ADD?先生の発達障害児 教育応援サイト

ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。

塗り絵をしたら簡単に 時計が読めるようになる方法♪

2008-02-15 20:52:20 | 時計の学習
時計って難しい!!
そう思っているお子さんはたくさんいるようです。

時計の読み方を教えるのは難しい!!
そう思っている親御さんは多いです。

どうして難しいんでしょう?

時計の読みにつまずく理由第一位!!は
短い針の位置から時間を推測するのが
難しい!!ことにあるようです。

短い針が3と4の間にあるとき
3時○分。
5と6の間にあるとき
5時○分。
は 子どもに混乱をまねくんですね。

そこで 紙皿を使って
短い針の読み方をマスターする塗り絵を
考えました。
1時の数を青で塗ったら 1~2の位置を青で塗ります。
こうして塗り絵をすると
記憶として残りやすく 意味も理解しやすいです。

時計が読めない理由第2位は
1なのに5分 2なのに10分と
数と読み方が一致しない 長い針!!です。

時間はかかりますが 一分ごとに 線と数を書き
色分けさせると 1時間は60分であることを理解します。
めんどうですが 一度作ると
いつでもこれを見ればわかる…という
長い針専用の時計ができますよ。

紙皿を4分の1に折って
おおまかに線を入れると 簡単につくれます♪ 

 

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
概念がわかりやすいですね。 (gosuzuki)
2010-02-20 05:31:02
長針、短針とそれぞれの時計を作ると、概念が入りやすそうですね。とてめすばらしい工夫と思います。
返信する