川崎市・狛江市・世田谷区 静岡県牧之原市 整体スクール「日本徒手整体アカデミー」日本徒手整体施術院

東京・神奈川・静岡で整体師資格取得は「日本徒手整体アカデミー」。「巡心流整体術」は当校独自手技。講師によるブログ。

セミナー情報

2008年09月30日 | 学院長のコラム、ブログ

タイヨガボディワーク修得セミナーを10月26日日曜日から開催致します!

「身体の奏で方」の川島講師によるタイヨガボディワークを5日間かけて修得していきます。今まで開催されてきた身体操法のエッセンスをふんだんに盛り込んだオリジナルタイ式マッサージを修得することが出来ます。

当校のオプションコースにおいて「タイヨガボディワーク」コースは当校生徒さん以外でも受講することが出来ます。本当のダブルヨガ、和の身体操法を融合させたオリジナルタイセラピーをマスターしましょう!今の施術、トリートメントが更に深まり、同時に大きな武器が加わることでしょう。

日時:第1回開催H20年10月26日日曜日午後12時~計4時間。費用:20万円。1単位2時間計20時間となります。2回目以降は受講者とスケジュールを調整しながらすすめていきます。締め切り6名まで。お早めに御応募下さい!!

「マッスルオイルトリートメント」ワンデーセミナーを開催致します!
人気サロン"Warmingtouch"のセラピストでもある当校 青木講師がアカデミーのカリキュラムにも組み込まれたオリジナル矯正トリートメントをご紹介致します。

整体矯正技術を取り込んで進化させた「マッスルオイルトリートメント」が既存のトリートメントとの違いを生み出しました。今回はどの様なオイルトリートメントにも取り入れられる、筋肉をとらえた施術や考え方を学びます。

普段の姿勢や身体の動きをみながら、背中、肩甲骨を中心にクライアントに合わせた施術を組み立てていきます。
対象:施術に関してクライアントの満足度をアップさせたい方、自分の施術の意味を理解したい方
日時:H20年10月31日金曜日午前10時30分~1時。費用:1万円。持ち物:バスタオル2枚、ハンドタオル2枚、動きやすい服装(上半身は半袖。)締め切り6名まで。奮ってご参加下さい!

「仙腸関節の機能構造を考察する『仙骨矯正』セミナー」を開催致します。

仙腸関節は腰痛、下肢痛、痺れなどに留まらず婦人科疾患、泌尿器、ホルモン調節など生体に欠かせない影響力を有しています。
そして軸をつくり、脊椎の安定等の構造を支え、更に身体動作の要にもなります。今回のセミナーでは仙骨の機能をしっかり考察して、役割を整理します。

さらに構造と矯正法を修得していきます。仙腸関節のメカニズムが分からなければ愁訴への対応は難しいでしょう。骨格的矯正と関節矯正をセットで身に付けていきます。

骨盤矯正をしているはずなのに、姿勢が変わらない、痛みがとれない等臨床で悩まれている方、このセミナーで疑問を解消してください。              また、自分で行なう骨盤、仙腸関節の弛緩法も体験して頂きます。仙骨が動く感覚を身につけましょう!奮ってご参加ください!
日時:10月25日土曜日午後12時~15時まで 料金:8000円

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コミュニケーションメイクアップセミナー

2008年09月29日 | 学院長のコラム、ブログ

9月26日土曜日当校川島講師による「身体の奏で方ボイス編コミュケーションメイクアップセミナー」が開催されました。

素晴らしいセミナーでした。当日は当校卒業生で既に活動されている方、鍼灸マッサージ有資格者で既に開業されている方等が受講されました。ありがとうございました。

特にボイストレーニングをメインに行われましたが通常のそれではなく勿論セラピスト向けの内容です。人体の三つの丹田から意識して繰り出す発声練習、実際の場面での声の使い分け、活舌トレーニング、話しのテクニック、そして声を出す為の身体の準備運動など大変興味深くユニークな内容です。そしてこれらの視点でセミナーや演説、TVを見るとまた大変面白いわけです!

