ttt

getttyent

今月のDesignWaveはARM基板のオマケつき

2006-02-16 23:18:27 | デジタル・インターネット

20060216

Design Wave magazine
デザイン ウェーブ マガジン
MAR.2006
特別号定価 2180円
CQ出版社

普段、この雑誌は、買ってないし、読んでもいなかったんですが、なんとなくオマケにつられて買ってしまいました。
まだ、ぜんぜん内容を把握していませんし、これで何をするか特に目的もないのですが。

Dw2006031 (クリックして拡大表示)

Dw2006032 クリックして拡大表示

オマケ基板の概要

  • マイクロコントローラ ADuC7026 (ANALOG DEVICES)
  • リニア・レギュレータ ADP3335
  • RS232Cトランシーバ ADM3202
  • LED 2個
  • スイッチ 2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスからのプログラムロード開始)
  • 寸法 60mmx50mm

この基板だけで何かできるかっていうと、そうはいかなくて、少なくとも、以下が必要だそうです。

  • 電源。4.5V~6V程度の出力のACアダプタなど
  • 基板に電源をつなぐためのヘッダピンなど
  • RS232C用に、D-Sub 9ピン オスコネクタ
  • 開発マシンと接続するためのシリアルケーブル

さらに、必要ならばオプションとして、以下もつけられるとのことです。

  • より精度の高い、32.768kHzの水晶振動子。CFS-308など
  • 34ピン ヘッダを2個。拡張I/O用
  • 20ピン ヘッダ。JTAGデバッガ用

ADuC7026のデータシートはこちら。

http://www.analog.com/jp/prod/0%2C2877%2CADUC7026%2C00.html

仕様の概要は、こんなかんじです。

  • ARM7TDMI コア
  • フラッシュメモリ 62KB
  • SRAM 8KB
  • PLA
  • GPIO
  • タイマ
  • PWM発生器
  • ADコンバータ
  • DAコンバータ

雑誌付属のCD-ROMには、このADuC7026で使える開発キットなど一式が収録されています。

さて、どうしようかな。

ふと、玄箱につないでなんかしようかな?と思ったのですが、何かおもしろいことできるかな?
玄箱には、内部の基板上にシリアルインターフェイスの信号が出ているところがあるので、そこにレベルコンバータをはさめば、RS232Cインターフェイスが作れるそうです。電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。