東京都狛江市 世田谷区 川崎市 静岡県牧之原市 整体スクール「日本徒手整体アカデミー」日本徒手整体施術院

東京・神奈川・静岡で整体師資格取得は「日本徒手整体アカデミー」。「巡心流整体術」は当校独自手技。講師によるブログ。

2019年も宜しくお願い申し上げます!

2019年01月02日 | 学院長のコラム、ブログ

皆様こんにちは!

年末あわただしく、先月のコラムを掲載してからの更新が新年となってしまいました。

昨年はいかがお過ごしでしたでしょうか?皆様には昨年もまた誠にお世話になり、深く御礼申し上げます。

20代、30代、40代、50代、60代・・・それぞれの年代でそれぞれのタスクがあり、すべきことがあり、その年代じゃないとできない経験があり、その年代だからこそ得られない学びや求められることもあるかと思います。

時代がどう変化しようと、平成の年号が終わろうと現実生活は刻々と淡々と過ぎていくので、報道や情報に惑わされず世の中と自分を客観視しながら、この先自分自身がどう生きていきたいのか、柔軟に変化、対応させつつ軸はぶれずに歩みを止めることなく進んで行きたいと思います。

結局毎年同じなんですけど、その中でもテーマや目標をしっかり持って本年も取り組み、年末に良い年だったと振り返れる年にしたいと願います。

今年は書籍第2弾刊行予定で現在も校閲作業が進んでおります。タイトルは「運動で体質が改善できなかった人が読む本」の予定です!ご期待ください!

本年も整体施術、スクール、執筆活動等変わらず精進してまいります。

2019年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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セラバンド療法 その1

2018年12月20日 | 学院長のコラム、ブログ

身体の部位には外側表層の大きな筋肉群であるアウターマッスルや、インナーマッスルといわれる内側の小さな筋肉群、様々な方向に動く関節が存在します。
インナーマッスルや多角的に動く関節は、マシンなどを使用した通常の筋力トレーニングやストレッチではケアしきれない部位で、日常生活でも動かすことが少ないのです。

それらの部位は本来の可動域まで動かしきれていないと、圧迫や血液循環の不全が生じ、硬化して石灰化を起こしたり(当コラム163話『身体の石灰化のお話』参照: http://melmaga.toy-hoken.co.jp/karada/2016-05-20-1425.php)、炎症を起こしたりしやすく、痛みの引き金になることも少なくありません。その対策として“セラバンド”を使用したエクササイズを行います。

“セラバンド”とは、リハビリの運動療法に使われる伸縮性の強いゴム製のバンドです。最近は100円ショップでも購入でき、いくつか種類があります。

1s 2s

ドアのノブや柱などにくくりつけて活用
3s

 

肩のインナーマッスルといわれる部位のエクササイズをご紹介します。
棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)といわれる肩甲骨周辺の筋肉が硬くなると、腕が上がりにくくなり、上げるときに痛みを伴います。

柱やドアのノブなどにセラバンドをしばり、端の部分を軽く握ります。脇を締めて肘を90度に曲げ、肘を支点にして前腕を身体の内側や外側にゆっくりと曲げます。

4s5s

6s7s

肩の内旋・外旋といわれる動作で、継続して行うと肩の可動域が徐々に広がり、腕を上げやすくなります。
1セットを10回として、それぞれ1~2セット行います。痛みが軽減して肩の可動域が広がるまで、毎日行いましょう。

次回もセラバンドを使ったエクササイズをご紹介します。

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口腔環境を整える その4

2018年11月22日 | 学院長のコラム、ブログ
このシリーズの最後として、口腔環境を整える歯磨きについて説明します。

歯ブラシは強く握らず、鉛筆持ちで添えるように持ちます。
前歯はまず小刻みな横磨きでやさしく、次に縦に3分割で磨きます。


1. 小刻みに横磨き


2. 縦磨きは3分割で行う

前歯の裏側は、下から上に歯ブラシを動かして磨きます。


3. 下から上に動かす

奥歯は、細かくソフトに歯ブラシを動かします。


4. 奥歯内側


5. 奥歯外側

歯磨きをするタイミングで構いませんので、口腔内をしっかり鏡で観察してください。

そのポイントは、食べかすが残っていないか、上顎内に痰がついていないか、舌に苔などの汚れがついていないか、虫歯や歯の揺れがないかなどです。

これらの結果で口腔内の保湿状況がわかります。乾燥していると、睡眠時の口呼吸によって気管支に問題がおきていたり、唾液の分泌が正常でない可能性も考えられます。

食べかすが細菌と混ざると舌のコケになります。虫歯があるとしっかり噛めなくなることがありますし、虫歯は糖質の過剰摂取などの栄養摂取の偏りを示唆します。口腔環境を整える上で、しっかり正しく歯磨きを行うことが大切なケアとなります。

補足ですが、加齢などによって歯が失われた場合に、元々歯があった部分やその周囲の硬組織で、入れ歯が入るスペースを、デンチャースペースといいます。

歯が抜けたまま放置していると、噛み合わせのバランスが崩れ、徐々にデンチャースペースが上下顎で変性し、噛み合わせが更にアンバランスになり、骨化して入れ歯の装着が困難になってしまいます。そうなると唾液の分泌不足が生じたり、しっかり噛めなくなることで栄養の吸収が悪くなったり、会話がしにくくなったりして、口腔環境は悪化してしまいます。

