くもり ときどき 雨
そんなに急によくはならない。
少しずつ。
何かしてあげられることがあればいいのだが。
家を出発したときは、どんより曇って、かすかに霧雨。
到着したそこでは、青空と、太陽と、夏のような雲。
今週ずっと気がかりだったけど、すでに、そこそこ元気になっていたので、一安心。
やっぱり、実際に会えるのが一番かな。
待望の最新刊、9巻を、買ってきました。
愛・・・しりそめし頃に・・・ (9)
藤子不二雄A
9巻では、いろいろ劇的な展開が?!
1.
テラさんが結婚! あれ、8巻でもうその話があったのか。8巻を読んだのは約1年前だから、ああ、もうすっかり忘れてる。
テラさんの奥さんは、中村八大の妹なんですけど、いったいどうやったら、そんな人と知り合いになったり、仲良くなったりするんでしょうかねぇ。
2.
園山俊二の「国境の二人」の話。ちゃんと読んだことはないのですが、一部では有名な本ですよね。単なる風刺漫画ではなく、深く考え、感動できる、味わい深い漫画だと思います。
ところで、この本が自費出版されたのは1962年(昭和37年)らしいのですが、「愛しり」の中では、必ずしも事実と同じ時間軸には沿っていないようです。
3.
さいとう・たかを、登場! へー、意外にも、手塚ファンだったんだ。さいとう・たかをが、手塚先生に会いに行ったんだけど、会えなかった。・・・その理由には、ちょっと笑ってしまった。
4.
漫画週刊誌、サンデーとマガジンが創刊。先日、そんな内容の番組を見たばかりだったので、このエピソードも興味深かったです。サンデーに掲載された「海の王子」では、妹が人気があった、とかいう話が三丁目の夕日に出てたと思うんですけど、そのころから、妹というジャンルがあった?!
藤子不二雄というと小学館というイメージが強く結びついていて、講談社とはほとんど無関係な感じなんですが、マガジンでの連載を断った時点で、その後が決まっていたんですかねぇ?
☆
この単行本は、2006年9月~2008年5月ころの雑誌に掲載されたものを収録してるんですね。
のんびり、ゆったり、ですね。
■ 過去記事
献血したときに送られてくる検査結果がありますが(あれは、「感謝の気持ち」としてのサービスらしい・・・)、3月15日から、糖尿病に関連する検査として、グリコアルブミン検査というのが行われるようになってる、とのこと。
グリコっていうくらいだから、甘い感じ。
ちげーよ。
配られたチラシ「糖尿病関連検査始まります」には、「よくあるご質問」というのが載っていて、FAQですね、これがまあ、なんというか
Q 血糖値測定やHbA1c検査ではなく、なぜグリコアルブミン検査を導入したのですか?
Q なぜAST検査を止めたのですか?
なんか専門的っぽいんですけど、ほんとうによくある質問なんですかね。
☆
健康診断で、尿酸値が高い、って毎年言われ続けてるんですが
献血のときの検査結果には尿酸値は無いから、努力しても結果がすぐに見られないので、努力のしがいがないってゆーか・・・。
パンまつりが終わったのに、また、パン買ってる。
コッペパン
カフェオレクリーム
こんなのあったんだ~
ところで、すでにカフェオレになってるものへ、さらにクリームって入れるの?
1個で、393kcal。
あずきとマーガリンのやつよりは少ないか。
菓子パンは、カロリーが高くて、でも、腹にたまらないから、できるだけ避けたい。
Unixを使い始めて十数年、今頃になってこんな失敗するか~、という失敗。
ファイルをコピーするcpコマンド。
「-p」オプションは、ファイルの属性も同じにしてコピーするもの。
「-r」オプションはサブディレクトリも含めて再帰的にコピーするもの・・・だとさっきまで思ってたんですが、FreeBSDでcp(1)のマニュアルを見たら、実装依存なので使うなと指摘されていて、FreeBSDの場合は、「-RL」と同じ挙動をする、とのこと。
というわけで、「-RL」について見てみる。
「-R」が再帰的にコピーするんだけどいろいろ細かな注釈がある・・・実はここ重要!!
「-L」はシンボリックリンクをたどる、とのこと。
どんな失敗をしたのか、以下に例をしめします。
/tmp/test以下に、こんなファイルがあります。
% ls -lRa /tmp/test
total 10
drwxrwxrwx 2 nhh wheel 512 5 26 23:23 .
drwxrwxrwt 18 root wheel 1536 5 26 23:22 ..
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 4 5 26 23:22 file1
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 7 5 26 23:22 file2
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 10 5 26 23:23 file3
/tmp/testを、/home/nhh/dstへコピーしたいとします。
今の/home/nhh/dstはこんな感じ。
% ls -lRa /home/nhh/dst/
total 4
drwxr-xr-x 2 nhh nhh 512 5 26 23:22 .
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:22 ..
コピーします。
% cp -pr /tmp/test /home/nhh/dst/
コピー先を見てみます。
% ls -lRa /home/nhh/dst/
total 6
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:25 .
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:22 ..
drwxrwxrwx 2 nhh nhh 512 5 26 23:23 test
/home/nhh/dst/test:
total 10
drwxrwxrwx 2 nhh nhh 512 5 26 23:23 .
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:25 ..