それ以外にも聞くこと、書くこと、読むことのビジネススキルも同時に勉強していきました。例えば聞くことは聴く(身を入れてきく)ことも含まれるし、読むことは読書だけではなく空気をよむ事、相手の気持ちをよむ事も含まれます。人の話を聞けない人はまともなカウンセリングも出来ないでしょうし、相手が伝えたいことをこちらが逆に表現することも説明することも出来ないでしょう。だから、あらゆるビジネスのキーポイントにもなり得る内容です。

本当に目指すべきこと、磨くことは技術だけではなく、人間としての総合力、表現力なんだと改めて考えさせられました。何故、あの人は人をひきつける魅力があるのだろう、カリスマ性があるのだろう、説得力があるのだろう、話が面白いのだろう・・という疑問に応えの一部を見た気がしました。どんな仕事にもと書きましたがやはり人を癒す職業や医療に携わる仕事の方なら最も大切な要素だといえそうです。

また、同じように勉強していても、授業を受けていても修得能力に差が開くのは何故なのか?夢を実現していっている人達の違いは何なのか?良くわかります。改めていうまでもないですがこのセミナー教習はもはや当校在校生の必修です。これを受けないと卒業させられません。今の仕事も大事ですが将来の自分をイメージした場合もっと大事な事もあるはずです。将来何をしたいのか、それに向け何をすべきなのか、できることは何なのか・・でしたね。いや~この日は密度の濃い一日でした。川島先生ありがとうございました!

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エネルギーを生む環境

2008年09月28日 | 学院長のコラム、ブログ

当校は「野菜のソムリエ」ベジタブル&フルーツマイスター協会と福利厚生業務提携をさせて頂いております。福利厚生の一環として整体施術をスタッフの皆様にご提供させて頂く機会を作らせて頂きました。

こちらは以前のブログでも何度かご紹介させて頂きました。当校にとっては、

・卒業生が実際に修得した技術をシビアな環境の中で活かせる経験が出来る 

・よくある併設サロンではない環境の中で、独立した時を想定した状況に近い体験も出来る

といった大変有意義な環境を与えて頂いているわけです。代表の福井様、調整して頂いたスタッフの皆様には心より感謝いたします。

私自身は渋谷の施術院で施術者として多くの貴重な体験を積むことが出来ました。今も勿論変わりありません。常にご来院頂いているのですから患者様には感謝してもしきれません。何故ご予約を頂くのか、リピートしていただけるのか、我々は施術者であり人様の身体に触れるわけですから知識も施術技術も当然研鑽し身に付けること、向上させることは当然ですしまずは大前提としてそれがないと話しにならないでしょう。

でも、それだけではない、とも思います。根底に、人の痛みを癒したい素直な気持ち純粋な思いがなければ患者様には響かないはずです。そしてその為には、コミュニケーションを含めた対応力や経験が無いとすぐには表現できないことといえるかもしれません。

実際にあらゆるジャンルの職種の方、立場の方とめぐり会う貴重な機会を与えて頂きました。企業経営者のトップの方、プロスポーツ選手、芸能の方、日本舞踊や三味線などの伝統芸能で日本でも第一線のお師匠様、また芸術家、演出家、音楽家、照明家、プロダンサー、クラシックバレエの先生などいずれも第一線でご活躍の方達も少なくありません。私のような若輩者ではまず出会える方達ではありません。また、学生からご高齢の方まで、そして自営業からお勤めの方まであらゆるジャンル職種の方と触れる機会が続いているわけです。

その方達とお話が出来るのは考えてみればものすごい体験です。きっと同じ職場にいたら出会える方達ももしかしたらここまでの幅はなかったかもしれません。ここで自己満足の施術をしていたら間違いなく続かなかったでしょう。社会時事や各ジャンルの情報、会話力などが0だと逆に患者様が抱える身体やストレスの引き金点を引き出すこともできないからです。

