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マンガワールド 其の20 石ノ森章太郎

2014-08-31 23:59:00 | アニメ・コミック・ゲーム

先日、これの告知をたまたまtwitterで見つけたのもので、ロフトプラスワンへ行ってきました。

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マンガワールド 其の20 石ノ森章太郎

【出演】山田ゴロ(漫画家)、すがやみつる(漫画家)
【Guest】鈴木伸一(漫画家)、早瀬マサト(漫画家)
【MC】浜田由梨

マンガワールド第20弾は巨匠、石ノ森章太郎先生。
石ノ森門下で、「仮面ライダー」他、多数のコミカライズを
手がけた山田ゴロ先生、すがやみつる先生に石ノ森先生と作品
について、大いに語っていただきます。
先生に縁のあるゲストも交渉中です。

というもの

へぇー、ほぉー、そうなんだー、の連発で、楽しかったです。

■ 過去記事

 


藤子・F・不二雄大全集 第4期 第5回配本(2013年6月)

2014-08-29 23:59:00 | アニメ・コミック・ゲーム

1年以上、積ん読 第3弾

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山びこ剣士

掲載誌は、秋田書店の漫画王、1956年6月号~1958年9月号の別冊付録などで、毎月ではないみたい。

作品タイトルは、「竹光一刀流」、「山びこ剣士」、「海の快剣士」、「電光豆剣士」、「かげろう剣士」、「宝さがし武勇伝」。



竹光一刀流

登場人物の名前は、原陽介、坂田風太郎。
ギャグとして、黒木屋デパート 十ヶ月ばらいのゲップ、・・・やや、わかりにくい。

電光豆剣士

タイムマシン、無線電話、タイムベルト・・・
昭和32年の作品なのに。
時代劇ではなく、ぶっとんでる。
でもそれが藤子不二雄、という感じ。

ハッピーエンドにならずさびしい結末で、初期SF作品っぽい。というか、正真正銘の初期の藤子作品だけど。

■ 過去記事

 


藤子・F・不二雄大全集 第4期 第4回配本(2013年5月)

2014-08-28 07:23:23 | アニメ・コミック・ゲーム

1年以上、積ん読 第2弾

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ロケットGメン

綴じ込まれている「月報41」の1/f写真館は、テラさんの家を訪ねたときの集合写真。いい雰囲気。

掲載は、小学二年生 1962年4月号~1963年3月号。



「きみはだれじゃ」
「ひでお またはロケットGメン」
「ロケットラーメン」

なんだか、のんびりした会話だなぁ ほのぼのする。


ロケットが2つに分割できる。
前は、ロケットになって空を飛べる。
後ろは潜水艦になって水に潜れる。
2つがつながるとなんでもできるようになる
・・・2つとも空を飛んでるけど。
これは、当時としてはとても画期的なアイデアだったらしい。

ピックは、コロ助に似ているような気もする。

魚型ロボット。映像を電波でおくる。海の中なので電波は無理なんだけど、まあいいか。

波の力で発電。エコですなぁ

ひでおが海底に一人とりのこされる、という話。・・・ドラえもんにもありました。

おじいさんは、何かを隠している。
やっぱりきみは望月くんか。
細川博士。

マイクロラジオで通話。
パーマンのバッジにもあった。いまじゃ、携帯電話かぁ…

「原子力ロボット アドン」

人魚が男、というのがめずらしいかも。てゆーか、男だったら普通は、半魚人?

きたな、カトンボどもめ

うわっ、すごくかたいぞ。
フフフ、とくべつじょうぶにつくりなおしたんだ。
・・・あまり説得力がないな

「レムリア王国を救え!」
東京で渋滞に捕まっていると、空とぶ自動車になる。実は、アロー号の変装。

ハト。脳みそのなかの記憶を映し出す機械が仕込んである。

アロー号を改造。よこにもうしろにも自由自在

大長編ドラえもんっぽいストーリーが、ちらほらと感じられます。

ところで、この作品、とつぜん終わってしまいます。最終回でもなんでもなく。
おじいさんの秘密があかされることもなく。

■ 過去記事

 

 


藤子・F・不二雄大全集 第4期 第3回配本(2013年4月)

2014-08-27 05:49:28 | 日記・エッセイ・コラム

1年以上、積ん読

20140827

しゃっくり丸

掲載作品、時期はこんな感じです。

  • 「しゃっくり丸」  幼年クラブ 1957年1月号~1957年12月号
  • 「やじさんきたさん」 たのしい一年生 1959年9月号~1960年1月号

このころは、こどもたちに時代劇の人気が高かったとか…。へー。

しゃっくり丸

「ぼくは生れたときからしゃっくりがとまりません」・・・なんという斬新な設定でしょうか!

