしてた

一話は
長屋に住む手跡指南所の師匠
沢木栄五郎の隠された過去について

江戸屋敷勘定方だった栄五郎が
義弟のために公金横領し
妻子を捨て逃げてきた

天竺浪人
逐電 逃げて姿をくらます
ちくでんを逆さまに読めばてんじくに似ているから
と言う理由の隠語

第二話
長屋に住む
囲われ女のお志麻の所に
本妻が乗り込んでくる

他所に女を囲う男の覚悟ってのは
女房が決して悋気りんき→やきもち
するようなことをしてはならないという事なんじゃないか

こう言ったのは長屋で一番の年長者藤七
なるほどねえ
この藤七は町小使という職業で
江戸の町だけの飛脚らしい

第三話
錺(かざり)職人の芳次郎
長屋の住人ではない
錺職人とは帯どめやかんざしなどを作っている

その師弟関係
働けなくなった師匠のために
今は独立している弟子の沢市が面倒見ようとする

芳次郎は悪い噂を流されたため
自害した娘の敵を討とうとして
果たせず
なんとも可哀そうな最期

第四話
長屋に住む身重のおたかが
病に倒れる
長屋の人たちが連携して
助け合う様子が今はなき
江戸のいい所?

店子入用金

毎月店賃の中から一軒につき十文を
積み立てて
井戸浚い 餅搗きの費用修繕費に使うが
店子に万一のことがあった時も使っていいと

朝起きて火熾しから始まり
研いだ米を入れた釜を竃に載せ
火鉢は鉄瓶を載せて湯を沸かす

そんな江戸の朝の様子が目に見えるよう


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神様からのひと言 荻原浩

2021-07-16 16:03:50 | 本 2021年
27歳の佐倉涼平
大手広告代理店を辞め
「珠川食品」に再就職

しかし販売会議でのトラブルにより
リストラ要因収容所と言われている
お客様相談室へ左遷?される

ハードなクレーム処理
先輩の篠崎のちょっと痛快な対応に
わくわく感あり

神様からのひと言の神様って
お客様のことか

この会社の社訓は
「お客様の声は、神様のひと言」
とあるしなあ

でも、もしかして
姿を消した会長が突然現れ、ひと言言って
会社のゴタゴタが解決するのかもとか

涼平が公園でギターの弾き語りをしている時に
現れた男が涼平の窮地を助けてくれるのかもとか

いろいろ想像してしまった

食品会社の裏側?
これは小説だけども
実際どうなのか不安になる

原料をごまかしたり
産地偽装など
信じられなくなるではないか

同僚が過労死と思われる死に方をした時
「会社にとっては工場のベルトコンベアから
ビスが一本飛んだようなもの
製造ライン一部停止
新しいビスに交換
ライン再開
異常なし」

どこでもこんなもんだろう

いつもの通りドラマ化したらを想像したら
すでに2006年にWOWOWで放送されていた

キャストは涼平が伊藤淳史さん
篠崎が陣内孝則さん

私的には涼平は田中圭さんだったなあ
篠崎は考え中
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サラリーマン球団社長 清武英利

2021-07-10 16:18:19 | 本 2021年
野球界に転身したサラリーマン

阪神タイガースと広島東洋カープ

主にタイガース球団社長の野崎の方だけ

オーナーの久万との対立
監督選任
ファンクラブ発足

一リーグ制
一場問題
近鉄
楽天など
そんなこともあったなあと・・・

タイガース
資金力はあるのにBクラスの常連
球界七不思議のひとつ

タイガースはもともと
東京巨人軍のアンチテーゼとして発足
なんとか東京に一泡吹かせたいという反骨精神

阪神電車がオレンジ色でライバル巨人のチームカラーなのは
いかがなものかと言う話はその後どうなったのか
私もオレンジ色とウサギは拒否!!

タイガース営業引継ぎのなかに
「パ・リーグを参考にすること」と
あるとはだれも思わないだろう

火のないところに煙は立たずというけど
タイガースは火も煙もないことが
書かれる

次期監督候補
安藤統男
掛布雅之
その影響下にある球団職員やチームスタッフは
「アンカケ派」と呼ばれていた
この二人の組み合わせの意味は?

他に吉田派もあると

補強について素人だらけの親会社に
伺いを立てなければならない構造

過去の弱かった時代はその影響か?

強い球団を作る秘密とは
どこの世界も同じだが
「良い情報」を集めることに尽きる
情報がなければ正しいビジネス判断はできない
スカウト部門は球団にとって
情報センターであり
GMは常に新しい情報をつかむと同時に
傘下の情報センターの能力を
アップグレードしていかねばならない

新監督に岡田を据え
星野に「シニア・ディレクター(SD)」
という聞き慣れないアドバイザー職に
就いてもらった
「どこも刺激しない訳の分からん英語の肩書にしよう」
笑える
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ウィステリアと三人の女たち 川上未映子

2021-07-03 14:23:54 | 本 2021年
どうしてこの本選んだんだっけ?
たしか新聞の広告に載っていたのかも

読まなきゃよかった
四話入っているけど
最初の話でやめておけばよかった

最初の話
「彼女と彼女の記憶について」
小学校の頃の女の子同士の
性犯罪とまで行かない興味本位のような
いじめともいかない友人同士の上下関係?

落ちぶれた女優が
田舎町の寂れたホテルで行われた
同窓会で思い出した記憶

挙句の果てにその相手の女の子は
死ぬ展開
その死因もこれでもかと暗い

ここまでしなくてもいいのに

これだけ読んでやめようと思った
気持ちは落ち込むばかり

二話目は突然昔作った曲の高額の印税が
入ってくるようになった女性の話

デパートで散財しまくり

金持ちもそうでない人も見下す

いつまで入ってくるかわからない印税
私なら計画的に
法人組織にして節税して
少しはどこかに寄付してとか
余計なことを考えてしまった

残りの二話はもうダメ

読んでいるうちに苦しくなり
ななめ読みみたいな?

だからよくわからないし
考えたくもない



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神さまの貨物 ジャン=クロード・グランベール

2021-06-29 17:04:27 | 本 2021年
むかしむかし、大きな森に、貧しい
木こりの夫婦が住んでいた。

そんな書き出し

でもペローの童話じゃないから大丈夫って

大丈夫じゃなかった

まさかの戦争の話とは・・・

ユダヤ人 強制収容所

こんな列車があったなんて

列車から投げ捨てられた子供
拾ったのは子供ができず絶望していた老女

投げ捨てたのは双子の子供の父親で
一人だけでも助けたいと願ってのこと

エピローグでは
ほんとうにあったのだろうかが続く

ほんとうにあったのか?
でもその答えは
エピローグの後に書かれていた
覚え書きを読むとわかる

2022年にアニメ映画として公開される予定だと
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