ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

佐川V

2006年01月14日 | NIKON mini

秋葉原で、花牧スタヂオご主人様のらいぶ。7曲演奏されたが、あっという間。
曲が良いので、もっと長い時間聞いてみたくなった。

>花牧さま。またCD焼いたら、ヨロシクです。


camera: Nikon AF600QD (Nikon mini)  film: Fuji TREBI400

来客

2006年01月12日 | μ2

終日パソコンに向かって地道な入力作業をするつもりでいたが、来客多く、結局は変化に富んだ一日となった。ロシア関係、ドイツ関係、右翼関係、TV局関係、等。

夜はきりたんぽ鍋のおまけ付き。


camera: Olympus μ2  film: Fuji SUPERIA Venus400

勝負

2006年01月10日 | Pentax K-mount

実質今日から日常の業務に戻った感じ。
「ヨ~シ、今年が勝負だ!」とわが社のボスは意気軒昂。
小さい会社では毎年おなじみの光景ともいえるが(笑)


camera: Pentax MZ-3 + FA35mmF2  film: Kodak MAX beauty400

所沢

2006年01月09日 | TC-1

タイトルは所沢だが、まずは新橋へ。
沖縄旅行帰りの後輩たちが土産をくれるっていうので。
その土産は、蛇本体の入ったハブ酒。きりんしゃ大いに気持ち悪がる。
汐留carettaへ行き、「京都・都路里」にて抹茶パフェをかっ喰らふ。
昼飯時になったので、続いて地中海ビュッフェ「NYLON」でパスタやピザをたらふく。

さて、所沢市民文化センター「ミューズ」だが、本日はゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管のコンサート。「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式)がメイン。前半に「ニーベルングの指環」オーケストラ名曲集が付いていて、お得。
その前半は、ゲルギエフの「凄さ」はあまり感じられず、ふつうに「巧い指揮」。ロシアのオケによるワーグナーってことで抱きがちな先入観を覆す、明るくやわらかな響き。
後半のワルキューレは本領発揮。曲の良さも手伝って、十分堪能できた。やっぱりゲルギーさんは、超一流レベルの世界的名指揮者だ。オペラのツボを熟知している。美しさを追求したワーグナーとしては申し分ないもの。歌手ではジークリンデのフドレイが特に良し。ジークムントが見栄えも声もちょっとオヤジっぽくて興ざめではあったが(笑)。
ゲルギエフの生演奏を聴くのはこれで9回目だが、場内興奮の坩堝と化す爆演の時を10とするならば本日の燃焼度は7.5~8.0くらいか。そもそも今回の日本縦断ツアーは「指環」チクルス上演からの派生だろうから、本日のワーグナー・プロはいわば前哨戦というか予行練習というか・・・、いよいよ今週から始まる「指環」本番への期待感が高まってきたぞ。

私、所沢のこのホールが好きでして。良い演し物をやるし、音響も良いし。以前ゲルギエフも一度ここでやっている(その時の「シェエラザード」が凄まじかった!今でもありありと憶えている)。ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレの「ロ短調ミサ」、ピノック&イングリッシュ・コンソートの「マタイ」、マゼール&バイエルン放送響、クレーメル&クレメラータ・バルティカ、ペーター・シュライアーの「冬の旅」・・・思い出に残る数々の名演奏と出会えた場所だ。同じプログラムでも都心のホールより数千円ほど安いし、聴衆のマナーも良い。これからも大物演奏家をどんどん招聘して欲しい。頑張れ頼むぞ所沢市!


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400

初芝居

2006年01月08日 | Pentax K-mount

歌舞伎座夜の部へ。今月は中村鴈治郎改め坂田藤十郎襲名披露だ。
坂田藤十郎といえば、元禄時代の大名跡、歴史の教科書にも必ず出てくるビックネームよ。
ロビーでは、新藤十郎の奥様である某参議院議長さんも華やかに立ち回っていた。

夜の部の襲名狂言は「先代萩」。この人の政岡が悪いわけがない。平成10年に国立で観たときも、大いに感銘を受けた。今回も、それはもう素晴らしい出来。とにかくハラがしっかりしていて、義太夫の活かし方が抜群に巧く、引き込まれ、泣かされる。見慣れた東京の型とは異なる、面白く見せようという創意工夫、この上方流サービスも貴重だ。
芸域の広い役者だが、やはり時代物の女形の大役(今回の政岡など)は本領中の本領でしょう。すでに十分円熟し完成している鴈治郎としての当り役の数々が、今後は藤十郎の役としてさらに深められていくとしたら・・・、それを思うと胸が躍る。妹背山の定高、九段目の戸無瀬、等々の再演があればぜひぜひ観てみたいものだ。
さて先代萩は「床下」の場。男之助が吉右衛門。仁木弾正が幸四郎。この顔合わせは御馳走だ。両者譲らぬ気迫。まさに大歌舞伎の醍醐味。

他の演目については、割愛。
例によって百八記などもご覧いただくと良いでしょう。


camera: Pentax K1000 + M50mmF1.7  film: Fuji SUPERIA100

買初め

2006年01月06日 | Pentax K-mount

HMVのポイントカードがもうすぐ満杯。しかし期限が切迫。
というわけでCDを買うことにした。たまには新品を買わなくては。

ひとつは、TESTAMENTレーベルから出た、デュ・プレ&バルビローリのエルガー!
BBC響の東欧ツアー中のライヴ音源。1967年1月3日プラハでの演奏会。
よくぞこんな貴重な音源が良好な音質で残っていたものだ。有名なEMI盤とは別の趣あり。
同じ演奏会でのマーラーの4番(すでにBBC-classicsから発売中)もそのうち買うか。

もう1枚、NAXOSの新譜でアリアーガの弦楽四重奏曲集。


camera: Pentax K1000 + A50mmF1.4  film: Konica CENTURIA SUPER200

三が日

2006年01月04日 | TC-1

高知へ行っておりました。妻の郷里。
のんびり過ごす。良い正月となった。

3日昼に帰宅。
奈良県の友人が訪ねてきた。ゴルフクラブセット一式持って。これを私に下さるとは!
今年はゴルフの年か?


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400