勿論、そういう意味ではわたしもまだまだ修行中・・というかこれに終りは無いでしょう。でも酸いも甘いもその方の人生の一部に共鳴できる機会はなかなかない筈です。一言では言い尽くせませんが、貴重な経験に違いありません。そういう意味での、仕事の素晴らしさをこの業界に携わる方、志そうとしている方、そして勿論当校生徒さん達に感じてわかってほしい・・。

そして良き場所には自然に人も集まって来ると言う事も・・・。

例えば、ベジタブル&フルーツマイスター協会へ実際に何度かお邪魔させて頂いていますがスタッフの方達の対応、職場の雰囲気が素晴らしいのです。聞くと実際にもともとソムリエの資格を取得された方が就職されている場合も少なくなく女性の比率もかなり高いようです。あくまで私の予想ですが勉強されている過程で、マイスター協会という組織そのものの素晴らしさ等にも興味を持たれていったのではないでしょうか。トップセールスマンの方や業界大手の方も転職されてきているとのことです。

関心が高い方、意識が高い方が集まると良い空間が生まれ、さらにまたその波長で人が集まる・・。そして仕事も発展し、更なる展開が次々に生まれる。う~ん素晴らしい。ここでの出会い、お話を伺うこともきっと当校卒業生にとって大きな刺激になることでしょうし更に人間力が磨かれるきっかけになることでしょう。勿論アカデミーも更にそういう空間、場になれるように目指してまいります。

            

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受講生の声

2008年09月28日 | 学院長のコラム、ブログ

セミナーの感想や卒業後の受講生の声をご紹介します。

まずは先日行われた「身体の奏で方ボイス編コミュケーションメイクアップセミナー」を受講した方からの感想のお一つです。

「今日はありがとうございました。コミュニケーション力の大切さはとても感じていて、最近特に興味があったところなのでまさにグッドタイミングなセミナーでした。そして授業を受けながら、川島先生の話し方や雰囲気を意識して見ているとそれだけでも勉強になりました。勿論内容もとても良かったので、また川島先生のセミナーを受けたいと思います。これからも宜しくお願い致します。」

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次に当校ではベジタブル&フルーツマイスター協会と福利厚生業務提携をしております。整体施術として参入して、実際に当校卒業生が取得した技術を研鑽する場となっております。もし施術の評価が低ければ次の契約も無いでしょうし、良ければ協会内で口コミとなりどんどん予約が入ることになるシビアな環境です。実際に続々とご予約を頂いております!

「このような機会を設けていただきありがとうございました。始めて全く知らない方を施術したのでとても良い経験になりました。次に行うときはもっと良くできると思います。ありがとうございました!」

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表現力と思考停止

2008年09月24日 | 学院長のコラム、ブログ

9月20日土曜日は当校畔柳講師によるオリジナルリンパドレナージュ「ボディメイクドレナージ」セミナーを開催致しました。畔柳講師のサロンで求められるトリートメントは「癒し」+K1などの格闘家、トップアスリートのリラクゼーションや痛みの緩和、症状や姿勢の改善を多々求められるそうです。感覚的な要求に加え実質的な要求ともいえます。

そこで数多のニーズが連日あるという事はオリジナルメソッドがあるからで、彼女のトークを聞いていて感じたのは技術だけではなく、自信を持って説明する裏付け、個性溢れる会話力=人間的魅力がむしろ大きな要因だと思いました。

続いて、21日日曜日は当校加盟団体手技療術指導協会の原田理事長による丹田、気に関するセミナーに参加してきました。こちらも探求、研究され経験されてきて裏付けられた理論も勿論、頭の回転、場の機微を読む察知力、ジョークもふんだんに盛り込まれたトーク、会話力に私は舌を巻きました。

さてこのようなイベントやセミナーに参加した場合、その参加者の心にどう響くか、インプットされるかがとても大切で開催者の表現力は勿論ですが、実は受け取る側の感性や思考力といった頭脳がより重要で、実りあるセミナーになるかも決まってくると思うのです。