しゃっくりを止めるために、周囲の人がおどろかせるが、全然びっくりしない。

そのため、「小さいときからあんまりおどろかしたので、心臓が強くなったとみえる」と、度胸のある人間に成長した、という・・・

「りゅうの目玉」という話では、医者の名前が、ばんぶ先生。同時のこどもたちは、これに気がついたのでしょうか

「おばけロボット」という話では、ロボットの胸に「呂」と書いてある。というか、時代劇にロボットが登場するという自由さ。


セリフで、
「わしは2月号でたいじされたさんぞくのおとうとだ。」
(読者の子ども)「このまんが歩いてばかりいるや。十ページほどとばそう。うん、このへんからなにかはじまるぞ。」
というように、メタレベルのネタがあったり。こういうのって、手塚先生が始めた?

ほかに、ゴジラがでてきたり。絵は似てないけど。

最後は、びっくりして、しゃっくりがとまる。もちつきとしりもちのダジャレ



やじさんきたさん


スッポンが伏線になっていて、17ページ後にようやく。

やじさんきたさん、ってこんなのだったっけ?




解説 山根青鬼

赤坂生まれ、226事件で大阪に行って、さらに戦争で富山県泊町に疎開。田河水泡がペンネームをつけた。山根赤鬼・青鬼、という双子。

藤子不二雄は、同じ富山県で、山根兄弟に対して、「おれ達より年下や」と思ったそうだ。

昭和27年、上京するとき新聞社で安孫子先生に会っていて、安孫子氏はジェラシーを感じたとのこと。

■ 過去記事

 

 


ペヤングやきそば ねぎ塩風味 焼き蕎麦

2014-08-26 23:51:59 | 食・レシピ

先々週くらいに見つけたもの。

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ペヤングやきそば
 ねぎ塩風味 焼き蕎麦

蕎麦粉入り麺 コク深いねぎ塩風味

これもイイかもしれない!気に入りました。

焼いてある感じはしないけど まあ、「焼き蕎麦」ですかね。

■ 過去記事


沼久保駅から芝川駅の間

2014-08-24 22:27:09 | 日記・エッセイ・コラム

沼久保駅まで行って、来た道を戻ってもつまらないので、そのまままっすぐ。

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富士川が見えてきました。いい眺め。

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こんなところでコンビニ発見。

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ああ、あそこはいつもとおる橋。

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なるほど、この道を行くと、あそこの、ぐるっと回るところに出るんですね。

楽しいけど、この道、意外と自動車の通行量が多いかな。


沼久保駅

2014-08-23 16:47:12 | 日記・エッセイ・コラム

先日、沼久保駅に興味をもったので、行ってみました。

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家で地図を見て、橋を渡ったら、すぐに、左の道に入ればいいんだよね、とだけ覚えて、現地に行ってみると…まさかこの道じゃないよね、と思って通り過ぎた道が、そうだったようです
えらく遠回りしました。

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バス停もありました。

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ようやく駅を発見。

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少し離れたところに電話ボックス。

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沼久保駅の句碑

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高浜虚子

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もう一つは…堤 俳一佳だそうです(今、検索した

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かすかに富士山が見えました。

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■ 過去記事

 

 


昭和偉人伝 「藤子・F・不二雄」

2014-08-22 23:59:00 | アニメ・コミック・ゲーム

再放送だったみたいですが、見てみました。

CSのテレ朝チャンネルでも何回かやってたみたいですけど。

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昭和偉人伝 「藤子・F・不二雄」

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ほぼドラえもんを全面に出して語っていて、マンガではなくアニメの分量がやや多すぎるのではないか、と感じるところもありましたが、わかりやすくて、まあこれはこれでよかったんじゃないでしょうか。なにこの上から目線

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映画の宣伝も抑えめでした。

小学校2年生の時に初めて買ってもらったマンガの本、ドラえもん てんとう虫コミックス第6巻に衝撃を受けて、ドラえもんにのめりこみました。当時、「将来、藤子不二雄先生が亡くなったら、こんなおもしろい作品が読めなくなってしまう、どうしよう」と、真剣に悩んでました

そのときが来たのを知ったのは、夕方ころのニュースか、ニュース速報かなんかだったかなぁ。

えっ?

とはなりましたが、事実として受け入れることができない、というわけでもなく、妙に淡々としていました。

その後も、作品は本として出版され続けているし、こどもも大人も楽しく読めるし、いい感じできてますよね。

残念なのは、世の中でおもしろい出来事があったとき、藤本先生はどう思いましたか?って聞けないことですかね。

ドラえもん、SF作品を通じて、インターネット的なモノは登場していないんですよね。今生きてたら、どんな新作を描くのかなぁ。