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マウスをまた買いました・・・Logicool MX320 Laser Mouse

2008-01-31 22:09:43 | デジタル・インターネット

去年の9月、レーザーマウスを買ってみたんですけど、安物のせいか、マウスボタンの効きが悪くて、

クリックしたのに、クリックしたことにならない。
無かったことにされてしまう。
空振り?

ということがたびたび起きて、ストレスがたまってました。

レーザーマウスにしてみました

先週、なんとなく店頭で見かけたんですけど、ロジクールのレーザーマウスが安い気がしたので、買ってみました。

200801311

使い始めて数日。今度は、順調です。最初から、ちゃんとしたマウスを買ってれば、お金を無駄にしなくてすんだのに。

ところで、このマウスに付属していたソフトをインストールしないと、一部の機能が使えないんですけど、そういうものなんですかね。
複数のパソコンを、USB接続の切り替え器でつないでるので、全部のパソコンにインストールしていくのは、ちょっとめんどくさくって・・・(笑)

私自身、キーボードやマウスには、わりと無頓着で、これじゃなきゃだめだ、という強いこだわりはあまりありません。

昔、パソコンがまだ一人1台なんてなかったころ、あいてるパソコンを借りて使ったりしてたので、そのころは、どんなものだろうが好き嫌いなんて言ってられなかった、そんなころのことが身に染み付いているのかもしれません。

英語配列、日本語配列、どっちでもOKかな。1~2分くらいで、自動的に感覚が調整されていくような。

でも、コントロールキーだけは、左手小指の位置にないとだめです。

Windowsでは、「Change Key」というツールで、キーを入れ替えています。これ、いいです。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/keyboard/changekey.html

関係ないですけど、しばらく前、xorgのバージョンがあがったころから、キーボードの動きがなんか違ってきてるんですけど、ちょっと嫌な感触になってます。alt, controlキーなどのmodifier keyを連続で押したとき(わりと早い速度でキーを押したとき)、2回目のキーが無視されることが多いような・・・ 気のせいかな。

■ 過去記事


(FreeBSD) TestDiskでハードディスクのパーティションを修復してみた

2008-01-30 22:47:34 | デジタル・インターネット

Windows XP上で、「ディスクの管理」ツールを使って、拡張領域内にあるパーティション(論理ボリューム)を1つ消したら、他のパーティションまで消えてしまいました。

なぜ!? そういうものなの!?

(この図は、TestDiskというツールで修復した後の様子)

200801301



もう冷や汗はでてくるし、胸がキューっと痛くなるような・・・

とりあえず、心を落ち着けて、知ってる方法で、消えてしまったパーティションを修復してみようと試みました。

以前書いた、gpartというツールを使った方法です。

とりあえず、このやり方で、ファイルを救出することはできました。

でも、以前にも書いたんですが、FreeBSDのfdiskコマンドって、拡張パーティションを操作できないみたいなので、仕方なく、もともと論理ボリュームだったNTFSなパーティションを、基本パーティションとして復活させたんですが、その場合、

FreeBSD上では、mount_ntfsでマウントできて、ファイルを取り出すことができる

のですが、

Windows XP上では、ディスクはフォーマットされていません、フォーマットしますか?みたいなことを言われてしまい、

「オイコラ!」と叫ぶことになります。ようするに、なぜかWindows XP上では、NTFSとしてアクセスできないんです。

FreeBSDでNTFSをマウントして中を見ると、「$」で始まるファイル名とかあって、それらが、ファイルシステムの管理情報みたいのを持っているみたいなんです。
たぶん、基本パーティションか拡張パーティションかによって、その「$」で始まるファイルの保存場所の記録の仕方が違うんじゃないかな~っと予想しているんですが、まあ、私の勝手な推測です。よくわかりません。

というわけで、やっぱり、もともと論理ボリュームだったNTFSパーティションは、ちゃんと論理ボリュームとして復活させてやればいいんです。

先に書いたように、どうも、FreeBSDのfdiskコマンドって、拡張パーティションを操作できないらしいです。

portsにある、sysutils/linuxfdiskを使ったら、どうやら論理ボリュームを作れるみたいなんですが、セクタ単位でパーティションを編集する方法が、パッと見ではわかんなくて(メガバイトで数字をいれろとか、シリンダ境界にあわせようとしたりとか・・・)、断念しました。

で、ふとportsの中で見つけた、sysutils/testdiskというツール。これを使ったら、メニューを選んでいくだけで、とくに頭を使うことなく、ほぼ自動で、パーティションの修復までできてしまいました。なんかスゴイ!