私自身、教育機関としてのアカデミーを立ち上げ、もう一方でボランティアではないのでビジネスとして成り立たさねくてはこちらかのメッセージ、表現する場所が存続できないわけで双方から模索していくうちに自分の思考が少しずつ変わってきました。

例えば何故、同じセミナーや講義を受けているのに身に付く修得能率に違いが出て、場合によっては雲泥の差が出るのだろう?同じ技術を行なっているはずなのにリピート率に差が出るのは?開業者でお客さんが来るところと来ない所の差は?技術だけの問題か?と今まで漠然と考えていたことが色々な技術書、自己啓発書、ビジネス書、または個人的に趣味に入るジャンルの本を読んでくる中や、色々な人と出会いそして別れなどで客観的に考えるように思考が変わってきました。

例えば教える側としては仮にいくら良い内容の話でも声のトーンが一定だったり周りや相手の雰囲気を察知できないとまさにKYで面白みにかけた内容に成り下がってしまいます。また、集中力にも限界があるので余談や体験談、冗談も合間にタイミングよく盛り込む会話力が必要になってきます。教える側は特に先の展開も読んで内容やトークを組み立てるので自分のやりたいことばかり押し付けるのではなく、左脳も働かせ計算力もきっと必要になるでしょう。

そして、そこに自分の個性を如何に肉付していくか・・。だから、客観的とはイメージとして相手の頭の中を覗くような感じともいえるので人の話を聞くと同じ話でも受け取る、インプットされる濃さが違ってくるし、面白いんですね。

前述の原田先生もそのあたりの表現力や頭の回転力は絶妙だし、アカデミーの畔柳講師、川島講師、青木講師も話を聞いているとすごく面白い。

これは一つの技術、体系化された表現力だと断言できます。こういう部分に参加者は如何に感じるか、受け取るか、響いているかということなんです。だから、受け取る側も同じような思考だと共鳴しあって良い「場」が生まれる。でもこれは、我々施術者に欠かすことのできない技術以上に最も大切な要素と言っても過言ではないかもしれません・・。

痛みで苦しんでおられる方、不安な方、ストレスを抱えた方にどう対処していくか。事前に状況を説明して納得してもらうこと、施術の不安を取り除くこと、安心してもらうことで患者さんもリラックするできるし副交感神経が有意になり癒しへとつながる。東洋医学の表現では気血の滞りが改善されるので同じ経絡治療でスイッチを入れても効き方が違ってくるでしょう。

会話と同じで自分の技術を過信して独りよがりの施術では色々なニーズへの対応力は低いと言わざるを得ないでしょう。原田先生は患者さんとシンクロすること、と言っていました。考えてみれば、決して自分の腕、技術だけで患者さんが来てるわけではない筈です。説得力のある説明、適確な予後フォロー、アドバイス、誠実さ、心遣いが安心や癒しを生んで足を運んで頂いているのではないでしょうか?これらはどのような分野のビジネスにも共通する必要なツールと言えるはずです。私は自営業なので例えば保険もそれなりに考えるわけですが、加入する保険の内容や企業力だけで決めたわけでは有りません。いざとなったら、この営業マンは信頼できるかな?とか内容をどれだけ適確に誠意をもって説明するかなどが決め手になっています。

だから、そうそう飛び込みや電話営業なんかで決めるわけはありません。ダメ元、という思考がみえみえだし、こちらのことをよく知りもしないで物だけ売れたら儲けもんという発想が根底にあるからです。だからどんどん、トップとその他のセールスパーソンでは差が開いてしまう。

我々の仕事は前提として技術も知識も当然必要になってくるし、さらに患者様の機微を知る察知力と対応する表現力も欠かせません。

私も以前は考えてみると思考が働いていない思考停止状態でした。これさえ行なえば、できれば大丈夫だという考えで、これは実は楽な生き方なんですね。開業してうまく行かないパターン、発展していかない会社、寂れた商店街は皆思考停止になっていると断言できます。以前登り調子だった企業が今世の中が不景気になったからといって下っていくのは思考が止まったままだからです。社会や景気のせいにするのは誰にでも出来ます。