放置せず早めに歯科医に相談することをお勧めします。

口腔環境を整えることの必要性とその方法を述べてきましたが、改めてご自身の口腔内の健康チェックをしてみてください。

むせることがある唾液がたまりやすい口が渇く飲み込みにくいことがある硬い物が噛みにくくなった舌に白いコケがついている声が変わったよく咳をする食事を残すことが多くなった体重が減った

当てはまる項目が複数ある方は、口腔機能の低下によって身体機能も低下していると思われますので、口腔環境をしっかり整えるように努めましょう。

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口腔環境を整える その3

2018年10月25日 | 学院長のコラム、ブログ
皆様こんにちは!院長の佐々木です。


口腔環境を整えることの重要性、そして具体的な対策として嚥下能力(食物を飲み込む力)を上げる為の首や舌の運動と発声方法をご紹介致しました。

嚥下能力の向上を目的とした発声練習は食物をしっかり噛んで、噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて飲み込みやすい大きさや固さにして飲み込む運動=咀嚼の力を養います。

この咀嚼運動は顎関節や咀嚼筋、表情筋が関わってきます。
これらには顎神経、三又神経等を通して脳へ刺激を伝えます。脳への情報を伝えるのは手からが25%、足が25%、そして顎からは50%を占めます。

大脳の働きと大きく関係し、認知機能にも影響を及ぼすのです。

大脳との関わり以外でも咀嚼は唾液の分泌を促すことで、でんぷんの分解により飲み込みをスムーズにしたり、肥満の予防をします。

また口内乾燥を防ぎウイルスや細菌感染の予防、更に唾液がパロチンというホルモンになり皮膚や歯、内臓、血管等の生成を促進する作用等も持ちます。

このように咀嚼は非常に大きな役割を持ち、嚥下能力の維持、向上には欠かせません。

ここで現在の嚥下能力をテストしてみましょう。 喉ぼとけに中指で軽くふれて30秒間唾液を飲み続けます。
30秒で2回以下の場合は嚥下機能に何らかの問題があり、3回以上だと正常といえます。
いかがでしたでしょうか? 普段しっかり咀嚼運動を行っていない方は2回以下かもしれません。


ここからは咀嚼力を上げる為のエクササイズと、唾液の分泌を促すセルフマッサージをご紹介致します。

片手を額に当てます。頭を前に倒そうと軽く力を入れていきます。
その力に対して額に当てた手で抵抗します。頭は実際には動かさず保持したまま抵抗を掛け合います。

1回で10秒を3~5セット行います。喉ぼとけは年齢と共に下がってきて飲み込む力も低下するので発声練習や舌の運動等とセットで行い嚥下能力を養います。



次に咀嚼に欠かせない唾液の分泌を促すエクササイズをご紹介します。
1)耳たぶの前、奥歯の辺りを10回、円を書くようにマッサージします。



中、人指し、薬指の3本でやさしく行う


2)耳の裏から顎の下までの唾液を分泌する顎下腺を指で押していきます。 これを2往復行います。



3本の指で軽く指圧していく



顎の下は親指で指圧する(10回押す)

このように発声練習や首、舌の運動を行って咀嚼機能の維持、向上を心がけ、さらに表情筋を刺激する等して嚥下能力を養いながら口腔機能の低下を防ぎましょう。


お問い合わせ等、御意見等お気軽にご連絡下さい!!
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口腔環境を整える その2

2018年09月23日 | 学院長のコラム、ブログ

前回のコラムでは、口腔内の衛生環境と健康寿命との強い相関、疾患や身体バランスとの関係について説明しました。

今回は具体的な口腔ケアのひとつ、飲み込む力を養う嚥下体操をご紹介します。

1. 鼻から吸って口から吐く深呼吸を3回行います。

2. 左右交互に2回ずつ首をゆっくり倒します。

3. 左右交互に2回ずつ首を捻ります。

4. 「あ~っ」と声に出します。2回行います。

5. 「う~っ」と声に出します。2回行います。

6. 「い~っ」と声に出します。2回行います。

7. 頬を膨らませます。2回行います。

8. 頬をすぼめます。2回行います。

9. 舌を出して「べ~っ」と声に出します。2回行います。

10. 左の唇を舌で触れます。続いて右の唇を舌で触れます。2セット行います。
0102

11. 上の唇を舌で触れます。続いて下の唇を舌で触れます。2セット行います。
0304

12. 「パ、ピ、プ、ペ、ポ」と大きく声に出します。3回行います。

13. 「パ、タ、カ、ラ」と大きく声に出します。3回行います。

特に13の「パ、タ、カ、ラ」と発することには、以下のような意味があり重要です。

「パ」と発することは唇を閉める筋力を鍛え、食べ物をこぼさない役割を補助することになります。
「タ」とはっきり発することで舌が上顎にくっつき、舌の筋トレになります。物を押しつぶしたり飲み込む力を鍛えます。
食べ物を飲み込み食道の奥へと流し込む力は、「カ」と発することで養えます。誤嚥防止トレーニングになります。
「ラ」と発することは、食べ物を喉の奥へと運ぶためのトレーニングになります。飲み込みやすくなります。

これらのトレーニングは誤嚥防止として食前に行うことをおすすめしますが、普段から習慣的に行うことで嚥下能力の衰えを予防できるので、時間があるときに一日数回行いましょう。

次回は唾液腺の能力向上と歯磨きについてご説明します。

 

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