川崎市・狛江市・世田谷区 静岡県牧之原市 整体スクール「日本徒手整体アカデミー」日本徒手整体施術院

東京・神奈川・静岡で整体師資格取得は「日本徒手整体アカデミー」。「巡心流整体術」は当校独自手技。講師によるブログ。

Pressリリース

2008年09月09日 | 学院長のコラム、ブログ

さてさて、当校では今月たて続きにPressリリースがありました。

一つは雑誌「セラピスト」です。当校タイヨガボディワーク講師川島大和先生によるセラピストの為のセルフケア法です。正直、今回の他の記事、同じセルフケア法の紹介記事よりも内容的に一番面白い!と思いました。内容と密度が一番濃いです、って書くとセラピスト編集者に怒られてしまうかもしれませんが着眼点が新しくそしてわかりやすいんです。そもそも、セラピストの為の身体の正しい運用法を明確に指導する場がなかったんですね。http://www.aoyamaseitai-ac.com/news/index.html

そう、われわれの業界は感覚の世界で勝負している部分も多分にあるからです。でも、あまり左脳的に感覚に頼りすぎると客観的に見つめなおすことが疎かになってしまいます。一歩間違えたら盲目的に陥りやすい。宗教や武術のコアな世界に似ているところがあると思うんです。

基本や正しい型をまず反復して自然と身についてからこそ次なる発展があり工夫が出てくる。正しい方の反復は身体能力を養うトレーニングにもなる。技術の前にまず身体ありきなんですよね。そこで、自分自身も気づき更なる理解が深まってくる。

癒すスペシャリストは自らの身体運用のスペシャリストでもなければならないと思うんです。

だから当校にはヨガが必修としてカリキュラムに組み込まれ、その他のボディワークも随時セミナー形式で開催されているわけです。身体を使うお仕事ですよね?

そして川島講師は従来のタイ古式マッサージから和の身体奏法をとり入れあらたなボディワークを考案されました。その取り組みの新しさが取材の引き金にもなったんですね。

だから、同じ価値観、考えであることが川島氏と初対面ですぐわかりあえたと私は思っています。そして全ての講師が独自の世界、トリートメントを確立して当校は本当ユニークでオリジナリティあふれるスクールだな~と我ながら感心してしまいます(笑)出会いに感謝。

もうひとつセラピストの為の総合ポータルサイト「療法.ネット」にも取材を受け既に公開されています。独特な川島ワールドが楽しめる記事です。こちらは当校トップページのNEWSからリンクしています。  http://ryouhou.net/syuzai/syuzai_0.html

これらの記事を読んで頂けたら、より当校独自の取り組みをご理解頂けるはずです。

学校選びで悩んでいる方、受講者が整体師、セラピストとして独立して成功をサポートする気持ち、取り組みはどこにも負けませんよ!

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体操教室やります

2008年09月09日 | 学院長のコラム、ブログ

さて、私、学院長の佐々木が横須賀に出張して体操教室行ないます。
日時は今週9月12日金曜日午後1時~となります。主催は同じ手技療術指導協会の仲間である隆掌療術院YokosukaStudioさんです。
http://www.ryusho.info/

当校の川島講師も依頼されており、一般向けにタイ式健康法を開催していますね。

当初高齢者向けにというお話でしたが、参加者がどうやら殆どセラピストや健常者になりそうだということで、内容もそちらに合わせたレベルでやろうかな、と考えています。
というか、ちょっとマニアックな内容でやっちゃおうかなと企んでいます。

流れの構想としては、まずはセルフチェックです。これは患者様がいらした時と同様に歪みとは何ぞや、痛みはどこからきているのか?柔軟性の向上に必要な要素とは?といったテーマでチェックします。特に肋骨、肩甲骨、腸骨、そして仙骨の歪みを簡単に検査します。

それらが硬い状態だと、可動性の低下、痛み、コリの発現、浅い呼吸等を引き起こします。
逆によ~く練って連動させてあげるとしっかりとした動き、可動域の向上、力漲る活力ある動作が獲得できます。

スワイショウ、骨盤連動操作法、骨盤横軸回転運動法、骨盤・肋骨縦回転連動法、
荒川静香?肩甲骨操作法、仙腸関節すべり法、仙骨矯正法、股関節内旋法、胸掴み操作法、大腿筋膜腸筋ST、大腰筋エッサッサ強化法、肋骨連動操作法等、ざっと思いついてネーミングした骨盤、肋骨操作、運動法はこのくらいにしておきます。セルフ操体法も入れます。

後半はそこから移動動作を入れて立禅、スリ足歩法、這い、等武術的な動きへと応用していくつもりです。これらにより腹が据わった漲る動き、1本の力強い軸が出来てきます。
最後は遊びで実践に近い交差法を体験して頂こうと思います。

骨盤の動き、肋骨の可動性を体感し、歪みや痛みに通じる胴体からの連動を理解してほしいと思います。現象的に胴体がねじれると四肢もねじれて関節の不具合が生じるわけです。

セラピストの方、寝たきりを防ぎたい方、運動不足の方、身体が硬い方、身体が柔らかくても不調の方、とにかくどんな方でも興味がございましたら御気軽にご参加下さい。

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