首相就任で期待すること「景気を良くしてほしい」・・。就任の豊富「景気回復」・・皆思考停止です。総理大臣が景気良くしてくれるなら我々自営業者なんて誰も苦労しませんよ。勤め人でも自営業者でもいつも同じ仕事、ルーティンワークの人たちがおそらくこのようなコメントを口にするのでしょう。この時代でも延びている業界や会社だってちゃんとあるんですよ。それじゃ、犯罪を犯すのも世の中が悪いという発想とかわりありません。庶民は景気が良くなる為に何かしたのか?自分の利益だけ追い求めていないか?犯罪者は自分がハッピーになるために逆境を克服して何か努力を続けたのか?社会に問題があるとしたり顔でコメントする識者も思考停止です。皆、自己の欲ばかり主張してかんがえる頭脳を働かせていない。

セミナーを受けてもこれは難しいからとか、痛いからとか、簡単だからとか、いや同じ事だとかで使えないとか意味が無いとかで終わらせていませんか?もっと多角的な思考で臨むことが大切だし、使えるかどうかよりも如何に使えるようにするか、役にたたせるか、という発想が大切です。セミナーだけではなく世の中にはヒントになるもの、学びになる情報が溢れています。

思考停止ではそれらを感受するアンテナもしまったままになっています。これではどんなものにお金を払っても身になることは少ないでしょう。

学ぶなら目的意識をしっかりもつことがまず大切です。当校ではセミナー活用シートという用紙にセミナー前後に必ず記入してもらっています。大体、そのシートを見ればどのくらい本当に身に付いたか、響いたかわかります。アカデミーでも同じことを教えても修得力に差がでるのはこれです。頼むよ~。

まあ、伝える側も施術する側もみな表現力は当然磨いていかなくてはいけませんね。でも教えると自分も更に成長できるのはこういう事なのかな~と思います。

表現力や会話力は手っ取り早く出来るのは読書をすることだと思います。同じ読書をするのでも、また参考文献を読むのでも思考の働かせ次第でこれも違います。受け取る質も許容量もです。どんな本でもそうだと思います。自慢になりませんが私は常に本は同時に5,6冊色々なジャンルを同時に読んでいます。飽きっぽいからです(笑)。同じ著者の文体だとたまに飽きるんで品をかえて読んでいます。

個人的には歴史書、歴史小説が好きなんですが激動の時代特に戦国時代や明治維新は思考力フルパワーの時代、平安や江戸時代は思考停止時代かもしれません。だから時代を通して景気も下向きになり行き詰まって次に必ず大きな転換を迎えざるを得なくなっています。フルパワーの時代、例えば戦国時代は合戦や諜略、同盟などの頭脳戦略が面白いし、戦国武将達が残した名言も今に通じる物も少なくなく、思考も垣間見える気がします。

本を読んでいるかどうか、授業の感想を聞いたり質問の内容で大体わかります。変化の激しい今の時代はフルパワーの時代、高度経済成長からバブルの時代は思考停止時代ですかね。今の時代に生きるセラピストの皆さん、表現力を身につけ、思考を常に働かせましょう。うまくいかないにはそれなりに必ず理由があるからです。千利休は当たり前のことを当たり前になかなかこなせないのが人間だと言っていたそうです。

自戒を込めて、今出来ることからはじめましょう。

多角的に観察してアプローチする為に、9月26日金曜日午後12時~「ファンクショナルリフォームメソッド」セミナー開催。前回の内容に頚椎や足関節が加わりニューバージョンとなりました。

表現力を養う為に、9月27日土曜日午後12時~「身体の奏で方ボイス編コミュケーションメイクアップ」セミナーを開催致します。

詳しくは当校HPを御覧下さい。http://www.aoyamaseitai-ac.com

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