TestDiskは、X Window Systemではなく、テキストベースで動くツールです。

200801302

TestDisk
http://www.cgsecurity.org/

なんでそんなにたくさんパーティションを切るんだ?とか言われそうですね。
まあ、昔からのクセです。


SONY DR-BT25NXとBT-MicroEDR2

2008-01-29 22:37:21 | デジタル・インターネット

買ってはみたものの、なんかぜんぜん便利にならないぞ!ってことで、お蔵入りになりかけていたBluetoothアダプタ。

BT-MicroEDR2 ~ USB接続なBluetoothアダプタ

BluetoothなワイヤレスステレオヘッドフォンDR-BT25NXを買ったので、もう一度試してみることに!

携帯電話P905iではちゃんと使えた。
じゃあ今度は、パソコンで再生した音楽が聴ければいい、ってことなんです・・・

で、まぁ、とにかく・・・あたりまえなんですが・・・えー、音、聞こえましたよ。

でも、なんか音質が悪いんです。どうも音がジャリジャリしてるんですよね・・・クリッピングノイズじゃないのかなぁ、これって・・・  よくわかんないけど。

パソコンでどのファイルを再生するか(どの曲か)によって、ジャリジャリしたノイズの量が異なるので、ものによってはそんなに気にならないのもあるんですが・・・。ただ、音質が悪くても、だんだんと耳が慣れてきて、あまり気にならなくなってしまうんですが、それでイイってもんでもない! 
(ある意味、人間の耳ってよく出来ていると思う。天然のノイズキャンセル機能ですなぁ)

でもたまたま最初に再生した曲、P905iに転送したのと同じwmaファイルですが、明らかに聞こえ方が違うんです。だから、こりゃーもー、パソコンのBluetoothまわりで、なんかイケナイことをやってるんじゃないかと思うのです。



ちょっとネット検索。気になる記事を発見。

■塩田紳二のPDAレポート■
Bluetoothのオーディオスタックを追求する
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0817/pda63.htm

ちょっと抜粋して引用してみると・・・

実情を見ると、まだ問題が残っている。実際にPC用のBluetoothスタックとBluetoothヘッドフォンの組み合わせは、どんなものでもOKというわけではない。

ノイズが乗っていたり、音が平板な感じになってしまうものがある。

かすかにシュルシュルというノイズが聞こえる

A2DPによる音楽再生自体、かなり複雑な動作であり、相当のノウハウがないと、さまざまなメーカーの製品と組み合わせて、正しく音を鳴らせられないという感じだ。

なんだよぉ~ Bluetoothヘッドフォンって、ダメダメなのですかっ!?

この記事によれば、Bluetoothで送出する前にオーディオが再エンコードされてるそうなんで、そのエンコーダの出来が悪いんじゃないか? と想像しているのですけど、まあ、なんとも言えません。

つながってる様子。ヘッドフォンのアイコンのやつ、「Bluetooth拡張オーディオサービス」というので接続してる。たぶん、Headset Profile(HSP)やHFP(Hands-free Profile)ではなくて、Advanced Audio Distribution Profile(A2DP)を使ってると思ってるんですけど。200801291



送信してるバイト数から、手計算してみたところ、230kbps程度出てたので、ビットレートが低すぎるってわけでないらしい。それで十分高いという気分にもなれない。
200801292



リモートデバイス(この場合、ヘッドフォン)の属性を表示してみた。デバイスクラスにハンズフリーって書いてあるけど、ハンズフリーなプロファイル(HFP)で音声を再生してるという意味ではないと思う・・・それにしてもよくわかんねーよBluetooth・・・
200801293