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 4 5 26 23:22 file1
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 7 5 26 23:22 file2
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 10 5 26 23:23 file3
うまくいきました。これは意図したとおりの結果。
次の実験の前に、コピーしたファイルを消しておきますね。
% rm -rf /home/nhh/dst/test
% ls -lRa /home/nhh/dst/
total 4
drwxr-xr-x 2 nhh nhh 512 5 26 23:28 .
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:22 ..
次の方法。コピー元のディレクトリ名のあとに「/」をつけて、コピーしてみました。
% cp -pr /tmp/test/ /home/nhh/dst/
コピー先を見てみます。
% ls -lRa /home/nhh/dst/
total 10
drwxrwxrwx 2 nhh nhh 512 5 26 23:23 .
drwxr-xr-x 3 nhh nhh 512 5 26 23:22 ..
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 4 5 26 23:22 file1
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 7 5 26 23:22 file2
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 10 5 26 23:23 file3
今度は、コピー先に、testというディレクトリは作られず、コピー元のtestの中にあったファイルだけ、コピーされています。
この挙動については、マニュアルcp(1)に書かれているので、ああ、そうだったっけ、と思い出すのでありました。
失敗というのはそこではなくて・・・ちょっとわかりにくいんですけど、ディレクトリ/home/nhh/dstのモード(パーミッション)が、0755から、0777に変化してる、というところ。
cp -pr /tmp/test/ /home/nhh/dst/を実行する前。
drwxr-xr-x 2 nhh nhh 512 5 26 23:28 .
実行した後。
drwxrwxrwx 2 nhh nhh 512 5 26 23:23 .
これは、コピー元のディレクトリの/tmp/testのモードと同じになったんですね。
えー!?なんか納得いかないんすけど・・・
大失敗をしたときはですね、実は、コピー先が、ホームディレクトリだったんです。
% cp -pr /tmp/test/ /home/nhh/
% ls -la /home/nhh/
total 12
drwxrwxrwx 3 nhh nhh 512 5 26 23:23 .
drwxr-xr-x 23 root wheel 1024 2 22 16:11 ..
drwxrwxrwx 2 nhh nhh 512 5 26 23:23 dst
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 4 5 26 23:22 file1
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 7 5 26 23:22 file2
-rw-r--r-- 1 nhh nhh 10 5 26 23:23 file3
ホームディレクトリのモードが0777になってたことに、しばらく気がつきませんでした。ひゃー!
自転車で鎌倉まで行ってみよう、と出かけてみたものの、前回は途中でパンクしたので戻ってきました。
昨日、再挑戦して、無事、到着。別にどこか特定の目的地もなかったので、海岸まで行って、海に入ったり、一休みして帰ってきました。足と、サンダルが、砂だらけ。
地図ももたず、前回書き写したメモも忘れて、記憶だけで走っていたので、行きは桜木町あたりで入る道を間違え、帰り道は、曲がる角を間違えて大船駅まで行ってしまったりなど、うっかりもありましたが、往復で70kmちょっと。ちょっと運動したな、くらいの距離でした。
次回行くとしたら、どこか目的地を決めてからにしようと思います。
■ 過去記事
今日のケロロ軍曹。
ケロロ
宇宙デジタル怪獣襲来!
最近ときどきある、番組を使って、地上デジタル放送への移行を促すやつか・・・やれやれ
と思ったんです。
最初は。
左右に余計なものがくっついてる、おまえが地デジ推進とか言える立場か?!
とか思いつつ・・・
そうしたら、違いました。
逆。
地デジにすると、宇宙怪獣に操られて、怖いことになりますよ~
という、地デジ批判。
しかも、途中から、画面を超額縁に変えて、自虐ネタ
4:3から、16:9への切り替えは、ズームアウトでシーンチェンジするところで行ってて、わりと違和感ない。おい、こんなところまで凝ってるのかと
しかも!
地デジ批判というよりは、実は、BCAS批判だったりする!!
こんな時期に、よくやるな、と関心しちゃいます。
ちなみに、BCASカードは、もともと、BSデジタル放送で、有料放送を行うために必要となる“道具”であって、別にその存在自体が、悪ではないはず。
悪いのは、その“道具”を、BSと地上波のデジタル放送すべてのコピー防止のためにまで使い出した、という運用方法にある、と。
☆
どうでもいいこと。
最後のシーンは
ウルトラセブン 第8話 「狙われた街」のパロディですね。映像、セリフ、ともに。
☆
この話、BSデジタル放送では、BSジャパンで5月26日18:30~放映予定。
そういえば、この話の中では、地デジに限定してないですね。「デジタル放送」って言ってました。
BSアナログ放送廃止を批判する声って、あまり聞こえてこないですけど・・・大丈夫なの?!
ところで、デジタル放送にするんだったら、インターレース・スキャン、やめませんか?
プログレッシブ・スキャンでいいじゃん。
もうブラウン管テレビ、ほとんどないんじゃない?
それと、もう1つ。
うちは、地上デジタル放送の映りが悪い。なんとかしてほしい。ブロックノイズだらけになったり、音が出なくなったり、「このチャンネルは放送されていません」表示になったり。
アナログ放送も、負けずに、画質が悪い。だけど、がまんすりゃあ見られる。
一方、デジタル放送は、まったく見られなくなる。