コーデック(CODEC)を選択できるっぽいダイアログボックスを発見。メインウインドウのヘッドフォンのアイコンを右クリックして「設定」。SBCとMP3が表示されてて、順序を変更できるっぽい。さきほどのリンク先の記事を、超・斜め読みしたとき、SBCはサブバンドどーのこーのって書いてあったので、それってMP2(MPEG Audio Layer2)に近いんじゃなくて(Layer2は、ビットレートをMP3よりもずっと高くしないと音質悪い)。まあ、斜め読みなんで、いい加減なこと言ってますけど。
200801294



SBCを一番上にしたとき。Bluetoothで接続した瞬間、「Low Complexity Subband Codec(SBC) is selected.」と表示される。最初、これ見て、Low bit rateの意味かと思った・・・違うよね?
200801295



MP3を一番上にしたとき。Bluetoothで接続した瞬間、「Failed to open ACM converting stream.」と表示されて、音はでない。というか接続していない。失敗してる。
200801296

■ 過去記事


SONY DR-BT25NXとP905i (2)

2008-01-28 21:21:43 | デジタル・インターネット

昨日のつづきです。今日一日使ってみての感想など。

(昨日)
SONY DR-BT25NXとP905i

200801272

今日、駅に行くまで、駅から電車に乗って、そんなシチュエーションで使ってみて思った、いいこと、悪いこと、などなど思いつくままに・・・

P905iとヘッドフォンの間で、ケーブルがだらりんとぶら下がっていないのはgood!
だけど、イヤフォン部分にはやっぱりケーブルがついてるので、いまいち!

完全にケーブル無しってのも、まだ現時点では難しそうだから、これは我慢します。

 

はじめて使った、カナル型(耳栓タイプ)のヘッドフォン。
なんかビクビクしながら使ってます。

まだ慣れないせいですけど、これまで数年間にわたってよく使ってたのは、耳掛けタイプのやつでした。けっこう好きだったんです。ゆったりとしてて。それにたいして、カナル型って、耳の穴にピッチリはまりこむので、「急にでかい音がなったら怖い!」、「密閉された空間で、空気圧で、鼓膜が押されているような感じ」、「中からとがったものが飛び出して鼓膜にささるような恐怖感」という、妙なことを考えてしまいます。
それと、1時間くらいつけてたら、耳の穴がかゆくなってきました(笑)。耳の中で汗をかいてる?! 綿棒を携帯する必要があるかも(笑)

音質は、そんなに耳が肥えてないので、とくに不満もなく・・・

まあ、こんなもんでしょうね、値段的にも・・・。Bluetoothだから/ワイヤレスだから音質が落ちている、って感じることもなかったです。
ただし・・・

ボゴボゴ、ゴソゴソ、変な音が聞こえるぞ?!

耳にゆるくはめてると、頭を動かしたり歩いてるときに、イヤピース部分が動いてしまって、こすれたときに、ボゴボゴ音が聞こえてくるみたいです。奥まではめたら、少しはよくなりました。
あと、ケーブルが服でこすれたときに、ゴソゴソ聞こえますね・・・
じっとしてれば大丈夫です(?!)

Bluetoothって音が途切れやすいっていうけど、どうかな?うーん、まぁ大丈夫みたい・・・

家の中で、3~4メートル程度はなれたくらいではぜんぜん大丈夫でした。満員電車の中、周囲から圧力を感じるくらいの混雑時には、プツプツ、途切れました。お肉が電波を吸収してますか!

P905iはポケットやカバンにしまったまま、ヘッドセット側でボリューム変更、一時停止・再生、曲のスキップができるのは便利。

まあ、それくらい携帯音楽プレーヤーならできてあたりまえなんですが・・・MDプレーヤーの時代からあたりまえのことだったし・・・

ハンズフリー通話? あっ、まだ試してなかったっけ・・・

そういや、電話でしたね、P905iって・・・

正直、充電するのは、めんどくさい!

スペックでは、連続再生11時間、連続待ちうけ100時間、ってことらしいです。
ただ、昨日は、すぐに使ってみたかったので、満充電までしなかったせいか、帰りの電車の中で、バッテリー切れになりました。とほほ・・・
やっぱりワイヤレスな製品では、「電源をどうするのか」が一番のネックですね。
ヘッドフォンも、有線なら、充電しなくてもすむのに・・・

そういえばこんな笑い話も。以前、ワイヤレスなマウスで、バッテリは内蔵せず、専用のマウスパッドから給電するのを使ったことがあったんですが、スチール製の机(オフィスでよく使われるようなタイプのもの)は、電波を吸収しちゃうらしくて、ぜんぜん使い物になりませんでした。

というわけでさ、あんたには、iPod shuffleでいいんじゃないの?

あぁ・・・今頃気がついてしまいました。無理して、P905iで音楽聴かなくてもいいじゃん・・・iPod shuffleなら、ものすごく安いし・・・どうやら無理してBluetooth使う必要もなさげだし・・・


SONY DR-BT25NXとP905i

2008-01-27 23:59:15 | デジタル・インターネット

P905iで音楽が聴けるようになったのですが、やっぱりヘッドフォンケーブルが邪魔くさい。せっかくBluetoothがあるんだから・・・

ということで、Bluetoothなヘッドフォンを、思いきって買ってしまいました。


ワイヤレスステレオヘッドセット
DR-BT25NX
SONY

200801271

買うときの希望の条件としては、

(1) 専用の充電式電池だと、電池が寿命で充電できなくなってきたとき、高かったり、そもそも交換できなかったりで困るからやだ。単4ニッケル水素が使えるといいな

(2) ヘッドフォンは自分の好きなのを使えるといいな

(3) ワンセグが視聴できること

というところだったんですが・・・それを満たすのはないようです。というか、Bluetoothなヘッドフォンって、店頭で見てて、選択の余地がほとんどなくてビックリしました。Bluetoothがだいぶ普及してきた、って聞いていたのに・・・

秋葉原のソフマップ、ヨドバシ、有楽町のビックカメラなど、わりと大きめなお店を見たんですけど、ヘッドフォンのコーナーはかなり広くとってあるのに、Bluetoothなヘッドフォンって、そのほんの片隅に、ちんまり、とあるだけでした。

Bluetoothって、一部の物好きのためのガジェットにすぎないのか?!
(2008年1月26日現在)

ていうのは、私の個人的で、勝手な感想。

まさか、このままフェイドアウトしていくってことないですよね?

私の希望スペックについて、ちょっと考察。

(1)の汎用的な充電式電池ですが、まずムリっぽいです。ほとんど専用のリチウムイオン内蔵で、ひどいのは「交換できません」とわざわざ注意書きがあったり(それは親切なのかも?)。このDR-BT25NXの取り扱い説明書には、充電式電池がヘタってきたら、買った店かソニーに問い合わせしろとのことです。

(2)を満たすのはあったことはあったのですが、なんか気に入らなかったので却下。このDR-BT25NXも、ちょくせつヘッドホンケーブルがはえてます。残念。

(3)は、どうも最近の流行のせいか、わざわざ「ワンセグ対応」とパッケージに目立つシールが貼ってあったりするので、それを選べばよいらしいです。・・・というか、そう書いてない製品は、ワンセグの音声は聞けないものっぽいです。親切な製品には、わざわざ、ワンセグの音声は聞けません、と書いてありました(笑)。


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最初に、ペアリングとかめんどくさい儀式がありますが、それがすんでしまえば、あとか何にも気にせず、使えています。

音楽を聴いてみる。

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おー聞けた、聞けた。

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ワンセグを見てみる。

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聞こえる、聞こえる・・・てゆーか、部屋の中で、ワンセグの映りが悪すぎるんですけど。

200801276

つづく。


■ 関連記事



今度は東京都庁なキティ

2008-01-26 22:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

行って来ました。  どこへ?(笑)
クリアファイルをもらったんですが、誰なのか、ぜんぜんわかりません。

200801261

今回もらったのが、東京都庁のキティでした。

200801262

前回は・・・

(過去記事)
青空に紅の東京タワー

・・・東京駅でした。

東京駅キティ


全部で何種類あるんでしょうか。

集めなければいけない気分になってしまうじゃないですかっ!


(FreeBSD) Firefoxで、WARNING: [JavaScript Warning: "

2008-01-25 22:52:26 | デジタル・インターネット

ふと、FreeBSDな環境でお仕事(?)をしている最中、filesystem fullというログがでてました(実は、cronのdailyで送られてきたメールで気がついた)。

pid 11731 (firefox-bin), uid ほにゃらか inumber 71328 on /home: filesystem full

というエラーメッセージがでっぱなしなのでした。

いったいなんなんだ!と調べてみたら、Firefoxのprofileが保存されたディレクトリで、巨大なファイルがありました。

ディレクトリ
$HOME/.mozilla/firefox/なんとか/browserstate-logs/

の中に

log-20080124-101705-528.txt

みたいな名前のファイルが数個あったのですが、それぞれのファイルサイズが、500MB以上あります。それらのファイルがデカすぎて、filesystem fullになっていたということでした。

これらのファイルの内容は、FirefoxやFirefoxのプラグインなどが出力したログメッセージっぽいので、消してもよさげな雰囲気。

ということで、とりあえず消してしまって、空き容量を確保。

しばらくたってもう一度ファイルを見ると、最新のファイルのサイズがどんどん増大していってます。

ファイルの中身をもう一度見てみると、どうやらこんなメッセージが延々と垂れ流しになっているため、巨大ファイルへ成長している模様。

------------------------------------------------------------
WARNING: [JavaScript Warning: "Error in parsing value for property 'margin-top'.  Declaration dropped." {file: "chrome://browser/content/browser.xul" line: 0}]
location: chrome://browser/content/browser.xul, line: <unknown>
------------------------------------------------------------

Firefoxを一度終了して、立ち上げなおしても、やっぱりログがでっぱなし。

正直、なんだこりゃ?なんですが、とりあえず、FreeBSDのportsでバージョンがあがってたので、portupgrade -R firefoxとかして、最新版をビルドしてアップグレードしてみたところ、このメッセージは止まったみたいです。

この症状、ここ数日の間に始まったみたいなんですが、いったいなんだったんでしょうか。


Intel 386DXと Cyrix Cx486DLC

2008-01-24 23:08:27 | デジタル・インターネット

秋葉原の某パソコンショップで、20世紀CPU年表というのが展示されているそうです。

歴代CPUの実物を並べた「20世紀CPU年表」展示開始 (AKIBA PC Hotline!)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080119/etc_20centcpu.html

そういえば、将来何かの記念になるかも?と思って、手元に残しておいたCPUがありました(捨てられそうになっていたのをもらってきた)。

どこにやったっけ?と思って探してたら、のりのお吸い物という空き缶の中から出てきました。

Intel 386DX
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200801242

たしか、これ、NECの往年の32ビットパソコン、PC-9801RAに入ってたものだと思います。クロック周波数は、20MHzかな。

Cyrix Cx486DLC

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200801244

当時けっこうブームになったんですけど、386DXを、この486DLCに載せかえると、パソコンの処理速度が向上したんです。

ハードウェア的には、インテルの386DXとピン互換だけと、ソフトウェアから見ると486互換なので、486のプログラムが実行できる(あまりうれしいことは無かった?)。キャッシュの容量が多いので、386DXよりも速い、とかそんなことで、CPUの載せ換えが流行してました。

今にして思えば、まあ、なんと、のどかな時代だったんでしょうか・・・しみじみ

似たようなかんじで、もともとCPUが80286だったPC-9801RXでも、CPUをのせかえて、386相当にして、さらにハイレゾグラフィックボードとかグラフィックアクセラレータとかいうのを挿して、Windows3.0Aとかを動かしたりしてました。あぁ~あれは遅かった・・・しみじみ


■ 過去記事

(2008/1/26)
今日、フェイスで、展示されているのを見てきました。PentiumProがでかい!(笑)


初雪

2008-01-23 19:59:48 | 日記・エッセイ・コラム

20080123

初雪でした。

雪がほとんど降らない地域で育ったので、雪がふるだけでもワクワクしてきますし、積もろうものなら、内心、駆け回って喜びたい気分です。

今日の雪は、最初は積もっていましたが、あとで雨に変わって、あっというまに消えてなくなってしまいました。

遠い昔のこと。高校の入学試験が終わったあとの帰路、今まで見たことがないくらいに雪がわっさわっさ降ってきました。
半月くらい後にまだ公立の受験が残ってましたけど、試験からの開放感と、めずらしい雪で、はめを外したことが思い出されます。